私がローマで独りで始めたわけ 

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今年の夏は、、。 暑中お見舞い申し上げます

蜂に刺されました

私は プールで溺れている蜂や蟻や小蝿さえも 放っておけずに 手で掬って助けるのだけど


溺れてる蜂を手で掬いあげたら
ぶちっ

あちちっ

刺されました


みんなは
ほーら 恩知らずな蜂だ
だから 助けなくていいんだよ


と言ったけど
溺れるものは藁をも、、で
自分が今死にそうになってる時は つい理性など失い 間違えてしまう


のは むしろ当たり前


手で掬わなければいいのでしょうが


手の方が 確実に そして素早く小さな虫を水から掬い上げられる のと
その後
私の手の平で 蜂が しばし羽根を休め 繕って


そして
いきなり プーーんと 空に舞い上がるその瞬間が なんとも楽しくて


つい危険を冒しても 、、ってことになります


おかげで 指が膨れてパンパン になりました


その指の腫れが収まった頃
庭の水撒きしていて 再び 蜂に刺されました


今度は腕

お陰で 今度は 腕が超人ハルクのようにパンパンになっています


転んでもただでは起きたくない 私は


偶然はない
だから 蜂の毒の成分が 今の私に必要だったのだと
医者に行けと言うみんなに 言い張っています


2週間前 養蜂をしているお爺さんと知り合いました
90に まだ2個だけ足りないのだと
腕を振り上げて ぐるぐる回した 誠に元気なお爺さん は

夕暮れ時に 蜂の群れが 雲のようになって 家に向かって帰ってくる
その瞬間は 何度見ても 感激するよ 一度見においで
と誘ってくれました


これを食べてるから元気なのだと
お爺さんが太鼓判を押す花粉を分けてもらって
毎朝 カフェラッテに入れて飲んでいます が


このお爺さんだって 何度も蜂に刺されてるはずなのです




庭の畑のお芋が 荒らされました
タヌキが来たようです
気持ち良いくらい 掘り起こされ 上の茎だけ残して 全部食べられてしまいました
畑を耕す時に来てくれたら 助かるのになあ と
怒ってる大家さんを横目に考えました


いずれにしても
この子たちもこんなに完食したところをみると
よっぽどお腹が空いていたんだなあと思うと
どうでもいいと言う気分になります


じゃがいも売って生計立ててるわけじゃあないし
私たちは じゃがいもが足りなければ
スーパーに行けばよい のですから


そして
事故に巻き込まれた 勇敢なカルロッタが帰ってきました


ピッカピカです


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私の車は 古いから 保険金はあまりでないと言われていたので
儲けになる仕事じゃあなくて 修理屋さんに申し訳ないなあと思っていたのだけど


引き取りに行ったら
彼ら、、と言うか、彼女たちは
破損した右側面だけでなく


左のドアも
サイドミラーも
色がハゲてた 屋根とボンネットも

そして車内の壊れていたサンバイザーまで


すっかり直してくれていました


仕事と言う義務から 一歩も二歩も踏み込んで やってくれる
その気持ちが嬉しいです


事故にあったのは 散々だったけど
あなたたちに出会えたから むしろ 事故にあって良かったと


お礼を言いました


人生って 不思議なくらい くるくる姿を変える のですね
忌まわしいことだったはずの事件が くるりと姿を変えて 嬉しさ 運んでくれる事柄になる


なんか 人生 悪くないなあ と 悦に入っています


わらしべ長者じゃないけれど
歩く度に 素敵な人たちに出会えるって


最高ですよね


イタリアは猛暑です
イタリアは日中どんなに暑くても
夕方になるとさーっと気温が下がり
夜は肌寒いほどになりますが


日本の暑さは 24時間体制
夜も引き続き 暑いと言うのが 厄介ですね


暑中お見舞い申し上げます

お元気で 楽しい夏をお過ごしください



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今年もオシロイバナが満開です


















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by cocomerita | 2017-07-18 18:09 | | Trackback | Comments(17)

水撒き考

私は なんとか記念日 と言うのが嫌いです


一日 一日 には、それなりにその一日なりの大切さがあると言うのに
人間は わざわざ 理由をこじつけ
名前を付けて


皆に 有り難がるように強制する


母の日や 父の日や敬老の日
なんてのはその典型で


なんで その日に 感謝しなければいけないのか 理解に困る訳です
お母さんとか お父さんとか おじいちゃん おばあちゃんとか
毎日 一瞬 一瞬 感謝するもんじゃあないのかなあ と


だったら 一緒に暮らしてる猫に感謝する日とか
いつも文句を言わずに働いてくれている胃腸に 感謝する日とか
毎日排泄してくれる腸や
それを何も言わず 受けて水に流してくれる トイレに感謝する日があっても良い

んじゃないか と


私は 天邪鬼なので
感謝しろと言われると 意地でもしたくなくなる わけで


誕生日もしかり
五体満足で生まれて来たことは 尽くせない恩恵であり
毎日 私はラッキ〜だったよなあと思う けれど

だけど それをわざわざ 祝う気持ちには 到底なれない のです


私は 小さな頃から誕生日が嫌いで
大体 人様の座の中心になり
皆から おめでとうとか言われて ちやほやされ
おまけにプレゼントまでもらったりすると
どうにもこうにも お尻がムズムズして 居心地が悪いし

お誕生日だと言われて
祝うことを強制されてるかのような人々にも気の毒になります


要するに
強制されるのも 強制するのも嫌いなのです


うちは五人も子供がいて
家の家計が 子供の頃からやたら気になっていた私は
そんな母が わざわざプレゼントを買ってくれる ことが 心苦しかったし
それが 欲しいものでなかった時にも 喜ばなきゃいけない のが 辛かったのです


私の10歳の誕生日に
私は バービー人形が大好きで
バービーのベッドが欲しいと言ったのに
貰ったものは フランス人形用の大きなベッドで

その時の落胆は今でもはっきり覚えています


当然結婚式なんて とんでもない
華やかな場の中心のそれも ど真ん中に など 死んでも座りたくない 訳で


みんなが黙ってる時に 余計なことを言って 頭一つ分も二つ分も飛び出して
出る釘とばかり 叩かれるのは 厭わないのに


普段は ひっそりしていたい のです



と言うことで

話が大幅に飛んだけど


言いたいことは


桜の季節が終わるといつもこう思うのです
桜が満開の時だけ 大騒ぎするのは 情けなくはないか? と言うこと。


桜が満開の時は 上を見上げて大騒ぎするくせに
桜が散り出して もはや葉桜になった途端
人は 自分の視線を下に戻し
桜がある事なども さっさと忘れる

それって 都合良すぎやあしないか?

と思うのです


必要な時だけ連絡してくる人間は ご都合主義と言われて 蔑まされるのに
それが 人間が他の生き物に しかもみんなでやれば なんでもない ってこと?


桜が緑の時も 桜が枯れ木の時も
気にかけたり 見てあげたり 話しかけたり 幹に触ってあげたりしてほしいなあ


と思います


まあ、木たちは 人間の事など どうせこの程度だと思っているだろうから
桜の季節が終わった途端 あっさり 忘れられても 何も思わないでしょうが、、


人間の立場から見て 同じ人間として
私は気になるのであり
恥ずかしいなあと思うのです


、、と言う事を
庭の水撒きしながら 考えました


綺麗に花を咲かせてるものたちも
その時期過ぎて 枯れてる花も そして
葉っぱだけのものも
名前のついてる有名な花も
そうじゃない名もない花も

みんな 私と同じ一個の命で
綺麗だとか そうじゃないとかで
えこひいきしないで 同等に扱ってあげたいと思うのです


、、と
どうでもいい事をつらつら書いたのは


昨日は 週で一番ハードな日で
朝の8時から 授業が7時間 授業の合間に 日本語を教えてあげるので3時間
10時間休む間もなく 大学に詰める日で

よって 今日は 全く 使い物にならず


鳥の声を聞きながら
ひたすら何もする気にならず
じゃあ ブログでも書こうかなと 思い立った と言うわけです






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自然の造形の完璧さにも いつも感心させられるけど

その完璧さが 崩れた その時に ふと見せるもの

その 完璧さが 崩れたところに

私は むしろ自然の重みを感じたりして

そして

ちょっとほっとしたりします


話が全く飛び飛び 支離滅裂なのですが
まとめる気持ちにならないので、、、


このままで、、。







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by cocomerita | 2017-05-20 05:27 | | Trackback | Comments(8)

月の降る夜に

ベッドに入って
電気を消したら
部屋中にお月様の光が 燦々と差し込んでいました

私は お日様の光で目覚めたいので
カーテンをつけていませんから
寝室から月が望めます

月の光があんまり明るいので
月の光に包まっているような
なんとも言えない いい気持ち
幸せな気持ちになりました


でも そのあとで ふと思いました


私には 家があり 家族がいて 友人もいて
明日への不安もない

でも

家もなく 家族もなく 路上で ありったけの衣類に包まって
寒さを凌いで暮らしている人たち
明日に不安のある人たち
そんな人たちも お月さまを見て
同じように 幸せな気分になれるのかなあ、、



そう考えたら
もしかして
こういう 私が感じ 語る 御伽話みたいなことは
とりあえず 何も不足していない人々に 与えられた
もしかして ものすごく 贅沢なものなのかもしれない

と思いました

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月の光が 皆に同じように 降り注ぐように


みんなが最低限の 普通の暮らしを送れるようになったらいいなあと思います
私一人が幸せでも
この地球のどこかで 辛い思いをしている人がいると思ったら
全然楽しくないのです

独り占めする人がいなければ
私欲を ちょっと捨ててみたら

格差の激しさは もっと軽減できるはずなのに
困った人が 少なくなるはずなのに

そして 税金とは そういうことのための使われるべきであって

官僚 政治家が 贅沢に外遊 飽食するためではなく
ましてや
「お友達 」 を集めて 呑気に花見するためのものでもない


そんなことのために
一生懸命働いて得たお金から税金払っている 訳ではない


格差は嫌です


そして


ふと思いついたこと:

福島の自主避難者への住宅支援打ち切りは 2年前に決定されたという
そして
東京オリンピック開催権を お買い上げしたのは2013年
安倍晋三が 世界中に 福島はアンダーコントロールと 真っ赤な嘘を吐いていた時

この時から 彼らの腹算用は出来上がっていたのではないかと
つまり 嘘で塗り固めてでも
安倍晋三のアンダーコントロールの福島を 築いておかなければいけない
東京オリンピックの開催のその日までに

そう思っていたら
西中誠一郎記者のインタビューを目にした
彼も同じことを言っています



世界中には
困っている人たちが山ほどいます

全ての人に手を差し伸べることはできないけれど
私たちは 同じ日本人として 自分の住んでいた大地や空気を汚染され
福島を追われた人たちが
雨露凌げる家さえも 政府から補償されない。
そんな事が平然と大手を振ってまかり通ることを

許してはいけないと思います

日本人が 遠い過去から培ってきた誠実さ 勤勉さ 情
その日本人の魂に
安倍政権はことごとく 泥を塗るものです

福島からの自主避難者への 住宅支援
、、重ねて言うけど 支援 ではなく
加害者としての政府の義務です

安倍政権が倒れ
まず日本の傷ついたところ
病んだところから 手をつける

そんな政府が1日も早く生まれますようにと祈ります


そうじゃないと 日本の明日は ありません





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by cocomerita | 2017-04-17 16:16 | | Trackback | Comments(8)

世界は

昨日の夜に 日本より 無事帰宅

疲労は困憊


本当は 23日帰宅のはずが
アムステルダムの悪天候で 接続便が飛ばないと 1日成田に足止め喰らった


お天気だから 仕方ないのだけど
その時のKLM 正確には 委託職員 のおじさんのいい加減な態度に


猛烈にクレームつける


9時半から12時半まで
空港のイスに置き去りにされ
耳にするのは 嘘ばかり


事情を知らない人ならともかく
私は 航空会社に勤めてて 今回のような状況など何100回も経験してるから


彼のつく その場限りの嘘が 見え見えで 腹立たしい


なぜ 本当の事言わないのだろう


空港で 無意味に 3時間以上 待たされ
指定のホテルに入った


夕食はブッフェ
一階のレストランに降りていく


一人でご飯を食べていたら
隣の席に おばあちゃんとその娘さんらしき人


彼らのご飯が終わろうとしたその時
レストランの人が ブッフェに並んでいるショートケーキにロウソク立てて
持ってきた


お誕生日なのね


しきりに恐縮するおばあちゃんは レストランのそのウェイターさんに何度もお礼を言い
そのお礼の多さに ウェイターの男の子も恐縮しまくり、満面笑顔でペコペコお辞儀をくり返す


おばあちゃんとレストランの男の子
お辞儀の応酬だ



いい風景だな
この子ってきっとすごくいい子なんだなあと思う


空港のあのおっちゃんのようにいい加減な仕事して 平気な人もいれば
こうして 一生懸命サービスに励む子もいる


私たちが暮らしていくにあたり
私たちが普段 気にも留めないところで
コツコツ 働いてくれてる人たちがたくさんいる


電車の駅や空港の公衆トイレを綺麗にしてくれているお掃除のひとたち
コツコツと一軒一軒 ていねいに宅急便を運んでくれる人たち
小さなパン屋さんでパンを焼く人たち
バスの運転手さんに駅員さん
スーパーのレジでレジを叩く人たち
スーパーで売っているお惣菜だって それを詰めてる人々がいる


そう言うたくさんの人たちで 社会は成っている
そして
そう言う人たちのお陰で 私は暮らしている

一人一人 大事な なくてはならない存在だ


お隣の席のお誕生日のおばあちゃんに
おめでとうございます と 声をかけ


しばし おしゃべり


また会いたいねえ と 笑顔が素敵な陽気なおばあちゃん
また会えますよ そのためには石にしがみついてでも長生きしてください と私


普通の なんでもないところに こんな素敵な人がいる


世界は 様々な人で成り立ってるから
だから 愉快で素敵なのだ


怒ったり ほっこりしたり 、、


と 知らないうちに あの空港のいけ好かないオヤジを忘れていた


これで 良し。















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by cocomerita | 2017-02-26 19:56 | | Trackback | Comments(23)

祈る

今でこそ イタリアもいよいよ不景気の極みで


タダでくれるものなど ゼロに等しいが


その昔 イタリアで雑誌を買うと おまけが付いて来た


それは え?これで採算取れるのだろうか?と こっちが心配になるほど
トートバッグだったり Tシャツだったり
本だったり


文字が並んで言葉になると そこには 命が宿ると思っている私は
その本が いくらおまけでも捨てられず 一応本棚に並べる


で ある日 読む時が熟したかのように
私はその本に手を伸ばすのが常だった


そこで読んだある不思議な話は 時折 それも年の暮れになると
恒例のごとく脳裏に蘇る


それはこんな話



ある日、”彼”は、ひょんなことから、地球の外に飛び出す。
彼を導くガイドと一緒に、

宇宙から、地球を見つめていると
地球の表面に、時折、
        チカ、チカ、
と光るものがある。
   あれはなんですか?  と、尋ねる”彼” 
するとそのガイドはこう答える。
   あれは、人々の祈り
   誰かが祈るたびに、こうして チカッ と光を放つ

あ また光った
でも 今度の光は 前のより 強いみたいですけど

   自分のためでなく、誰かのために祈った祈りは
   さらに強く光るのです
   ほら、いまそこで光ったのみたいにね。


チカ、 チカ、

私は しょっちゅう祈る


毎朝電車で 病院の前を通る時
足を引きずって歩いてる人の背中に
電車で前に座ったおばあさんの疲れた肩に
スモッグに耐えながら それでも 枝を一杯に空に伸ばす街路樹に



何かを変えるには 権力も地位も足りない
でも祈ること だったらできる


地球に
日本に
たくさんの  チカ、チカ、
きっと、それは何かしらの力を持つに違いない






祈ってください


今年ももうすぐ終わりですね
どうぞ 良いお年をお迎えください


そして
今年よりも もっと多くの人たちが 幸せな新年を迎えますように





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by cocomerita | 2016-12-29 08:18 | | Trackback | Comments(25)

今年も闘った

もうすぐ 今年も終わります



今年最後の バトルを 今朝 国際電話で 一時間近く



日本人の この日常ぼけした弛い仕事の仕方に



クレームつけてるはしから ため息が 口の脇から 滑りでる



真摯で 誠実 かつ 潔い日本人は 、どこにいったのだろう、、、と 書きながら



ああ、この日本人 って言うのが良くないのだと 手が止まる



私には 日本人 というくくりは 清々しく響かない



大和民族 がいい



その大和民族 どこにいったのだろう




選ばれた民族だ、 アジアの王様だと 思い上がって 他国を侵略し



欧米諸国にも勝てるだろうと たかをくくり



そのあげく、こてんぱんにされた日本は



今やアメリカに平身低頭する 間抜けで浅ましい政治家たちを筆頭に



アメリカが唱える 物質主義 拝金主義 を旗印に



それは日本人の精神まで 変えた



日本人 という呼び名は



姑息に 表面を漂い



大地と共に 自然を畏敬しながら 生きた誇りある民族に ふさわしくない



人の足りないところを 羅列し
あなたがどれだけ稚拙で弛く いい加減か



そんなあなたに 任せる仕事も払うお金もないと



そんなこと 発音して 気持ちのよいわけがない



その言葉の刃は、本当は 彼ではなく私の胸を尽き



血が滲む



やりきれない思いになるんですよ 実に



だったら やらなければいいじゃない?
言わなければいいじゃない?



んだけどね



言わない訳にはいかないのだ



これは 私にとっては 忌まわしい 社会の弛み 澱みであるのだから



しかし
今年も 飽きもせず あっちでこっちで よく闘った




来年も同じように闘うのかしらん





たぶん そうだろう



"歩いて帰ろう"で 斎藤和義 が唄う



嘘で誤魔化して 過ごしてしまえば
頼みもしないのに、同じような朝が来る




これなのだ。



波風立てる名人の私は
きっと来年も あっちで こっちで 波風立て続けるのだろう



私の近くにいる人たち
ご苦労様です



年の暮れ 皆様 健やかに 穏やかに お過ごしください



何はともあれ一年無事に生き抜いた



お疲れ様でした

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by cocomerita | 2015-12-22 18:14 | | Trackback | Comments(28)

一期一会

昔々


まだ 私が日本で仕事をしているとき



昔のボーイフレンドに 夕飯に誘われました



怪訝な思いで行ってみると
彼は社会人野球をしてたんだけど プロに行きたいと迷っていました



お前ならどうする? と聞かれました



どうする? たって、、困るよね



やれ。とも やめろ。とも言えませんよ 所詮は彼の人生



ちょっと 考えて こう言いました



やるかやらないか 決めるのはあなた
でもね
私は やろうか やるまいか? と 悩んだら必ずやる方を選んでいる
何故かって やってたとえ ダメでもね

そのときの"ああ、あんなことやっちゃったよー"
という 後悔のほうが

あのときやっていれば、、こうなったかも、、という後悔より



断然軽いからであり



私は
あの時ああしていれば ああなったかも、、



なんていう 類いの後悔を抱えて なんて 絶対に 暮らしたくない と




次の日
空港の出発ロビーで出発便の準備をしていた私の目に
前に座ってるおじさんが読んでた スポーツ新聞が目に入り



彼が プロ入り表明したことを知りました



誇らしい思いを感じました



先日 仕事でローマに来た方たちを



お気に入りのジェラートやさんに案内しました



そのうちの一人が あんまり美味しいから もう一個食べようかどうしようか?



あんまり 悩んでいるので



食べたらいいじゃあないですか
もしかしたら 明日はもう来ない かもしれないのだから


と 言っておすすめすると


日本人の人はキョトンとして 私を見た後 大笑いしました



でも 本当に


明日はもう来ないかもしれないのです



だから 今日やりたいことは さっさとやってしまえばよいし



今 言いたいことは



それが

愛しています。でも
お前のここが気に食わん でも


言ってしまえばよい のです



抱き締めたかったら 抱き締めたほうがよいのです



言葉も 行いも 一期一会



思い付いた時が その言葉や思いの なのですから



新鮮なうちに頂いてもらいましょう



というわけで
私は やりたい放題 言いたい放題で 暮らしています



そんな私ですが 一個だけ ひどく後悔してることがあります



母が病気になって 看病のため日本に帰ってた時



トイレに入ろうとしたら
その時 お風呂場で お風呂に入ってる 母の背中が目に入りました



痩せてしまったので、背骨が浮き出ていました



一瞬 あ、背中を流してあげようかな? と 思ったんだけど



次でいいや と思ってしまったのです



なんだか ちょっと照れ臭かった ってこともあったのだと思うけど



正直言って 母の闘病中の 私の思考は はっきり思い出せない のです



そして



母の背中を流す機会は 二度と訪れませんでした



私が一期一会を 魂に 深く
魂に肉があるのなら それこそ 肉を削って刻み込んだ のは このときです




帰国の度に お墓参りに行きます



私は、お塩を入れたお水で絞った手拭いで



お墓を どこもかしこも 全て 拭かせてもらいますが



その時 一番辛いのが お墓石の 後ろの部分 背中 を 拭くときです



石ではなく 暖かい母の背中を流してあげられなかった 苦い思いが甦ります



私は この後悔を一生 抱えて暮らす と思います



だから 私は 自分の思考や行動を それが誰であっても手加減しません



できることは その時に 全て やる と決めています



今度でいいや などとは 二度と考えません




私が よく なんにでも ひどく 一生懸命だと 言われる所以はここにあると思います



もうすぐ日本に行きます



また お墓の背中を 苦い思いで 流す時がやってきます



こういうのが 原罪 ってものの 一種かも知れないと思います

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by cocomerita | 2015-10-09 18:17 | | Trackback | Comments(30)

変わったものは


私は 目黒で生まれ
品川の釣り船がでる 下町で育ちました


隣の家は 当時には珍しく コーヒーをサイフォンでいれるご夫婦で



コーヒーが入ると なんとも言えない いい香りが漂ってきて



そうすると コーヒーが入ったわよーと声がかかり



私たち子供は 物干し伝いに コーヒー牛乳をご馳走してもらいに行くのです



家の玄関は
夏は開けっ放し で レースにカーテンがかかっているだけで



そのカーテンから
しょっちゅう 近所のおばさんや お兄さんやお姉さんが



顔を覗かせては おしゃべりしていくのです



お醤油貸して とか



たくさん作ったからと お裾分けとか



そして 愚痴や 相談事とか、、



私は 裏の家のお姉さんにお守りをしてもらい
ずいぶん大きくなるまで可愛がってもらいました



一番裏の家のおばあちゃんが いなくなっちゃったときは みんなで探し



母は その裏の家のお兄さんにお嫁さんのお世話をしました



私が一番好きだった 時代 と 場所です



そして家と家の間には垣根さえありませんでした



だから 未だに私は 家族と他人という垣根を持ちません







養老孟司さんの対談を読みました


ずっと前の話ですがNHKの番組でね、
松尾芭蕉が訪ねたお寺の老僧と話す機会があって。そのお寺は、巨大な古木がそびえる庭の景色がとてもいいんですよ。

古木は芭蕉の時から変わらず生えていたわけで、つまり風景は変わらない。

「では何が変わったんでしょう」と尋ねたら、そのお寺に小僧の時からいたという老僧が「人だよね」と言うわけです。
そういうことって、同じ場所で長い時間かけて見ているから分かることでね。
時代と共に、人が変わってしまったことは確かです。



 ――具体的には、どう変わったとお感じですか。


考え方が変わった結果、単身世帯が増え、共同体が消えていった。
変わることは悪いことじゃない。
ただ、物事は一方に偏ると極端な結果になる。

このまま行くと日本は立ち行かなくなるでしょうね。




人 という字は


二本の線が 互いに 寄りかかりあって 出来ている



いや 一本がもう一本に 寄りかかってるのね



寄りかかっても
寄りかかられても いいんだよね



そうやって いることが 人の在り方なのではないのかなあ




今からでも 遅くないから



いろいろ考えずに 人に 寄りかかって 甘える勇気と



どうぞと 寄りかかってもらう 気軽さ



やってみたら



世界が また広がり 変わります






ご迷惑だから、、なんて 言って 遠慮してないで



まずは 誰かにものを頼むことから



こういう関係は 誰かに借りを作ることで



始まります


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by cocomerita | 2015-10-03 16:39 | | Trackback | Comments(25)

無題

福島の問題に触れれば



福島は そうじゃない と 言ってくる人たちがいる



福島でも 線量が 低いところもあるけれど



だからと言って
問題にすべき高い線量の 地域が存在しないわけではない



施設の内情 検査して 見直しましょう と言えば



そんなことはあり得ないと 言う人がいる



自分の家で起きてないから



隣の家でも起きていない。という ことにはならず



もちろん その可能性は 50 /50 だけど



ただ 気配とか


兆しって あるわけで



煙が立ったら とりあえず 火元は大丈夫かと 見るに越したことはないと



そのために
内部を 調査し 見直し 改善するべきところは するように 介入してほしいと



つまり 注意 と 関心を促したい 訳で



べつに 東京都に喧嘩を売ってるわけでもないし



誰かを特定して 弾劾したいわけでもない



私の父は 病院で 看護婦さんたちから嫌がらせを受け



私の友人のご両親が住んでいる老人ホームでの 話を聞くと



そこでの ご老人たちの扱いにも
もう少しなんとかならないものか?



と ちょっと憤ったりする




そういうところも
むしろ もっと 表沙汰にして 見直す 必要があると思っているくらいで



人間には 始めは 悪気はなかったとしても



慣れる という 罠があり



疲れる こともあるだろうし



そのなかで 知らないうちに 近視眼的 自己中心的 になってしまったり



かつ 我が国の首相のように 独裁的な 心境 状況に 陥ってしまう



そういう可能性がある。と言うことを 懸念してのことです



つまり
閉鎖的になりがちな 場所 とか、それに関する 問題には



窓を開け 外からの風を通したほうがいい。 と



私は そう考えています




エリ・ヴィーゼル[エリエ・ヴィーセル]
(米国のユダヤ人作家、ルーマニア出身、ノーベル平和賞受賞者、1928~)


「人々の無関心は常に攻撃者の利益になることを忘れてはいけない。」




今日我われは知っている。
愛の反対は憎しみではない。
無関心である。

信頼の反対は傲慢ではない。
無関心である。

文化の反対は無知ではない。
無関心である。

芸術の反対は醜さではない。
無関心である。

平和の反対は、平和と戦争に対する無関心である。

無関心が悪なのである。

無関心は精神の牢獄であり、我われの魂の辱めなのだ




憲法 無理やり改正して 兵器を輸出し おまけに 戦争やりたい 政府とか


福島の被災者の人たちへの補償打ちきり
自分の家に帰りたいと願う人の心 煽って帰村を企む 政府とか


同じ日本で 自分に家にいまだに住めないでいる人たちがいるというのに
オリンピックという意味のない馬鹿馬鹿しいお祭りに 何千億も注ぎ込む政府とか


自然保護も 県民の意思も無視して アメリカにおもねって
ひたすら 辺野古基地建設にこだわる 政府とか


火山の噴火や地震が相次いでいても
老朽化した 原発 どうしても 再稼働させたい政府とか



今回の ことに限らず


今 国民が 関心を持って 自分の意思を 表明しなければ


とんでもないことになる


そういうステージに 今 日本は立っています



無関心は 悪に対する 暗黙の了解
であり



悪党と同罪であると考えます



ということで


引き続き よろしくお願いします



"東京都子供家庭センター 内 児童一時保護所における子供たちへの対応改善を求める"




署名はこちらから





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by cocomerita | 2015-07-14 06:21 | | Trackback(2) | Comments(20)

ガラパゴス クラブに ようこそ

大学の友人のお母さんが解雇されたのだそうです


クリーニング工場で 染みや汚れのチェック


ーそれによって 洗い方を変える


の 部署にいたのだけれど



その工程が 機械に取って替わられたのだ そうです



自分の家のお洗濯 を 思い出してみても わかるけど


染みや汚れ って
手で触ってみたり 生地を揉んだりしてみないと わからない



そういう微妙な部分があると私は経験で知っているので



その微妙なところが、機械にわかる訳がないと 憤慨しました



私たちの暮らしの中には
人間にしかできない微妙な作業 が たくさんあります



それを重視せず 簡単に 合理化 経費削減 にのみ 走り



機械化を進める



その 浅はかな 意識が
近代の日本の そして先進国といわれている国々の社会を 非人間化し



社会が持たなければいけない 寛容性 を狭くし



社会の基盤を脆くしていく



そう 考えます



機械は どんなに便利でも



所詮 ただの機械にしかすぎない のです



人間にしかできないこと
それは 人間の人間であることの高貴さみたいなもので



それを 人間自身が否定してるんだから



なんか 切ない 気分
になります



そうやって
私たちの生活はどんどん繊細さを失い、



人の温もりを失い



大雑把安っぽく なり



そして荒れ果てていくのです



このことは
私が ここ十年以上 苦々しい思いで しばしば考えてる 大いなる欺瞞で




ちなみに 私は



どんなに便利だと言われても お野菜を機械で切りません



ものは手で切るから美味しいのです



お母さんの握ったお握り


スーパーの お握りに 勝てる訳がない。 のと同じです



シャリの部分を 型にはめて作ったお寿司のシャリが
ーこちらでの今 雨後の竹の子のように増えている チャイニーズ経営の日本食やさんのお寿司のように



味もそっけもないのと同じです



古代から 中国 日本では 手には 癒す力が存在すると信じてきました



手当て
というのは 手を当てて その力で治癒させる ということで



だから 指圧も 手でやるのですよね



機械の便利さは 確かに無視はできませんが



機械に この 素晴らしい "手当て"はできないし



何か変だぞ? という六勘も 働かないし



お料理の微妙なお味見もできません



機械を使っても



どこまで機械化に頼るか そこに人間の良識が 必要とされます



大工さんが その道具を熟知する
板前さんが 切る食材によって 包丁を変え 切り方を変える のと 同じです



作業の単一化は 人間の痴呆化 を促進します




私は いくら ガラ系 とバカにされても 携帯をスマートフォンなどには変える気は全くなく
ー 電話が持ち歩ける それで十分



握る ねじる 引っ張る 押す 回す



こんなにたくさんの 動作があるって言うのに



それを ただひとつの動作に 統一してしまうって



これ 脳にとっては 働かないでいいよ って言ってるようなもんで



すごく危険な行為
むしろ 社会的痴呆化 を 促進する と 私は思っています



人間の手で
こねる 作る 擦る 握る 回す 叩く 削る



人間の 舌で 感じる
甘味 辛味 酸っぱみ 苦味 塩加減



人間の勘で 行なう 加減 や 気配



どれもこれも



人間にしかできないことです




私が今まで悶々と 考えてたことを



こうして 文字にする気になったのは



この方の記事を読んだから



Kouji kotani さんの


"いいたいことは少しある " 修行




社会のブームに流されないよう


便利だよ という悪魔の囁き
にのっからないよう


に 気をつけたい と思います



便利を過剰に追い求める 急いた心に 味わい が 入り込む隙間があるのだろうか?



と 考えます






ガラパゴス クラブにようこそ







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by cocomerita | 2015-06-16 06:53 | | Trackback | Comments(16)

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