人気ブログランキング | 話題のタグを見る

私がローマで独りで始めたわけ 

今だから 読んでほしい  ”未来へ”

素敵な人 を ご紹介します


私のブログ朋 ゆるりんさん 


ゆるりんさんは 医療関係のお仕事をなさっていて


阪神大震災のときも 医療グループとして 神戸に救援に走り


そして また今回の東関東大震災の非常時に


彼女が活動をともにしている KAMEの翼プロジェクトのグループの方たちと


被災地に入り 現在も 女川を始め福島の被災した方たちを支えていらっしゃいます



KAMEの翼プロジェクトは、 被災地支援の活動 と 並行して
日本の未来に欠かせない子供たちの健やかな成長を支援、促す様々な活動
そして 
本来の日本の自然を取り戻すべく 日本の桃源郷を甦らせる ために
日々 取り組んでいらっしゃいます

     KAMEの翼公式ブログ


ゆるりんさんは このグループでなくてはならない存在として 活躍なさっています

そのゆるりんさんが 今回 彼女が阪神大震災、東関東大震災 での活動 そして 
KAMEの翼プロジェクトを通して 実際に経験したこと 感じたことが
電子書籍 になって 発巻されました


私もさっそく 読ませていただきました


今の日本を憂い
日本の未来を憂いている方たちには


ぜひ 読んでいただきたい


そして 日本のそういった危機に まだ気づいていない方たちに も


もちろん  読んでいただきたい



そして もう一度自分たちの中で 問いかけて欲しいと思います


本当の豊かさ って なんなのか?  


きっと 皆さんの中に 明るい未来の種を ひっそり 植え付けてくれることと思います



優しさが弱さとすりかえられる
人の命より金儲けが優先される そんなこの世の中で


優しくていいんだ、と
優しさこそが今の日本を救う感情であると信じ 様々な活動を通じて
彼らのメッセージを 丁寧に伝え続けている人達がここにいます


この本を読んで


未来はまだまだ 無限で いくらでも 作り変えることができると 
そして 嘆いてるだけではなく 一人ひとりの参加が その未来という種に
水を注ぎ 光を与え 大きく育てることになるのだと


がっかりなんてしてられない と 背中を押されました


未来へ  上下巻  はないみほ著

LapizNovels より  3 月11 日上下巻 同時発売!

あれから3 年・・・。

今だから 読んでほしい  ”未来へ”_b0150335_2573672.jpg

『未来へ』上巻 550円 

今だから 読んでほしい  ”未来へ”_b0150335_2294955.jpg

『未来へ』下巻 630円



ご購入は こちらから  DLマーケット


未来へ 下巻より 一部抜粋
_以下「未来へ 下巻」 四 私が主人公 より抜粋___


「お母さんごめんね〜、こんな言い方して・・・。
今回の事故は・・・福島の事故、三月一一日のあの日が無かったら
すべてうまく言っていたという話ではないという事を言いたいんです。
福島でなかったらよかった。その通りです。みんな犠牲はいやです。
それが福島で起きてしまったことは、修正したい出来事です。
が、その事は後戻りできません。
だから私たちは犠牲者だ、ひどいもんだ!って原発事故をののしって、
社会をののしって、自分を批判するものをののしっても、未来は恨みつらみでしか解決できません。解決というもんでもないし、自分の選択を反省し、落ち込むしかありません」
モグラは言いました。

「・・・」みっちゃんのお母さんは黙っています。

「みっちゃんのお母さんは、惨めですか?」モグラは聞きました。

「惨めだよ・・・」みっちゃんのお母さんは小さな声で言いました。

「なら ゆきちゃんもじっちゃんも佐々木さんの家族全員が惨めですか?福島から引っ越して来たここに住む人たちは惨めですか?」モグラはまた聞きました。

「・・・」みっちゃんのお母さんは黙ったままです。

「私は、みんな外を見始めていると思っています。
今まで当たり前やと思っていた事が実は当たり前ではなかった。福島が幸せだと思っていた事や科学が万能だという事や、エネルギー対策が原発で潤っていた事や、日本が福祉、医療が充実していた事や、日本が安全な国やってことも、
それは見事に壊れてしまいました。
それでいいんやと思っていた。・・・そんな事が違うってことが見えた。
そして夫婦のあり方も、親子のあり方も、あらゆるものが見えて来た。
・・・みっちゃんのお母さんは、今混乱の中です。
でもきっと大事な事をしているです。
今まで出会った人や事と事故後出会う人々。大きく変わっていくと思います。
人生も変わっていくと思います。
みっちゃんの存在もお母さんにとって今まで以上に関係は深く、強い。
そしてあなたが行動した事は、福島のご家族だけでなく、旦那様と同じ職場や、
あなたを知った人に大きな影響を与える事でしょう。
そしてその後あなたと会う人たちにもあなたは貴重な存在です。あなたのこれからの生き方は、これからの日本の生き方とも言えると私は思いますよ」モグラは言いました。

「私なんかたいしたもんではありません・・・」みっちゃんのお母さんは言いました。

「いいえ、あなた一人は、多くの人たちの力となるんですよ。
たいした事無い・・・そんな言葉は使わないでください。決して!
その言葉が原発を稼働させた・・・たった独りの言葉ですが、そういう自分を大事にしない生き方は、未来の方向を見つける事が出来なくなるのです。言葉は大事なんですよ」モグラが諭しました。

「はい・・・私が意味あるんですか?こんなおばちゃんが・・・」
みっちゃんのお母さんは言いました。

「ありますよ。今世界は福島を見ています。核について問いかけたんですよ!
日本以上に原発を国策にしていたドイツが、原発から手をひいたんですよ。
イギリスも、スイスも、イタリアも、動いています。
この福島の出来事は、世界を動かしています。
世論を巻き起こし、政府を動かしているんです。
動かないのは、この日本・・・。みっちゃんのお母さんが住んでいる、愛している日本なんです。
日本だって世論は動き出したんです。動かないのは、日本の中枢だけです。
福島を大事に出来ない国は、どの県も大事に出来ません。
助けてくれるのは、みっちゃんのお母さんと同じ国民なんです。
福島が声を失う事は、だれも助けてくれなくなる・・・そういう事だと・・・。
だからお母さんの意志ある行動は、福島に助けを呼び、ひいては日本を、
世界を助けるのに値するんです」モグラが言いました。

「大それた話ですね」みっちゃんのお母さんは言いました。

「大それていませんよ。
あなた自身は、この世界の大事な一部なんだという事を忘れないでください。
テレビドラマや漫画などであるように、たった独りの人間が死んでも
たいした事はない・・・なんていうことは、権力者からみた言葉です。
みっちゃんのお母さんの人生は、みっちゃんのお母さんから見た人生なんですよ。
あなたが主役です。ならあなたを主人公にして、今後の未来の物語を書いてくださいよ」モグラが言いました。

「私が主人公?」みっちゃんのお母さんは言いました。

「そう、お母さんが主人公なんです。地球に生まれたお母さんが、どう生きていくか、
さ〜考えて!」モグラが言いました。

「ん・・・そう、そうなんですかね〜、そうか・・・私は主人公なんだ・・・
そうですね、ありがとう、モグラさん」みっちゃんのお母さんは言いました。』


 ::: KAMEの翼プロジェクト 代表の渋垂 秀夫先生のお話 も読んでください





今、なぜこのプロジェクトをはじめるのか
--NO1-    渋垂秀夫

 誰もが競い、誰もが富を得ようと、誰もが豊かになろうと、誰もが必死に働いた。
資本のシステムは、あるときまでは、その競争原理を軸に豊かさを享受することが出来た。
しかしこのシステムの欠陥は周期的に訪れ、我々にダメージを与える。

 本来、自然児のごとく、ゆっくりと豊かな育みの中で成長を見守らなければならない子ども達は、この社会システムを守ろうとする大人の陰で、
徐々に息苦しそうな表情を見せるようになっていった。
教育、遊び、対人関係、子どもへの配慮を欠いた様々な玩具の氾濫、敏感で穏やかな感覚にウイルスは進入していった。
 社会は子ども達をできるだけ早く、大人社会へ組み入れようとしている。
教育の早期化は、年々激しさを増している。
それは、生まれて間もない乳児までもである、、早期が何でもいい様な風潮は、誰よりも先にと競争原理が貫かれる。人が育む本能的な感覚や育ては消えていく、、
愛情は促成栽培の無菌室の中で培養されるようにすり替えられた、
かろうじてDNAが唯一の証として受け継がれる。
 優しさの欠如。時代は確実に優しさを失いかけてる。
目の前に人が倒れていても見ぬふりして通り過ぎる。
緊急の場合でも手を差し伸べない。
この人に手を差し伸べたらどうなるかと、考える。今、目の前で起きている事の重大さより、先の煩わしさや立場を考え、その場を素通りする。
こんな時代に優しさの言葉は空虚だ。「思いはあるんですよ、、」でも、、
日常の中の余裕の無さなのか?それとも育みの中に何か問題があるのか?
 0歳から5歳までの子ども達の絵を毎年5000枚ほど見る機会がある。
生まれて間もない子ども達の絵は、固まらず、いろんな可能性と感覚にあふれている。
一人の子の中にもいろんな感覚の芽が生き生きと吹き出ています。
誰から教わるのでもなく、彼らが身につけているもの、感覚の多様さに驚かされます。
人は生まれながらに表現する事の楽しさを知っているのでしょう。描く事、、造る事、、
声を発し語る事、、体を動かしリズムを刻む事、、表現、、
遊ぶ人として誕生した子ども達の豊かな感覚は、どう変わっていくのだろうか、、
 KAMEの翼のプロジェクトのレジデンス場所になるアゴラ子ども美術工場は、
3歳から18歳までの子供たちが制作を中心に活動する場所です。

アゴラで大切にしてきたこと。待つ、じっくり温める、怖いという感覚を大切にする、
子供が自分で把握できる速度と時間、親切過ぎる教育はしない、手をかす、
子供とのちょうどいい距離感、自然を実感する、一人の時間。
そんなキーワードを心にしながらアゴラの雰囲気をつくってきた。
開設から15年が過ぎ、大学や社会へ巣立っていった子供たちがでてきた。
私は、いろんな子供が、大きくなっていく様をつぶさに見てきた。
無菌室の中で促成栽培するような子育てや教育はやめないといけない。
焦る必要はないですよ。
子供は、アリと遊びながらゆっくりと育つ。
大人から子供へ伝えるべきものは、ちゃんと伝える。
自立していくまでの時間をじっくりと見守る
 ポピュラーカルチャー学部を新設する美術大学がある。音楽とファッツションは世界に出るための武器、音と服が世界を変える、社会の価値を変革する、、、楽器が弾けなくても、服づくりの経験がなくとも音楽とファッションにひたりきれる場所がここにあるとキャッチコピーが続く。
大学は、時代は何を求めているのだろうか?どんな子ども達を育てようとしてるのか?
 KAMEの翼プロジェクトは昨年のプレ展からスタートした。時代の変化を感じながら、閉塞した子ども達の状況も感じながらスタートした
 「思い描いていることを、思う存分に試してみなさい。翼を持ったKAMEのように」
そんな思いでプロジェクトは、始まった。
そんな矢先、東北では嘗てない地震と津波が襲い、多くの方の命を奪った。
同時に原発事故をも引き起こし、今なおその被害は拡大しつづけ、終息をしらない。
(2012・2・20 KAMEの翼新聞 NO4掲載文より)




by cocomerita | 2014-04-18 00:27 | 復興 | Trackback | Comments(24)
Commented by saheizi-inokori at 2014-04-18 10:44
優しさと想像力の欠如、恐ろしいです。
Commented by cocomerita at 2014-04-18 23:09
想像力があっては、ただ上の言うことだけに従って黙々と働く"お上に都合のよい"勤労国民"にならず、優しさなど持っていては、しゃにむに競争させることもできない、
から、今の社会のシステムには不便なのでしょう
そういうのを人間らしいと呼べるのかはともかく、、苦
Commented by nmariomama at 2014-04-19 15:43
こんにちは^^
機会があったら手に入れたい本ですね、
ご紹介、ありがとうございます、多くの人に読んでもらいたいですね。
私ね、最近デモという行為についてちょっと考えてしまうことがあって、
いえね、反・脱原発デモ、、、、
参加してらっしゃる方々の真剣さは認めるものの、
どうもお祭り騒ぎになってやしないかと怪訝な気持ちになることがあるのです。
こんなことを言うとヒンシュクを買うかもしれないけれど、
もう3年、デモで何か変わったかなあ、、、
それより、こういう本や、個人個人が対面する人と人との付き合いの中で、
丁寧に今の日本の危機、個々人がどうすべきかということ、
茶のみ話としてでもいいから広めていったほうが効果があるのではないかと。
それでわかってくれる人はわかってくれるし、わからない人は、
もう永遠にわからない、んじゃないかなあ、、、と。
優しさの取り戻しもそんな中からできてくるんじゃないだろうかと。
デモは団体になってしまって、個が消えます。
訴えてる相手には十把ひとからげに映ってしまうのではないかしら、
みんなで渡れば怖くない、の裏返しとでも言えばいいか。(続
Commented by nmariomama at 2014-04-19 15:43
続き)何かまだ頭の中でもやっていて、うまく言えませんが、
こんなこと最近考えるようになってきてます。
Commented at 2014-04-19 17:31
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by marsha at 2014-04-20 10:11 x
ゆるりんさんのような立派な若い方が いらして 嬉しいです。
私も若かったら〜、と思うことしきりですが、如何せん歳です。
困った人を助けるのは 人間として 当たり前だと思いますが、
それが 出来ない社会、物の考え方が問題ですね。
優しさが弱さ〜だなんて飛んでもないです。




Commented at 2014-04-20 10:12 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2014-04-20 23:47
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2014-04-20 23:47
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by cocomerita at 2014-04-21 05:46
Ciao まりおママさん
復活祭のバカンス利用してでただいま旅行中なんで、お返事遅くなってすみません
私も同じこと考えてます
はじめの一歩としては、なにもしないよりはいいと思うんですよ
でも、それでいつまでも満足してちゃいけないんじゃあないか?って
やっぱり生まれたものは少しづつでも育てていかないと、と思います

>デモは団体になってしまって、個が消えます。
訴えてる相手には十把ひとからげに映ってしまうのではないかしら、
そうそう、私もそう思います
集ってもいいけど、その前に一人一人の覚醒が必要だと、、
だからこそね、この電子書籍 今だからこそ、なおさら読んでみていただきたいと願うのです

自分のちょっとぎゅうぎゅうしてしまってる、そんな内面に不思議と隙間ができてそこを新鮮な緑の匂いの風がね、すーっと吹き抜けていく感じ
まりおママさんの感想も聞いてみたいです
Commented by cocomerita at 2014-04-21 05:47
まりおママさん
そのもやってる感じ
凄くわかる気がするのです
もしかして私たち同じステージ通過してるのかもしれませんね 笑
Commented by cocomerita at 2014-04-21 05:56
Ciao 2014-04-19 17:31 鍵コメさん
お返事遅くなってごめんなさい

そうそう、そうなんですよね
だからそういう余裕、金銭的でも肉体的でも、があるってことは幸せなことだと、だからその幸せのお裾分けっていうかね、、やってあげたりしてもらったり、そうやって人は繋がっていくのだと思うのです
一番大事でかつ難しいことは、自分がしたいこと、をやるのではなく、その人の立場に立って、何をその人が求めているか?
それって仰ってるように一人一人の全く違いますからね、、
それを一生懸命考えて、形にすることだと思います
そうでないと、独りよがりの趣味のご奉仕になってしまい、悪臭放ちますから、、苦笑

笑 元気ですよ
私のプライベートなんて、語っても全く無駄で無意味、とくに今のこういう時期に、だから書くの止めました
Commented by cocomerita at 2014-04-21 06:00
Ciao marsha さん
若いなら若いなりに、歳を重ねているのならそれなりに、できることはそれぞれ違っても、必ずあると思っています
Marsha さんの存在は、それなりに社会にとても大事だと、とりあえず私にとっては、大事ですよ
いてくれるだけでいいってこともあるのですから、
押し売りじゃあないけどね、だからこそ読んでみてほしいんです
きっと心のなかで今まで気づかなかったことに気づいて、ちょっと気持ちよかったりしますから、、
ゆるりんさんとその仲間の方たちは、本当に素敵なポリシーをもって、こつこつと頑張ってらっしゃいます
今度はぜひ掛川にお邪魔したいと思っているのです
Commented by cocomerita at 2014-04-21 06:02
Ciao 2014-04-20 10:12 鍵コメさん
えー?
書いてませんでしたか?
って、お返事まだ書いてませんでしたっけ?
ただいまバカンス中で、明日ローマに帰りますので、すぐに送りまーす ♪
Commented by cocomerita at 2014-04-22 00:22
Ciao 2014-04-20 23:47 鍵コメさん
ゆるりんさんとそのお仲間の方々の活動は、とても大切なことを教えてくれてると思います
そういうことをこつこつと、疲れず諦めずやっていらっしゃる
頭が下がります

じっくり待つというよりは、その子、その子をきちんと見て知ることが大事なのだと思うのです
人間も野菜も一緒
数ヶ月で育って食べられるものもあれば、一年かかるものもある
大体どんな実が成るのかさえ違う訳ですから、、
そのそれぞれが必要とする時間を見極め、それぞれが必要とするお水の量だったり、お日様の加減だったりのさじ加減をして、見守ってあげることが愛と呼ばれる行為じゃあないかと思います
鍵コメさんのおっしゃりたかったこともこういうことなんですよね?
まずはその子のあり方を認めてあげる。そっから始まる気がします
そして自分がいまいる位置確認するのは、他人と比較するのじゃなく、少し前の自分と比較するもんだと、
所詮、一人一人違う、そんななかで行なう競争なんて意味ないと、私は思っています
Commented by cocomerita at 2014-04-22 00:29
続き
> その子が、その道で満足していたら、
頑張った結果だったら
それは落ちこぼれなんかじゃないねんぞと。

残念ながら、落ちこぼれって決めるのは自分じゃなく、周囲の目であったりします
特に子供はお母さんやお父さんに喜んでほしいから、そのためにむしろ一生懸命になります
だから、まずは私たち周囲にいる大人たちがこの競争だとか、勝ち負けだとか、落ちこぼれ。なんて言う、非常に下らない、しかしながら子供の成長にとっては非常に有害な、このくくりをすっぱりさっぱり取り去り頭脳から消去するべきだとそう思います
他人と比較する。なんてことを子供に教えてはいけないと、そう思います

鍵コメさんのおっしゃりたいことよくわかりますよ
だから鍵じゃなく、本当は皆さんに読んでもらいたかったです 次回はよろしく 笑
Commented by 2006taicho at 2014-04-22 22:09
ときどき拝見しております。福島原発事故以来、気持ちがはれたことは一度もありません。私には二歳の孫がおります、千葉県に住んでいます。心配です。なにもしないよりはいいだろうと市民活動もしていますが心配や国への怒りは収まりません。これからも楽しみに読ませてください。
Commented by cocomerita at 2014-04-23 05:06
Ciao 2006taicho さん
コメントありがとうございます
福島がきっかけで、日本が今まで溜めに溜めてきた膿が出て、クリーンな国へと生まれ変わる。と思いきや、膿は出てても出るそばからまた新たな汚物溜め込んでるっていう、被災した方たち、被災した地方を無視しながらのこの政府に私も申し訳ないやら恥ずかしいやら、憤るやらで、、、そうですね
私も心、晴れません
そして、ただの一個人であるがゆえの力のなさを思い知らされ、激しく気落ちしたりもしますが、私たちが声を出さなくなったら相手の思う壺ですからね
そんなときブログで同じ思いを共有したり、活動をたゆまずやっている方たちがいることを知ることは、私に力を与えてくれます
お互いに疲れず諦めず続けていきたいですね
一人一人の市民の覚醒とそれを互いに繋がりながら形にしていくことが日本の未来の方向性変えるために非常に大切であると思っています
Commented by polepole-yururin at 2014-04-23 08:56
ありがとうございます。たいへん大事な事を伝えてくださり、先生も私も目を細めてこのブログを拝見させていただいています。今もまた文章を書いております。絵本も同時に勧めております。今先生の友人がドイツ語訳でその絵本を書き換えてこのゴールデンウイークにドイツへ持って行ってくださるそうです。少しずつ少しずつ声を外に内に長く長く伝えていかなくてはいけない、そう思っています。あるジャーナリストのブログにNHKの顧問になられた女性の教授の発言を取り上げられていました。「現実的平和主義」・・・武器を持ち自衛する事が本当の現実的な平和だと言いました。子を産む女性がそう言う事をいうんだと怖くなりました。安倍政権は武器を輸出し、武器をどうどうと持つ事、そして守るために核も必要であると訴えているようです。核で福島が、そして日本が安全から遠のいた不安ある生活を強いられています。テレビからはそんな話はでず、芸能、他国の状勢、北朝鮮の核の事をあえて取り上げています。日本を取り上げず、牽制する他国ばかリ・・・社会状勢はあぶないんだと国民を脅しています。
Commented by polepole-yururin at 2014-04-23 08:56
続き・・・もっともっと現実的な平和は福島原発を封じ込めないといけないという事。海に垂れ流し皆の海を汚染し続けることではない。福島に勢力を注ぎ込んでく政府、官僚が率先して現場に行くべきだ。カモフラージュではない、自分ごととして現場にいて住み続け本当が何処にあるのかを知るのです。クーラーガンガンのおいしいものがいっぱいのところからは何も生み出されない、机の上の平和を現実的平和主義と言い切ってしまうのでしょう。今日は切り開いた山の藤とびわの実がつきました。去年までは笹薮でした。鳥が運んできた植物たちがすこしずつすこしずつ目を覚ましました。人間の手で笹薮を剪定し光を与えました。自然の育みは少しずつ。でもじっくり根付いたものはいつか奇跡の花咲かす。今日もそれを山に教わりました。
Commented by cocomerita at 2014-04-24 00:11
Ciao yururin さん
ありがとうございます
皆さんがやっていらっしゃる素晴らしい活動とyururin さんが本を通して伝えたいと思ってることを、どれだけそれに近く誤解のないように、私の言葉で伝えられるか?ちょっと心配でした。
いくらでも書き続けられるのならいいのですが、あまり長いと今度は読んでもらえませんから、、苦笑

福島を始め被災地での経験でガックリしてた私に、
世界を俯瞰で見せてくれた、つまり半分お水の入ってるコップのお水の部分を見せてくれたのは、yururin さんと渋垂先生の活動です
私と同じこと考えて、そしてそれを形にしている人たちがいると、一度や二度の挫折でくよくよしてちゃいけないとそう思わせていただき、感謝しています

マスコミまで抱え込まれてる今の日本では、こうして口伝えに丁寧に、そして直接伝えていくことしか、方法はないように思います、情けないことですけれどね
子供たちに、そして人々に人間としてあるべきお手本示すべき政治家たちが、、人目につく人たちの責任であると思っています、この有り様ですから、社会が乱れるのは当然です
Commented by cocomerita at 2014-04-24 02:12
続き
自分達の欲の被害者である福島さえ無視して、
何よりもお金が大事なんていう 馬鹿げた愚かなポリシーは絶対に伝えてはいけないことです
私たちは、特に広島、長崎と被爆させられた国であるからこそガンジーの非武装主義に立ち返る必要があると思うのですが、
智恵のない、自分の弱さ狡さを隠すこと、そして自分が得することに必死になってる、虎の威を借る狐の政治家たちは、丸腰になる勇気など期待するまでもなく、彼らの脳裏には掠めもしないのでしょう
だからこそ、皆さんのやってらっしゃること、非常に貴重であると考えます
そして心から賛同するものです
この休暇に友人の実家に招ばれました
山と畑に囲まれて毎朝畑から野菜を取り、鶏が生んでくれた卵で料理する
そうそう、蛍も見ました
青い空に美味しい空気、健やかな自然があるからこそ
人間が享受できる最高の生活があると改めて感じました
自然を愛し、また敬い、そして畏怖することを忘れた人間が本当の心からの充足感、幸福を味わえなくなるのは当然の結果です

また私に何かできることがあったら声をかけてください
皆さんのますますのご活躍期待しています
次回は掛川に絶対にお邪魔したいと思っています 笑
Commented by sidediscussion at 2014-04-24 10:27
日本は学習しない国?
Commented by junko at 2014-04-24 14:57 x
Ciao side さん
学習が試験に通るためいい学校に入るためのただのお勉強になってしまってますからね、
機械的に詰め込んだ知識では、感性養えないと思います
名前
URL
削除用パスワード

ローマからいろいろ
by cocomerita
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

フォロー中のブログ

素晴らしき哉映画人生
映画の心理プロファイル
掬ってみれば無数の刹那
ラテンなおばさん
非天然色東京画
とかのしゃしん
コバチャンのBLOG
松浦ひかり
あんつぁんの風の吹くまま
koz-mic hours
心の万華鏡  
about ・ぶん
のほほん日記
弁天スタジオ
(旧)とりあえず俺と踊ろう
梟通信~ホンの戯言
断想
記憶の表象
しのぶの里から
続・まりおの部屋
フォトパラダイス
九十代万歳!  (旧 八...
いいたいことは少しある
チェイル
札幌の空の下で徒然記まま...
流木民
now and then
春のよき日に
Life with Bi...
維摩と語る(再生)
make no bones
今日の色は。。。
東京ライフ
日だまりカフェ
隊長ブログ
Facciamo una...
「時間よ止まれ」
にっと&かふぇ
楽・遊・学・ビバ人生!!
+nao日記+
ゆる~い日々
luxe et beauté
イギリス ウェールズの自...
幸せごっこ
Happy Days♪
JAZZの普段着写眞館
quartet!
旅するように暮らしたい
海外出張-喜怒哀楽-
シボな毎日
easy-writer
黒い森の白いくまさん
MU PHOTO
La vie d'une...
チキとふたつのりんご
えんやこら母ちゃん
EL PAJARO
ほのぼの動物写真日記
To tomorrow ...
liliaの 瞬間湯沸かし記
あおぞらのゆくえ。。。
40 ans , à P...
Cook*Days~お料...
A dreamer me...
☆FREEDOM☆
Faites la ta...
江ノ島ノラびより。
焚き火小屋の備忘録
ヴェルサイユの花 ~Fl...
ローマより愛をこめて
かるぺ・でぃえむ
思いのままにⅡ
ゆるりんのポレポレ日記
さかなのしっぽ、そしてはらわた
光と影をおいかけて
いいあんべぇブログ
爺散歩/日々是口実
カタルーニャの葡萄畑から
laboratorio ...
ピレネー山脈を超えたらそ...
カフェと畑と犬と猫
sobu 2
モンシェリー ~酵母さま...
続・八曜社
気がつけば50代
子供と一緒に育つ父
春のよき日に vol.2
夕暮れしっぽ
SPORTS 憲法 政治
オトナの社会科・中東から...
俺の心旅
父ちゃん坊やの普通の写真その2
マイおばちゃんの日記 2
発酵のち薄幸ー( ̄O ̄;)
Live & let live
明日をもっと楽しく!した...
心の万華鏡 ⭐️⭐️
父ちゃん坊やの普通の写真その3
流木民 第2話

最新のコメント

続き 鍵コメさんは、修理..
by cocomerita at 08:02
2024-2-5 鍵コメ..
by cocomerita at 08:02
2024年02月05日鍵..
by cocomerita at 06:24
> anohiwaさん ..
by cocomerita at 07:32
Junkoさん 元気? ..
by anohiwa at 18:09
わーい、ヤッホーーー鍵コ..
by cocomerita at 06:26
Ciao 鍵コメさん 最..
by cocomerita at 22:32
Ciao 2022-09..
by cocomerita at 18:00
続き 私が神道を好..
by cocomerita at 16:53
Ciao 鍵コメ 202..
by cocomerita at 16:52

Link (Excite 以外

最新のトラックバック

ライフログ

検索

タグ

ファン

ブログジャンル

画像一覧