私がローマで独りで始めたわけ 

カテゴリ:復興( 44 )




わが涙滂々 今一番大事なこと


 俺は酒を飲む

 仕事帰りのマイクロバスの座

 席にもたれ

 ワンカップの二級酒を飲む

 一日中 放射能の真っ只(ただ)中で

 働いてきた疲れを飲む

 明日も明後日も

 (略)


 今の福島第一原発の詩だと思った。

小島力(こじまちから)さんの「原発下請労働者」。一九八〇年に発表された、三十年以上前の作品だ。

「詩集 わが涙滂々(ぼうぼう) 原発にふるさとを追われて」(西田書店)に収録されている。



かつての昔

 子たち孫たちの歓声はね返り

 バーベキューの焚(た)き火燃え盛 った

 その庭に

 生きて暮らした思い出消えや らぬ

 その庭先に

 草茫々

 ふるさと亡々

 わが涙滂々

小島力 「 涙滂々 」より


 私 そんなに大きな幸せを

 願っている訳ではないのです

 でも その私が今触れている

 ささやかな日常の ささやかな幸せすら

 押しつぶし 突き崩してしま う

 原子力発電所

 そしてこの世の中の仕組み

 もしも今

 私たちが 何も言わなければ……

 もしも今

 私たちが 

 何もしなければ……

  何もしなければ……


小島力 「もしも今何もしなければ」 より


以上 東京新聞 より


政府と東電という 怪物みたいな巨大な二つの力が共謀して

国民の人権を

それも 一人ひとり 一軒一軒 個人単位で

侵害 蹂躙している。

権力側が行使できる 法の力を 湾曲させ

決定権をくまなく行使して

県民の人権や尊厳を陵辱する、、


、、それは ただ自分の生を繋ぐために

地面をせっせと歩き回る 小さな蟻を

一匹一匹 押し潰す

その残酷な行為に等しい

今 多分 私たちが真っ先に心にかけなければいけない事は

福島の人権を取り戻す。ことだ


すでに おぞましいほどに 肥え太った政府要人やら

大企業やらの経営者のみに都合のよい

この理不尽極まりない、

小魚は大魚の餌となり 黙って喰われろ。

の 今の社会の仕組みを根本から崩し

そして 真っ当な社会へと変換して行くためには

まず 福島の人権を取り戻す事から始まるのではないだろうか?


想像してもらいたい

ある日 突然 家を追われ

職を奪われ

家族 友人との絆を断ち切られ

理不尽に 離散させられた、

その福島の被害者の人たちが

味気ない 仮の住まいで朝 目覚めた時

その心に一番初めに過ぎるものは何か?という事


理不尽に被害を受け

理不尽に無視され切り捨てられた

その彼らの日常につきまとう苦い思いを、

一体いつまで味わわせなければいけないのか?

今 私たちと同じ日本人である 一部の人々が

こうして 合法だの 政策だのという詭弁で

公に そしてあからさまに侮辱されているというのに

どうやったら

ただ自分の暮らしだけに集中し

彼らのことを考えないでいられるのか?

彼らへの人権の蹂躙は

私たちの人権蹂躙であるというのに、


ましてや

そういう人々に嫌がらせをする クソ野郎が後を絶たないのは

情けないことこの上ない




何もできなくても

彼らの声に耳を傾ける事はできないものか?

そこから

何かが生まれるかどうか。ではなく

まず 社会の圧力に押し潰されて 聞き取りづらい

その小さな声を聞く 聞こうとすることが大事なのだ

無関心は 最大の非人間的行為である

それは 福島だけでなく

ブラック企業とかなんとか ヒソヒソやってる暇があったら

そこで働かざるを得ない状況にいる人々のことを考えてみる

そして

私たちの過剰な要求を ちょっと鎮めてみたら

それで 救われる人が いないだろうか?


わが涙も滂々



である









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by cocomerita | 2017-05-24 22:27 | 復興 | Trackback | Comments(16)

福島第一原発 上限8000ベクレルの汚染土再利用 再び 日野行介記者

 取り急ぎ


山本太郎議員と同じく

私はこの方の身の危険を非常に懸念しています

毎日新聞 日野行介記者


と同時に


やっと ジャーナリストと呼べるプロに出会ったことに

暗闇に光を見出した思い


こういう人が仕事をしている

こういう毎日新聞になら

喜んで購読料 払おうじゃあないかという気になる


読者あっての新聞であり

国からのお小遣いをもらってない限り


読んでもらわなければ 新聞が成り立たない限り

これまた商売であり

消費者である購読者が 是非 払いたいという気持ちにさせるのが

真の商売である


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毎日新聞


東京電力福島第1原発事故による汚染土を巡り、環境省は再利用に向けた実証実験を行うが、汚染土1キロ当たりの放射性セシウム濃度8000ベクレルを再利用の上限値としながら、実験では3000ベクレルまでしか使わないことが分かった。実験場となる福島県南相馬市の強い反発を受けたものだが、専門家は「8000ベクレルでの影響を測定しなければ実験の意味は無いに等しい」と疑問視している。【日野行介】

     実験は南相馬市にある汚染土の仮置き場で実施し、汚染土入りのフレコンバッグ約1000個を開け、盛り土を作って放射線量を測る。線量が一般人の年間被ばく限度の1ミリシーベルト以下に収まるかなどを確認し、費用は約5億円。

    結果は来年度以降にまとめる見通し。

     環境省は昨年6月、8000ベクレルを上限に公共事業の盛り土などに汚染土を再利用する方針を決めた。

    一方、南相馬市などは東日本大震災直後から、海岸防災林などの整備のためにコンクリートがれきなどを分別して再利用することを国に要望。環境省は当初、難色を示したが、2011年12月に3000ベクレル以下という基準を決めて認めていた。

    毎日新聞の情報公開請求では、昨年9月末までに南相馬市と浪江町、楢葉町の1市2町での防災林の造成工事などに約35万トンが使われている。

     こうした経緯から、同市の桜井勝延市長は昨年6月に環境省の関荘一郎事務次官(当時)を訪問。「今まで(の3000ベクレル以下という基準)と違うのはどういうことだ」と疑問を示し、同市内での実験では8000ベクレルの汚染土を使わず、3000ベクレル以下での使用を要望したという。

     桜井市長は「そうじゃないと整合性が取れない。環境を守るための省庁が、自分たちが作った基準を緩めるというのはつじつまが合わない」と憤る。

     環境省は3000ベクレルまでしか使わないことを取材に認め、実験で使う汚染濃度は平均で2000ベクレル程度にするとしている。



    ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170205/ddm/041/040/126000c#csidxa92b133670d9a0b9ecbb400a72be4b7
    Copyright 毎日新聞


    おまけに

    福島第一原発 2号機に穴
    毎時530シーベルト

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    詳しくは こちら tomoyoshikatsuさんのブログを見てください




    これでも アンダーコントロール?!
    これでも 東京オリンピック?!

    わざわざ
    世界中から 市民を呼び寄せ 大量一斉 被曝

    これって 立派な 犯罪 です

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    by cocomerita | 2017-02-05 18:20 | 復興 | Trackback | Comments(10)

    福島のこと、 改めて

    どんなに 国や県が必死になって

    福島の食品の安全を唱え

    東京オリンピックの 開催イベントに 福島を 取り入れたりして


    表ヅラ を 取り繕うが


    福島は 元気でもなければ
    復興もしていない


    と言わざるを得ない




    自主避難を強いられ なおかつ 見捨てられ ようとしている
    被災した県民の人たちを始め
    福島に止まらざる得なかった人たち
    生業を失った人たち



    その全てのひとたちが、彼らが本当に満足できる 日常を取り戻すまで
    ( 一人残らずだ )



    福島の原発事件は 収束したなどと は


    言わせない



    そして 福島 ではなく
    あの事故が起きた時に 福島に住んでいた 全ての人々を救済 することは


    政府が 偉そうに 行なう 支援 なんかではなく
    むしろ その真逆


    国が 彼らに 平身低頭 心からのお詫びをしながら 行わなさせていただかなければ
    いけない 補償です


    にも関わらず


    原発事故によって福島県内の避難指示区域以外から逃れてきた「自主避難者」への
    住宅支援が、今年3月末で打ち切られる。


    もう一度言います


    支援じゃなくて 補償です



    現代クローズ アップ
    帰りたい 帰れない 福島の避難者 その選択





    先日 取り上げた毎日新聞の記事を書いた記者 日野行介さん
    その率直な書きっぷりが 最近の新聞記者には珍しく見事だったので 調べてみたら

    「 福島原発事故 被災者支援政策の欺瞞 」
    「 原発棄民 フクシマ5年後の真実 」 の 著者でもあった



    " 自主避難者だって 被曝を強要されるいわれはありません
    まずは彼女たちと向き合う必要があります"
    日野行介さん インタビュー




    国は この被災者の人たちへの 補償を 云々 決める権利は一切ない
    なぜなら この場合 国は 加害者であり 被災した住民は 被害者であり



    政府は 電力会社と癒着し
    自分たちが 原発誘致 を進めたいあまりに 原発というものの安全性
    稼働するにあたり 絶対に疎かにしてはいけなかった汚染 及び
    稼働時に発生する高放射能汚染廃棄物の危険性 処理の困難さをも一切無視してきたことは



    完璧な彼らの職務不履行 怠慢 であるのですから




    被害者の 求めるままに
    彼らが満足する 補償を行うことを求めます



    東京オリンピック なんか さっさと やめて
    アメリカに言われるままに 湯水のように 購入している兵器の軍事費

    安倍ちんが 外遊で そっこら中に配ってる 支援という名の金を 削れば
    (花咲じじい じゃああるまいし)


    そのくらいのお金はすぐに出るでしょう


    肝心なこと そして なによりも 早急に行わなければいけないことは


    襲ってくるかも、、かも
    あくまでも 予想の域を まだ全く出ていない 他国からの侵犯に備えての過剰な軍備ではなく


    窮地にいる そして すでに その窮地に 6年間も放り出している 国民の救済であると



    そんなこと 子供に聞いてもわかること。



    遊びに行く前に 宿題 やってから。 ってのは お母さんの常套句であろうが


    物事には 絶対の優先順位というものがある



    何やってんだ 大人


    日野さんの最新記事 毎日新聞 1月9日

    東日本大震災
    福島第1原発事故 規制庁、汚染土再利用の諮問認めず 環境省基準「説明不十分



    、、、にもかかわらず、法令で義務づけられた審議会への諮問を経ずに汚染土の再利用基準を決めたのは異例だ。
    環境省の強引な姿勢が問われている。



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    by cocomerita | 2017-01-18 00:19 | 復興 | Trackback | Comments(16)

    今年も臭いものにはただ蓋 愚政

    、まず この記事を


    毎日新聞より



    福島第1原発事故 汚染土議事録 環境省、発言削除し開示 再利用誘導、隠蔽か



    東京電力福島第1原発事故の除染で出た汚染土の再利用を巡る非公開会合の議事録を環境省が「全部開示」としながら、
    実際には自らの発言の一部を削除していたことが分かった。
    削除したのは環境省が議論を誘導したと受け取れる発言。
    その発言から放射性セシウム1キロ当たり8000ベクレルを上限値とした汚染土再利用の方針決定につながっていた。情報公開の専門家は「意思形成過程の隠蔽(いんぺい)で
    極めて悪質」と批判している。

     この会合は「放射線影響安全性評価検討ワーキンググループ」放射線の専門家や環境省、事務局の日本原子力研究開発機構(JAEA)の職員ら約20人が出席し、昨年1~5月に計6回開かれた。
    当初は会合の存在自体が非公表だったが、情報公開請求が相次ぐなどしたため、
    環境省は8月に議事録などをホームページで公表。
    事務取り扱い上は「全部開示」とされた。

     公表分には議事録になる前の「議事録案」も含まれているが、毎日新聞はそれ以前の「素案」を入手した。
    議事録などと比べると、発言の削除や変更などが複数あった。
    素案では2月24日の第4回会合で環境省職員が「8000ベクレルの評価で災害時など年間1ミリシーベルトを少し超えるケースが出ているが、これが1ミリシーベルトに収まるとよいのだが」と発言。
    しかし 公表された議事録からは削除されていた。

     8000ベクレルを超えると特別な処理が必要な「指定廃棄物」となるが、
    一連の会合では同ベクレルを上限とする汚染土の再利用を協議。
    この日の会合で、8000ベクレルの汚染土を使った防潮堤が災害で崩れた際の復旧作業では、一般人の年間被ばく線量上限の1ミリシーベルトを超えるとの試算値がJAEAから示された。
    このままでは再利用の上限値を同ベクレルから下げる可能性もあったが、
    環境省職員の発言を呼び水に、専門家らが「崩れれば他の土と混ざり合って希釈される(薄まる)」などと試算のやり直しを求めた。

     その後、希釈で年間1ミリシーベルト未満に収まるとの試算結果が公に示され、
    環境省は6月、8000ベクレルを上限に汚染土を再利用する方針を正式決定した。【日野行介】

     ■解説

    会合、正当性に疑問
     環境省が8000ベクレルにこだわるのは、
    最大で東京ドーム18個分とされる汚染土の最終処分量を大幅に減らしたいからだとみられる。

     原発事故後に成立した放射性物質汚染対処特別措置法は、8000ベクレル超を特別な処理が必要な「指定廃棄物」とし、同ベクレル以下を「問題なく廃棄できる基準」と規定。
    一方、従来の原子炉等規制法は、原発解体に伴う金属などの再利用基準を100ベクレル以下と定め、両者に準じれば100ベクレル超~8000ベクレル以下は「特別な処理の必要がない廃棄物」という解釈となる。

     このため環境省の非公開会合では、汚染土を道路の盛り土や防潮堤に使いコンクリートで覆うことなどで8000ベクレルを上限に再利用できないかが検討された。
    再利用は一般人の年間被ばく線量を下回ることが前提だったが、会合で示されたのは前提を崩す試算。

    環境省が「結論ありき」で議論を誘導し、その過程を議事録から削除したとなれば、結論の妥当性はもちろん、会合自体の正当性が問われる。【日野行介】


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    莫大な費用をかけて行ってる 無駄でしかない 見せ 対策である除染 は


    政府が
    選挙費用だの
    定年後に用意される出向先での王様の椅子だったりの 見返りに


    ゼネコン ロビーへの 貢物を 永久的に お届けする
    いわゆる お友達パイプである


    無駄に 大地から剥ぎ取った高汚染土の始末も考えず
    なんとかなるだろうと ただ黙々と 土を剥ぎ取らせる その対策は


    トイレのない マンションである 原発を
    廃棄物の処理も考慮せず
    雨後の筍のように 建設し続けた 未曾有の愚策 と 図らずも 類似する



    真面目じゃないね


    そして もう一度この動画




    関連記事を

    「日本が核廃棄物処理場になる」



    ちっとも真面目じゃないね





    反原発の集会があります



    デモ・集会のおしらせ:

    1月11日(水)2つの抗議行動にご参加を!

    ★川内原発再稼働するな!

    九州電力東京支社抗議行動
     
    日時:2017年1月11日(水)17:30~18:15
     
    場所:有楽町電気ビル前(有楽町駅日比谷口すぐ)
     
    主催:「再稼働阻止全国ネットワーク」

    ★東電は原発事故の責任をとれ!

    「第40回東電本店合同抗議」

     日時:2017年1月11日(水)18:30~19:30
     場所:東京電力本店前
     呼びかけ:経産省前テントひろば/たんぽぽ舎
     賛同:東電株主代表訴訟など126団体

    ★1月13日(金)午後5時から経産省前抗議行動。

    テントひろば主催

    ★1月13日(金)官邸前抗議集会は6時から首都圏反原連



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    by cocomerita | 2017-01-08 18:01 | 復興 | Trackback | Comments(8)

    追跡 原発事故のゴミ

    放射能汚染が 福島だけだと思っているのなら


    相当 能天気だと言わざるを得ない


    もはや放射能汚染は 福島だけにはとどまっていない


    日本中に拡がっている


    あなたの住んでる街にも だ



    ってのに


    オリンピック なんて


    やってる場合じゃあない









    動画をスル〜してもらいたくないので 思い余って 追記


    上の動画 ぜひ見てください
    これ以上 悲惨な現状見たくないかもしれませんが 現実を把握するため 臥薪嘗胆。



    「見せ 除染」で 剥ぎ取った 放射能汚染土の管理のずさんさに 気が遠くなります


    環境省 除染情報サイト
    http://josen.env.go.jp/soil/storage_procedure.html


    ここにも まともな顔で 大嘘つく人々が、、、


    笑えます
    謳ってあること ちっともやってないじゃん



    拡散


    特攻隊 「桜花」 生き残り証言 日本とアメリカ
    SPORTS 憲法政治


    太平洋戦争 末期に使われた特攻兵器 桜花
    桜花の搭乗員を描いた映画「サクラ花―桜花最期の特攻―」(松村克弥監督)の上映されます。

    18日に長崎市の長崎歴史文化博物館ホールで映画の上映(午前10時から4回)と
    桜花の搭乗要員だった小田さんの講演(午前11時半から)がありますー
    前売り千円、当日1200円。小中校生は当日700円。問い合わせは事務局の長崎県映画センター(095・824・2974)へ。

     神奈川県や愛知県でも上映が予定されており、ウェブサイト(http://sakurabana.org/schedule.html別ウインドウで開きます)で予定が確認できます(山野健太郎)





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    by cocomerita | 2016-12-10 00:58 | 復興 | Trackback | Comments(11)

    なんか変じゃね  

    なんか変じゃね?












    【福島農家】

    私が作っている農作物は100ベクレル以下なら出荷できますが私は食べませんよ。
    私は作っていて罪の意識を感じている。自分は食べないのに人に食わせてる






    ドイツZDF フクシマでの甲状腺がん症例増加




    ドイツARD局が見た福島の除染




    解決すべき問題を隠蔽し
    誤魔化すことでしか


    先に進めない


    イタリアでは 嘘は足が短い と言います


    つまり 嘘では 逃げ切れないってこと だ





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    by cocomerita | 2016-09-27 18:29 | 復興 | Trackback | Comments(27)

    Happy ならいいんですけどね ~Happy 福島版





    ?



    いや Happy なら いいんですけどね、、、




    以下
    Happy 福島版を作成した熊坂仁美さんの言


    先日の「HAPPY福島版」に関する記事は大きな反響をいただき、
    たくさんの方にツイートやシェアをしていただいた。

    ファレルの「HAPPY」福島版を作ってわかった、地域コンテンツの新たな可能性

    この記事でも触れたが、このHAPPY福島版を作ったきっけの一つは、
    例の「美味しんぼ問題」だった。
    あのとき町や県から抗議文なども出されたが、そのわりに私のまわりの福島の人たちは「またか」という感じであまり話題にもされてなかったように思う。

    でも、私自身は憤りを感じ、もやもやしていた。

    そのもやもやの理由 を、福島市出身の弁護士石森 雄一郎氏が
    昨日の記事でうまく表現してくれていたので引用したい。


    美味しんぼ「鼻血問題」 福島出身の弁護士はどう見たか?

    問題となった『美味しんぼ』の回を読んで、私が率直に思ったのは、
    『こんなに簡単に結論が出せるはずがない』ということです。
    作中の『意見内容』が問題なのではなく、一つの意見にすぎないものを、ほとんど悩みを見せずに、いとも簡単に客観的事実として『断定』する表現姿勢が問題なのです。
    福島県民ですら、いまだに悩み続け、判断できないことがらについて、いとも簡単に『福島は危険』と『断定』した作者の姿勢が、騒動の大きな原因です。作者はそのことに気付くべきです」


    そう、そうなのだ。鼻血と放射線の因果関係というよりは、地元住民ですら判断できないことを、外部の人間がちょっと取材したぐらいで、あるいは福島に来てもいないのに
    「そこに住むべきではない」などと断言することが腹立たしかったのだ。



    HAPPYに出演してくれた福島市内のテレビ番組制作会社にお勤めの宇田さん
    様々なリスクを一般の人以上に知っている宇田さんに「子育てに不安はなかった?」と質問を投げたとき、「もちろん不安はあるけど、ここで仕事をし、子育てをしていくと決めた」という明確な答えに、私は胸が熱くなった
    宇田さんファミリーが持つ、お子さんのかわいさ、両親の愛情あふれる笑顔は、「福島のハッピー」を伝える大事なシーンである。




    YouTube動画では最初の15秒の「つかみ」がとても大事で、正直、ここでは中年男性よりも魅力的な若い女性を持ってくるのが良いのだが、
    たとえ視聴者を少しぐらい失っても、トップを飾るのは、風評被害払拭に役立つならと社内から批判されるのを覚悟で腰を振ってくれた狩野駅長しか考えられなかった。



    福島に住んでいる人というのは「なんとなく」ではなく「それでも福島に住む」と
    決めた人たちだ。
    だからなのか、HAPPY出演者に限らず、突き抜けた明るい笑顔を持つ人が多い。
    福島に来てもらえれば、それが演出でもやらせでもないことがおわかりになると思う。



    Web上にまき散らされた情報を、確認もせずに盲信し、
    誰かを「悪者」「嘘つき」に仕立て上げるのが大好きな「アンハッピー体質」の人たちが世界中どこにでもいるんだ、とわかってむしろ面白い。
    こういう人たちを集めて「HAPPY」を踊らせたら、いったいどんな動画ができるのだろうか。
    怖いもの見たさでやってみたい気もする。


    でも、福島といっても広い。いろんな人がいるし、いろんな人生を送っている。ハッピーじゃない人もいるけれど、ハッピーな人もたくさんいる。



    以上 Yahoo ニュースより抜粋


    なるほど、、





    いや、Happy なら いいんですけどね、、





    あのー 福島には 何度も行っていますが、、
    福島が居住に好ましくないと認識するのに、わざわざ出掛けていく必要は、、
    ないのですよ

    実際の状況が 福島に住むことは、好ましくない。と雄弁に語っているのですから
    危険に対する意識の高低は、人それぞれでしょうし、、
    ましてや 今回の場合その危険因子が非可視の放射能ですから
    その危険性の認識の個人差が激しいのは理解できますが、、
    ただ
    あなたたちが言うところの、私たちアンハッピーな人間は、
    福島に住みたい[全てなかったことにしたい人々]を「悪者」「嘘つき」に
    仕立て上げたいわけでもなんでもなく、
    はっきり言って
       そんなことが問題ではないのです
    問題は、
    放射能危険区域にも勝る線量が高い、
    よって人体の健康に著しく悪影響がある場所に、
    住むことを余儀なくされてる人々や子供たちが現実にいる。って言うことであり
    陽気に踊ってるあなたたちのようなハッピーな人たちの幸せに
       なんら異議を唱えるものではありません

    子供が線路で遊んでたら危ない。と言う。それと同じ類いのものであり
    ただ 危ないもの を 危ないと言っている。だけ

    「アンハッピー体質」 ですか、、 困笑
    最近日本で悪趣味な言葉のすり替え が多くてとまどいますが
    アンハッピーでもハッピーでも どうでもいいけど、実際の状況は変えられません
    しかしながら、人間ここまでなかったふり 現実を無視できるんだと、、
    権力の息がかかってるか、否かはともかく
    なんか怖いですね よね
    本当に怖いもの。
    は すでにここで見せていただきました



    そして
    ここに出て 楽しげに踊ってる人たちは、少なくとも


    震災や原発事故で家族や大事な人を失ってもおらず
    自分の家が流されたり 崩壊したのでもなく
    強制避難である日 突然自分の家やそのまわりで培っていた日常を放棄すること
    を強いられてもおらず
    身体検査で自分の子供が A2 だと判断されたわけでもなく
    震災および原発事故で職を失ったわけでもない


    と 言うカテゴリーに入る人々である と思うわけで


    そういう 日々の問題を一切抱えてない人たちが、
    いまだ避難生活を強いられており
    未来に不安を抱えて毎日を暮らす同じ県民のひとたちを差し置いて  さ
    世界に向かって 福島はHappy だと発信する




    それって どうなんでしょっ?  


    私たち アンハッピーな人間は、福島に住んでいる人が全員不幸だなんて
    思ってもいませんし
    むしろ 幸せな人がいるってことで、あーそれはよかったですねと喜びもしますが

    でも、今やらなきゃいけないことは
    問題抱えてないハッピーな人が 自分らが幸せだ。とこうやって訴えること じゃなく

    今 苦難を抱えている人たち、不安にさいなまれて暮らしている人たち
    全てを失った人たちの
    その明日の暮らしが 少しでも明るい不安の少ないものになるように

    県民国民一緒になって 皆で国や県や東電に働きかけること。

    なのではないですか?


    これって

    あまりの馬鹿馬鹿しさに 
    世界中の笑い者になった福島放射能健康リスク管理アドバイザーの山下俊一の
    [陽気な人には放射能はくっつきません]のプロパガンダ
    もしくは
    山下の[陽気な人には放射能はくっつきません]

    としか思えない のですが






    いや、 Happy ならいいんですけどね




    それじゃあ 福島原発収束 ってことで
       みんなHappyってことで
    今、補償で暮らしている 被災者、被害者の人たちの 補償打ち切られてもいいんですね?


        一番大事なことは
    あなたが可哀想と思われるのがいやだとか そういうのではなく
    福島がフクシマと呼ばれるのが嫌だ。ってことでもなく

    日本の政府および福島県が、現在 心から望んでいるように
    福島原発事故はなかったこと 終わったことにして
    健康被害もありません 、だから今後の子供たちの健康診断、経過観察もせず

    強制避難対象になった人たちは
    汚染した土地に暮らしても直ちに健康に影響はありません、帰宅して結構です と
    帰宅、帰村を促され

    その結果、 ある日病気になったら 放射能の影響が たとえ窺われても
    あ、気の毒ですねえ の一言で 口をぬぐわれ 知らんふり

    発症する人が 全くいなければどんなにいいか と思いますよ
    でも、将来的に発症する可能性は否定できませんし
    実際 すでに たくさんの子供たちが発症しているのですし

    その時また国や県から見捨てられ、再度苦難と向き合わなければいけない人たちが
    出てくるのです


    そんなことが起こるのを防ぐことじゃあないのですか?





    いや、Happy なら それで いいんですけどね、、、

    残念ながら すでに収束などほぼ奇跡に近く不可能な
    依然として日々放射能を撒き散らし
    高濃度汚染水を 毎分 がんがん産み出している福島原発は
     もはや あなた方 福島県民だけの問題ではなく


    だから
    あなたがたはいやかもしれないけれど

    外部の人間でも 言い続けないわけにはいかないのです

    " 福島に住むことは好ましくない "



    居住に適していないのは、もはや福島だけではありませんが、、
    福島原発が撒き散らし、撒き散らし続けている放射能は
    あなたたちが思っている以上に 国土をそして世界中を

    汚染しています

    だから アンハッピー体質なんていう
    そんなちゃちなもんじゃなく



    駅長が踊ろうが

    様々なリスクを一般の人以上に知っている宇田さんが 踊ろうが



    現状を知っている 私は
    正真正銘アンハッピー の極み なの です




       あの~~

       ちなみに 「地域コンテンツの新たな可能性」 って

       一体 何をおっしゃりたいのでしょうか?

    最近 変な言葉のすり替え や 自己満足のみで作られた造語 が 氾濫してて

    困るんですよね

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    by cocomerita | 2014-07-08 08:15 | 復興 | Trackback | Comments(46)

    変なムラ

    こういう記事を 目にし


    小学館発行の週刊ビッグコミックスピリッツに連載中の漫画「美味しんぼ」 に連載中の漫画「美味しんぼ」が、12日に発売された最新号で、東京電力福島第一原発かtらの放射線被曝(ひばく)で鼻血が出るとしたり、「福島に住んではいけない」とする同県双葉町の井戸川克隆・前町長のセリフを掲載したりした。
    これに対し、福島県は同日、「容認できない」とする小学館への抗議文と県の見解を県のホームページに掲載した。への不安感を増長させ、風評を助長させるとしている。


       目が点 である  (@_@)



    おまけに 官僚も


    根本匠復興相は記者会見で「漫画とはいえ は記者会見で「漫画とはいえ、地元の不安や風評被害を招きかねない内容で、誠に遺憾だ」と述べ、「今後も関係省庁や自治体との連携を密にしながら、不安の払拭に努めたい」と強調した。

     太田昭宏国土交通相は「言論の自由は大事だが、福島に住んでいる人の心情を理解する必要がある」と指摘。下村博文文部科学相は「被曝の影響については、科学的知見に基づいて伝えることが重要だ。風評被害が広がらないよう文科省としても説明していきたい」と述べた。


       なぬ? (*_*)



    言葉の置き換えによる 事実の隠蔽



      風評被害ではなく 事実でしょ?


    そして


     ないものは 増長できない






    今の福島の状況で 不安がないほうがおかしい と 思うけど



    百歩譲って その不安が 根拠のないものか? あるものか?


    の 判断は 別にして


    なんかしらの不安 が 県内にあるのなら


    その不安を やみくもに否定 したり


    こうして 県外からの 声を封じ込め たりするんじゃなく


    理解し 取り除こう とするのが 普通の人間の行なう 
    もしくは 


    心ある行政の 良識ある行動ではないか?と


    風評被害と 言って言い逃れる政府、官僚、行政の影で


    ないがしろにされている のは


    彼らが隠蔽したい のは


    福島県とその隣県の人たちが 日々向き合うことを余儀なくされている 苦しみです




    実際 私は 福島の人たちと交流があるけれど


    当時 爆発事故のあと 子供たちが鼻血を 頻繁に出していた と 聞いている


    そして


    同じ福島のなかでも


    避難した人たちを 逃げたと非難し


    現在の状況に不安を感じ 色々発言すると うるさがられる と  聞いている




      どうして?

      自分が思っていることを 不安も含め 自由に発言してはいけないのかなあ




    避難したい人が避難するのは


    避難したくない人が 避難しないことと 全く同レベルの個人的決断であり


    尊重されるべきであっても 非難の対象になど なり得ない


    つまり 私がどこに住もうか決断するのは 私の勝手 なのだ





    自分を殺して 大衆に交わることを 強要する


    これは 日本がそうであると信じてる 民主主義では ない


    これこそ ムラ の典型的貧しさ 小ささ です




    問題は 勇気を持って 面と向かって対処 しなければ



    上から 土をかぶせて 隠して おいたら



       あららら、、ある日 気がついたら なくなってた~



    な~~~んて 都合のいいこと には


    間違っても


    絶対に ならない


    そうして



    こうして


    日本の中で



    見ない振り - 聞かない振り- なかったこと


    にしようとしてる


    こんな重大な問題 を


    むしろ海外の人々が 真剣に 取り上げてるのが 興味深い



    vimalakirti さん が 教えてくださった



    フクシマのことーベルギーのドキュメンタリー







     

    8動画 あります

    続き は vimalakirti さん ち  ”維摩と語る”  で 見てください


    そして


    ブログ朋  さんが 教えてくれたドキュメンタリー映画


    "A2-B-C "




    民の声新聞 米国人監督が見たフクシマの被曝 映画 A2-B-C



    上映スケジュールは

    東京ポレポレ東中野5/10より *詳細
    愛知名古屋シネマテーク6/21より
    大阪第七藝術劇場 7/5 より

    他にも 上映スケジュールありますので 下記から確認してください


    [ A2-B-C]公式サイト



    自分の国 ムラ なんて呼びたくはないけれど


    そう呼ばずにはいられない それが今の日本だと


    私は 悲しく そう思っています









      こういうのを 村 ふるさと と 私は呼ぶ

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    by cocomerita | 2014-05-13 16:55 | 復興 | Trackback | Comments(70)

    今だから 読んでほしい  ”未来へ”

    素敵な人 を ご紹介します


    私のブログ朋 ゆるりんさん 


    ゆるりんさんは 医療関係のお仕事をなさっていて


    阪神大震災のときも 医療グループとして 神戸に救援に走り


    そして また今回の東関東大震災の非常時に


    彼女が活動をともにしている KAMEの翼プロジェクトのグループの方たちと


    被災地に入り 現在も 女川を始め福島の被災した方たちを支えていらっしゃいます



    KAMEの翼プロジェクトは、 被災地支援の活動 と 並行して
    日本の未来に欠かせない子供たちの健やかな成長を支援、促す様々な活動
    そして 
    本来の日本の自然を取り戻すべく 日本の桃源郷を甦らせる ために
    日々 取り組んでいらっしゃいます

         KAMEの翼公式ブログ


    ゆるりんさんは このグループでなくてはならない存在として 活躍なさっています

    そのゆるりんさんが 今回 彼女が阪神大震災、東関東大震災 での活動 そして 
    KAMEの翼プロジェクトを通して 実際に経験したこと 感じたことが
    電子書籍 になって 発巻されました


    私もさっそく 読ませていただきました


    今の日本を憂い
    日本の未来を憂いている方たちには


    ぜひ 読んでいただきたい


    そして 日本のそういった危機に まだ気づいていない方たちに も


    もちろん  読んでいただきたい



    そして もう一度自分たちの中で 問いかけて欲しいと思います


    本当の豊かさ って なんなのか?  


    きっと 皆さんの中に 明るい未来の種を ひっそり 植え付けてくれることと思います



    優しさが弱さとすりかえられる
    人の命より金儲けが優先される そんなこの世の中で


    優しくていいんだ、と
    優しさこそが今の日本を救う感情であると信じ 様々な活動を通じて
    彼らのメッセージを 丁寧に伝え続けている人達がここにいます


    この本を読んで


    未来はまだまだ 無限で いくらでも 作り変えることができると 
    そして 嘆いてるだけではなく 一人ひとりの参加が その未来という種に
    水を注ぎ 光を与え 大きく育てることになるのだと


    がっかりなんてしてられない と 背中を押されました


    未来へ  上下巻  はないみほ著

    LapizNovels より  3 月11 日上下巻 同時発売!

    あれから3 年・・・。

    b0150335_2573672.jpg

    『未来へ』上巻 550円 

    b0150335_2294955.jpg

    『未来へ』下巻 630円



    ご購入は こちらから  DLマーケット


    未来へ 下巻より 一部抜粋
    _以下「未来へ 下巻」 四 私が主人公 より抜粋___


    「お母さんごめんね〜、こんな言い方して・・・。
    今回の事故は・・・福島の事故、三月一一日のあの日が無かったら
    すべてうまく言っていたという話ではないという事を言いたいんです。
    福島でなかったらよかった。その通りです。みんな犠牲はいやです。
    それが福島で起きてしまったことは、修正したい出来事です。
    が、その事は後戻りできません。
    だから私たちは犠牲者だ、ひどいもんだ!って原発事故をののしって、
    社会をののしって、自分を批判するものをののしっても、未来は恨みつらみでしか解決できません。解決というもんでもないし、自分の選択を反省し、落ち込むしかありません」
    モグラは言いました。

    「・・・」みっちゃんのお母さんは黙っています。

    「みっちゃんのお母さんは、惨めですか?」モグラは聞きました。

    「惨めだよ・・・」みっちゃんのお母さんは小さな声で言いました。

    「なら ゆきちゃんもじっちゃんも佐々木さんの家族全員が惨めですか?福島から引っ越して来たここに住む人たちは惨めですか?」モグラはまた聞きました。

    「・・・」みっちゃんのお母さんは黙ったままです。

    「私は、みんな外を見始めていると思っています。
    今まで当たり前やと思っていた事が実は当たり前ではなかった。福島が幸せだと思っていた事や科学が万能だという事や、エネルギー対策が原発で潤っていた事や、日本が福祉、医療が充実していた事や、日本が安全な国やってことも、
    それは見事に壊れてしまいました。
    それでいいんやと思っていた。・・・そんな事が違うってことが見えた。
    そして夫婦のあり方も、親子のあり方も、あらゆるものが見えて来た。
    ・・・みっちゃんのお母さんは、今混乱の中です。
    でもきっと大事な事をしているです。
    今まで出会った人や事と事故後出会う人々。大きく変わっていくと思います。
    人生も変わっていくと思います。
    みっちゃんの存在もお母さんにとって今まで以上に関係は深く、強い。
    そしてあなたが行動した事は、福島のご家族だけでなく、旦那様と同じ職場や、
    あなたを知った人に大きな影響を与える事でしょう。
    そしてその後あなたと会う人たちにもあなたは貴重な存在です。あなたのこれからの生き方は、これからの日本の生き方とも言えると私は思いますよ」モグラは言いました。

    「私なんかたいしたもんではありません・・・」みっちゃんのお母さんは言いました。

    「いいえ、あなた一人は、多くの人たちの力となるんですよ。
    たいした事無い・・・そんな言葉は使わないでください。決して!
    その言葉が原発を稼働させた・・・たった独りの言葉ですが、そういう自分を大事にしない生き方は、未来の方向を見つける事が出来なくなるのです。言葉は大事なんですよ」モグラが諭しました。

    「はい・・・私が意味あるんですか?こんなおばちゃんが・・・」
    みっちゃんのお母さんは言いました。

    「ありますよ。今世界は福島を見ています。核について問いかけたんですよ!
    日本以上に原発を国策にしていたドイツが、原発から手をひいたんですよ。
    イギリスも、スイスも、イタリアも、動いています。
    この福島の出来事は、世界を動かしています。
    世論を巻き起こし、政府を動かしているんです。
    動かないのは、この日本・・・。みっちゃんのお母さんが住んでいる、愛している日本なんです。
    日本だって世論は動き出したんです。動かないのは、日本の中枢だけです。
    福島を大事に出来ない国は、どの県も大事に出来ません。
    助けてくれるのは、みっちゃんのお母さんと同じ国民なんです。
    福島が声を失う事は、だれも助けてくれなくなる・・・そういう事だと・・・。
    だからお母さんの意志ある行動は、福島に助けを呼び、ひいては日本を、
    世界を助けるのに値するんです」モグラが言いました。

    「大それた話ですね」みっちゃんのお母さんは言いました。

    「大それていませんよ。
    あなた自身は、この世界の大事な一部なんだという事を忘れないでください。
    テレビドラマや漫画などであるように、たった独りの人間が死んでも
    たいした事はない・・・なんていうことは、権力者からみた言葉です。
    みっちゃんのお母さんの人生は、みっちゃんのお母さんから見た人生なんですよ。
    あなたが主役です。ならあなたを主人公にして、今後の未来の物語を書いてくださいよ」モグラが言いました。

    「私が主人公?」みっちゃんのお母さんは言いました。

    「そう、お母さんが主人公なんです。地球に生まれたお母さんが、どう生きていくか、
    さ〜考えて!」モグラが言いました。

    「ん・・・そう、そうなんですかね〜、そうか・・・私は主人公なんだ・・・
    そうですね、ありがとう、モグラさん」みっちゃんのお母さんは言いました。』


     ::: KAMEの翼プロジェクト 代表の渋垂 秀夫先生のお話 も読んでください


    More 今なぜこのプロジェクトを始めるのか 渋垂 秀夫
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    by cocomerita | 2014-04-18 00:27 | 復興 | Trackback | Comments(24)

    三回めの3月11日に、、

    今年も また 3月11日がやって来る



    遅々として進まない復興や



    放りっぱなしにされたかのような 福島の子供たちの健康問題に



    全てが整ってうまく行くのに

    一体 さらに何年かかるのだろう?

    と 気が遠くなる



    仮設を出て 自分の家に住む



    気持ちは遥かに安らぐだろう が



    それだけでは 復興とは 呼べない



    破壊された街を整え、住む家を与える



    それは 人間で言えば 身体を作っただけ で



    血管に 熱い血を流さなければ



    身体は生きず、呼吸せず
    ただのもの。以上にはならない



    血管を流れる血は この場合産業です







    去年の六月から 福島の ある復興プロジェクトに関わっていました



    三年前 いわきにボランテイアに行った時に 知り合った友人に頼まれて



    そして 去年の10月に 現地の復興センターを訪ねました



    強制避難させられている人たちに 染めを指導し



    その染めでバッグを作る。というもので



    現物見せてもらったら



    染めは とっても綺麗に出来てるのに



    バッグに仕上げる過程で それが台無しにされている



    勿体ないなー と思いました



    海外にも売りたい。ということだったので



    これでは日本でも売れませんよ
    どこが駄目なのか 丁寧にレポートにした



    来てほしいと言われたけれど 6月は時間がなく



    それで 10月に 伺ったのでした



    しかしながら
    よーく話をしてみると すでにコンサルタントが入ってると、、



    コンサルタントが入ってて これですか?







    誰がコンサルタントやってるのか?と聞いたら



    福島の印刷会社



    はあ~~?


    、、、、、印刷会社に バッグなど 作れる のかなーー??



    製品つくるまでのコンサルタント??だって



    コンサルタントってのは 結果を出すために 企画して 指導し 希望の結果を引き出す。



    のが 仕事だってのに



    収益に関わらないで ただ ものだけ作ればいいコンサルタントなんて そんな安易な話



    聞いたことない




    どうせ 復興事務所の 上の人の友人 かなんか なんだろうと
    推察する



    余りにも お粗末 だから 復興事務所の責任者と 話をしようと試みる も



    彼女が来てください と言ったのにも関わらず



    下手な言い訳作って 会いたがらない



    電話で ガンガン やりあってたら



    工房で 染めを やってる人たちが 寄ってきて
    そうそう いつもそうなのよ!

    と 熱く エールを送ってくれた



    なんとか 責任者は呼び出したけれど



    復興センターの工房のおじちゃんおばちゃんに話を聞かれたくないらしい



    彼女の立場もあるだろうと事務所に行く



    事務所では やはり被災した人たちが フラダンスを 踊ってた



    ひとしきり 踊った後で ぱらぱらと 帰っていくおばちゃんたちの横で



    声こそかけるが、背中を丸めて デスクに向かう事務所の人々



    それは 区役所の出張所で よく見かける風景 で



    何で一緒に踊らないんですか? と 私



    いや、彼女たちがやりたいと言い出したんで 場所を提供してるんです
    と 彼女


    いやーだけどさ
    場所提供すりゃあいいってもんじゃあないでしょう?
    せめて終わった時に お茶でもだして一緒におしゃべりでもしたらどうですか?
    と 私



    デスクのにだけ向かってて 復興の仕事など できるわけがない



    被災した人たちと 触れあって 話し込んで
    彼らの思い 理解し 彼らの思いとひとつにならなければ



    痛いところに手の届く復興など できるわけがない



    そこで 私が見たのは



    被災した人たちに その代替の暮らしに慣れてもらうまでの



    ただの時間潰し



    としか思えない
    ようなプロジェクト



    フラダンス踊ってもらって 布を染め



    それが商売になろうが なるまいが 彼らにはどうでもよい



    彼らは 今 その時間潰しを する術さえ 提供すればよい と そう思っている



    としか思えなかった



    のが 淋しかった



    ただでさえ 難しい復興



    それが ただのお役所仕事になってしまったら、、、



    その時点で復興の可能性は 著しく閉ざされる



    おまけに、必死になっても 困難山積みであろう復興事業



    必死にならないで できるわけがない



    もし与えられた復興の仕事に 一生懸命になれないのなら



    私は適任ではありません



    一生懸命になれる人に



    そのポスト 空け渡すべきだと
    私は思う



    散々 話し込んで 彼女は私の言いたいところ理解してくれた、、



    か に思えたけれど 結局 何も変わらなかった



    彼女一人が わかってくれても システムの中では 何も出来ないのだ



    今年の2月



    再度日本に行くのが決まったとき



    私は 最後の賭け をした



    私をこの企画に巻き込んだいわきの友人に



    福島県から依頼されて このプロジェクトの音頭を取っている 東京の大学教授
    つまり 彼らのボスに



    その人に会わせてほしいと メールをした



    30分でもいいから、と



    どこでも行くから、と



    これで 彼がこの面会のお膳立てをしたら まだ見込みはあると思ったのだ







    返事は来なかった



    前回の10月には いわきに前泊して



    スタッフみんなでご飯を食べようと さえ言ってたのに、



    肝心な復興プロジェクトの問題となったら 話す時間は



    ないらしい




    私が 福島まで行って 唯一 良かった。と 思ったことは



    工房のおじちゃんおばちゃんたちが

    あー 今日は言いたかった事、みんな言ってもらって気持ちがスッキリしたー!


    と 言ってくれたこと



    ただの個人の私に出来ることは これぐらいしかない




    求められているのは
    格別に卓越した能力 ではなく



    被災した人たちに 失われた 奪われた普通の暮らしを
    一日も早く取り戻してもらいたい。という




    熱い思い




    自分たちの不足を 指摘される事 を怖れて あえて外部への門戸を閉ざし
    内輪で何とかしようと 小さく画策する



    そんな ケチな長屋根性ではない



    被災した人たちは 忘れられるのが怖いという



    私も怖い



    でも 福島の復興に携わっている人々が



    タレント使って 福島のお米や野菜の宣伝をし



    いかにも 何もなかったかのような

    全てが終局したかのような



    そんな作られたイメージを 全国に拡散することに力を注ぐのではなく



    恥も外聞も 捨てて



    窓も戸も 一杯に開け放し 被災地の真の現状を 外部に見せ続けなければ



    そして 外部からの協力を広く求めて



    外部の 人々を どんどん巻き込んでいく努力をしなければ



    日本だけでなく、世界の人々の記憶から 被災地が そして福島が 薄れていくだろうことは 否めない



    この話を 今までしなかったのは



    福島の風評被害になってはいけないと思ったから



    でも やっぱりあえてここで書こうと思ったのは



    もしかしたら



    復興に携わっている人が 見てくれるかもしれない。 と 思った こと



    そして



    私が口を閉ざしている限り
    変わる可能性は ゼロだと 気づいたからです



    もちろん 一生懸命復興に携わっている方たちもいらっしゃると思います



    ここで出会った彼女も 初めは ちゃんと思いはあったのでしょう



    それが 人が集まり 長が生まれ 上下関係が生まれ



    システムに組み込まれると とたんに精気を吸いとられた。かのように



    思いは消えさり 逆に 臭いを放つ ようになる



    私が、福祉にしても なんにしても 団体を信用しない所以です





    最後に 大好きな内田樹先生の言葉を


    教養とは一言で言えば、
    「他者」の内側に入り込み、「他者」として考え、感じ、生きる経験を積むことである。
    死者や異邦人や未来の人間たち、今ここにいる自分とは世界観も価値観も生活のしかたも違う「他者」 の内側に入り込んで、そこから世界を眺め、世界を生きる想像力こそが教養の本質である。
    そのような能力を評価する文化が
    今の日本社会にはない。




    祈ることしかできない自分に 情けなさを感じつつ



    震災で 原発事故で 期せずして逝かなければいけなかった人たち
    の 魂の平安と



    不安と憤りと苦難を抱えながら 生きている 被災した方々の
    ご健康とお幸せを


    心からお祈りします







    日本の政府は 最低で
    イタリアも似たようなもんだけど


    福島県も 同じくらい最低です



    それは 何故かと言うと


    国政の主役は 民 であり
    復興の主役は 被災した人たち である。


    と言うことを すっかり忘れているからです


    こういう人々は 民主主義なんて 口に出すのもおこがましいと


    私は思います



    私は
    被災した各地方の事 福島のこと 片時も忘れたことはないし


    これからも忘れることはない。と 思います



    合掌




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    by cocomerita | 2014-03-09 04:57 | 復興 | Trackback | Comments(54)

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    完璧なコメントですね。久..
    by 2006taicho at 18:14
    ciao 2017-08..
    by cocomerita at 15:13
    ciao anohiwa..
    by cocomerita at 16:43

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