私がローマで独りで始めたわけ 

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汚染水より深刻  使用済み核燃料の取り出し―収束作業の現場からⅡ 1/2

 
「 この記事読みましたか 」さん より教えていただいた 記事

南相馬市在住のルポライター奥村 岳志さん のブログ 
「福島 フクシマ FUKUSHIMA」
より

少しでも多くの人に 読んでいただきたく
ここに コピペ させていただいた


とてもよい記事です

長いので  二つに分けました


    
    両方とも読んでください


東京電力福島第一原発事故の収束作業の現場で働く草野光男さん(仮名 50代 いわき市)からお話を聞いた。草野さんは、事故以前から福島第一原発をはじめ全国の原発で長らく働いてきた。
 草野さんは、汚染水問題などに関する国や東電の公式発表と、現場で作業する者の意識のかい離を指摘する。
とくに4号機プールで11月中旬から始まる使用済み核燃料の取り出し作業について、その危険性を訴え、
「クレーン操作に日本の運命がかかっている」と話す。また、避難住民が多く暮らすいわき市で、地域の中で生じている軋轢について、「かつての戦争のときと同じだ」と憂う。
 (インタビューは、9月中旬、いわき市内)



  オリンピック騒ぎに暗澹たる気持ち


――まず、安倍首相が国際オリンピック委員会で、
「状況はコントロールされている」「汚染水は完全にブロックされている」と発言した件から伺います。

草野:私の周りでは、その話は話題にもなってないですね。
多少でも現場でやっている人間なら、あんなの大嘘だってわかっていますから。



――7年後のオリンピック開催については。とくに福島で原発に直接かかわっている立場からすると。

草野:個人的には、嬉しいことは何もないですね。全然、関係のないことだから。
オリンピックで日当があがるわけでもないですし。むしろ日当は下がる一方ですから。
 国としては、全体が、オリンピックにシフトしていきますね。
だから、福島はなかったものにしたいと思っているでしょう。
放射能汚染はないし、もう福島も終わったということにして、後は、住民を帰してしまえば、それで終わりということでしょう。
オリンピックが7年後、その前に全部帰すことが目標ですね。

そうしたら、安全宣言ができるわけだし、その先、健康被害とか出てくるかも知れないけれど、そういうことは全部隠蔽ということになるのでしょう。



――オリンピックへの集中で、東北三県で作業員の不足も心配されます。

草野:東京に持っていかないと困るわけでしょう。
そっちの期限の方が決まっているわけだから。
だから、「構ってられないんだよ、東北なんかに。あとは、おまえらで勝手にやれよ」という感じでしょうね。
 オリンピックの騒ぎを見ていると、暗澹たる気持ちになりますね
この国というのは。




  コントロールされているのは情報



――では、1F〔東電福島第一原発〕の状況について伺います。

草野:1Fの危なさは、作業員には、何のアナウンスもされてないですね。
だから、一見平穏無事。
 作業現場までバスに乗って行くんですが、そのバスの中に、1号機から4号機までそれぞれどういう状況かということを書いたものが貼ってあります。
そこには、「全部大丈夫です」、「4号機のプールは、コンクリートで固めているから、倒れる心配はありません」とありますね。



――それはある種の安全神話ということでしょうか?


草野:そう、その通りですね。
「コントロールされている」と安倍首相が言いましたが、それは、
情報がコントロールされている、という意味だったんですね。



――汚染水の情報もコントロールされていましたね。


草野:私の見方だけど、東京電力の方は、政府に泣きを入れていたと思うんです。
「情報を抑えるのも、汚染水を抑えるのも、これ以上無理」と。
でも、政府は
「ちょっと待て。選挙控えているんだ。選挙終わったら何とかすっから」と。
 まあ、本当は最初から漏れているんですけどね。
だってコンクリートなんかガタガタに亀裂が入っているわけですから。
 だけど、今いちばんの優先事項は、
オリンピックのため、アベノミックスのために、安全神話で情報をコントロールすることなんです。

人間の命なんか、どうでもいい という考え方がある
としか思えません。

 


  今がチャンスとゼネコンが主役


――いま草野さんはどういう作業を?


草野:私の仕事は、地震や津波でやられた機器を点検し修理することです。
大きな定期定検は、正常に稼働しているのを止めてやるものですが、それではなく、個々のモノの点検を常時やっています。事故後もそれは変わりません。全面マスク着用だけど、線量はそんなに高くありません。でも除染してないので、埃で内部被ばくするから、全面マスク着用になっています。


――汚染水対策や建屋内の作業などは?


草野:私たちは、その辺には、全然、関わっていません。
はっきり言って、今、主役はゼネコンなんです。事故後は。
 私たちみたいに、事故前から作業に入っていて、
ある程度原子力の知識のある人間はあまり入れたくないようなんです。それでなのか、重要な部署には行っていません。
 そういうわけで、ゼネコンがほとんどやっている状況です。1Fのところにビルができて、そこにゼネコンさんの看板がデカデカとあります。「がんばってます」みたいな感じでね。
 

――原発が稼働していたときは、ゼネコンは関係ないですね。


草野:稼働していたときは、ゼネコンは関係ないです。
事故が起こって、ゼネコンにとっては、今がチャンスなんですね。
 だから、今、立場的には、ゼネコンの方が上です。
私たちは、ゼネコンの回りで余っている細々とした仕事をもらっているという感じです。もともと原子力に関わってきた者は、蚊帳の外に置かれていますね。
全国の原発に入っていてノウハウを持っているアトックス〔原発保守管理が専門の会社。本社・東京〕なんかも、入退管理とか、そういう小っちゃい仕事しか任せられていません。やっていることは雑用です。アトックスは、自前のホールボディカウンターも持ってるくらい、いろいろ技術力はあります。だから活躍していると思われるけど、でも雑用です。今なんか、仕事なくて下請けにまで仕事が回らない状態ですよ。
 前に私がいた会社の人たちも、全国の原発の仕事に回っています。浜岡に行ったり、柏崎に行ったりです。



――どういうことでしょうか?


草野:ひとつは、今言ったように、原発のことをわかっている人間は入れたくないという感じがかなりあります。
 それから、昔からの原発関係の会社に比べて、ゼネコンの方が請負の単価が安いという事情はあるでしょうね。
 ゼネコンにとってはおいしい仕事です。
降りて来た金を黙って自分たちのところで回せばいいわけだから。要するに公共事業ですから。
名前は収束作業だとか言っていますが、単なる公共事業だと思っているんですよ、彼らは。
 以前に大成や鹿島の下で仕事したことがあるから、あの人たちのやり方はわかります。スーパーゼネコンなんて名前は格好いいけど、ただのどんぶり勘定の会社です。田舎のその辺の会社と変わりません。
 それから、もうひとつ言えば、当初で、みんな線量を使い切っているんで、現場に入れないということも大きいと思います。
 私の会社でも、班長クラスは、線量が制限いっぱいいっぱい〔※〕なんで、誰も線量の高い現場に入れないんです。だから他の仕事をするしかないんです。

〔※電離則では、年間50ミリシーベルト以下かつ5年間で100ミリシーベルト以下。また、東電の管理基準で年間20ミリシーベルト以下だが、下請け会社の基準はそれに準じてまちまち〕
  


――それはいずれにせよ収束作業の現場として、かなり深刻なことでは?


草野:そう、かなり深刻ですね。
一般の建設現場で働くような人たちが、会社としても、作業員としても、入ってきて、
とりあえずやっている ということですからね。


 

  東電はただの管理会社



――ゼネコンが主役ということですが、そうすると、東京電力は何を?
記者発表をしているのはいつも東京電力ですが。


草野:もともと東京電力には何の技術もありません。東京電力はただの管理会社なんです。書類を見てハンコを押すだけ。だから、管理監督なら、誰でもできます。東京電力の服さえ着ていれば。これまで現場を何とか支えてきたのは、各メーカーの技術屋さんと現場の下請けでなんです。
 今、こういう状況になって、東京電力に何を訊いたって、 
「いや、あー、うーん」 という感じですよ。
もともと現場を知らないわけだから、何の発想も出てきません。
そういう人たちに、「なんとかしろ」と言ってもどだい無理なんです。
 結局、作業の質は、現場の人間が、どこまで真剣に仕事をやるかにかかっているわけです。

 

   東電の態度は「復旧」



 ――事故の前と後で、東京電力の態度に変化はありますか?

草野:何も変わっていませんね
事故が起きたという点だけが違うだけで、後は全くいっしょです。
 強いて言えば、事故直後の3~4カ月ぐらいでしょうか。東電さんがちょっとペコペコしていたのは。
でも、そういうのは、すぐに「収束」して、もうとっくに 元の横柄な態度に「復旧」しています。
 




――みんながそうですか?


草野:電力さんでも、心ある人はいますよ。
でも、そういう人はみんな変な場所に回されてしまいます。私も知っている東京電力の担当者の人も、作業員にも良くしてくれたし、一所懸命だったし。
でも今は雑用をやっています。



  線量を食うと倦怠感



――給料や待遇はどうですか?


草野:一日で1万1千円です。うちはまだいい方で、もっと下の方になると、5次、6次とか、7次、8次とかもいるから、そうすると5~6千円ですね。


――それはもう福島の最低賃金ですね。危険手当とかは?


野:周りで知ってる限り、もらってないですね。収束宣言〔2011年12月〕の前から危険手当という名目はなかったです。


――全面マスクという現場に行く場合でも?


草野:関係ないですね。
だから、他の仕事をした方がいいんじゃないかと私も考えましたよ。除染にいっちゃおうかなあとか。
そっちで1万5千円もらえるなら。全面マスクして、1万1千円はやってられないなと思いますよ。
 でも、なんで除染に行かなかったかというと、除染では、放射線管理が杜撰ですからね。
そうすると、ゆくゆくすごい損をしてしまいます。たとえ1万5千円だとしても、相当の内部被ばくをしているわけだから、除染をやった人はそのうちバタバタ行きますよ。 サージカルマスクをしても、あんなものでは効果は知れてますね。だいたい暑くてマスクなんかしていらないですし。
 結局、除染の現場は、管理されていないから証拠が残らないわけです。私の場合、病気とかなんかあったときのために、証拠を残しておこうと思って、原発に残っているようなものですから。


――ホールボディカウンターの数値は?


草野:毎月、ホールボディカウンターを受けていますが、マックスでだいたい6,000cpm〔※〕です。
事故前だったら、6,000なんて大変な騒ぎですね。事故前は800cpmぐらいでした。
 でも、今、6,000という数字が出ているからと言って、何にも問題にはなりません。
東電さんがやっているのは、「自分らは、ちゃんとやっていますよ」という 
いわばパフォーマンスです。
作業員の健康を守るため、ではなくてね。企業を守るため、ただそれだけでしょう。
現場作業員は使い捨てですから。 〔※〕〔cpm=カウント・パー・ミニット 1分あたりの放射線計測回数〕



――ご自身の健康状態については?


草野:個人的な感想ですけど、ある程度、線量を浴びた日は、つらい。だるいし、倦怠感が出ます。
 それから、この間、内臓をやられています。医者は酒だと言いますがね。因果関係を証明はできないですから。


   労災は自己責任



――被ばくの問題以外に、現場作業での労災は?


草野:そんなもの、昔から、現場でケガをしても、「自分の家でやったことにしてくれ」ということです。
労災なんかまず出てこないですよ。よっぽど救急車を呼んだとかということにでもならない限り。


――中小の事故は無数にあるが、全部、隠ぺいと。


草野:隠ぺいというより、出ちゃうと大変なので、会社なり、本人なりが、自分から、「家で転んだ」という風に被ってしまうんです。自己規制、自己責任ということですね。
 労災になると、労基〔労働基準監督署〕が入るでしょう。1週間とか1カ月とか現場が止まってしまいますね。そうなると迷惑がかかるから、「家で転んだ」ということに自分でするんです。ひどい話ですけど。




  収束作業はまだ始まっていないような状況



――収束作業の全体の状況を伺います。汚染水対策というのは、前に進むというより、後退を強いられているような事態では?


草野:そうですね、いわば負け戦です。
 


――そうすると、現場は必死という感じですか?

草野:いや、それが、現場は意外と必死ではないんです。まともに考えるともう目も当てられないですから、日々をたんたんと過ごすしかないわけです。



――溶融した核燃料の取り出し開始を前倒しにするという工程表の発表〔今年6月〕もありましたが。

草野:あれは工程表ではなくて、全くの希望ですから。
工程表と呼べる代物ではありません。
 
収束作業は、実質的には、まだ、始まってないという状況でしょう。
燃料が溶けたり、再臨界したりしないように、冷やすしかないわけです。
それ以外は何もできない状態です。
だから、周りを片づけたり、環境を整える作業をしているしかないのです。 
 ところが、そうしていたら、汚染水が管理できなくなって、水で冷やすというやり方自体が、限界にきていしまったわけです。
 それから、溶けた核燃料を取り出すという話ですが、それ自体、ほとんど無理ではないでしょうか。鉛で固めてしまう方がまだいいのではないかと私は思っています。
 


――展望を描けるような状態ではないと。


草野:厳しいですね。深刻に考えていたら、やっていけないんで、与えられた仕事をこなすしかないですが。


――作業員の被ばくが問題です。


草野:そう、例えば、タンク一個をばらすのに一週間かかっていますね。急いでも。組み立てるときよりはるかに時間がかかっています。それはものすごく汚染しているからです。
作業そのものが難しいのではなく、線量の問題があるわけです
 他所から見ている人は、「汚染水、許せない」「早くやれ」と言いますが、実際にやっているのは、東電ではなくて、作業員なのです。
 それが原発というものです。昔から。格好いいのは中操〔※〕だけです。よく資料映像などで、原発はこんなにハイテクでクリーンなんだと、中操の様子を見せたりしますが。
でも、あの裏に行ったら、配線一本一本、配管の一つひとつを一所懸命つないでいる作業員がいるのです。

もう、究極のアナログ、肉体労働ですよ、原発は

〔※中央操作室 原発を運転する中心部。中央制御室とも〕




  4号機のクレーン操作に日本の運命が






――4号機のプールにある使用済み核燃料の取り出しを11月中旬から開始するとしていますが。


〔4号機プールには使用済み核燃料1331体と未使用の核燃料202体が保管されている。そこに広島型原爆で約1万4000発分の放射性物質(セシウム137換算)が含まれているという。東京電力は、2014年末まで作業は続くとしている。その後、2015年9月頃から、隣りの3号機プールの使用済み核燃料の取り出しを目指すとしている〕


草野:これは、リスクのある作業です。汚染水のレベルではないですよ。汚染水はまだ流れているだけですから。それ自身がすぐに何かを起こすわけではない。海に溜まっていくだけです。
それはそれでのちのち深刻な問題なのですが。
 だけど4号機プールの使用済み核燃料は、そもそも事故のとき、アメリカをはじめ、全世界が震撼していた問題です。
福島だけじゃなくて東京が飛ぶかもしれないと本気で危惧されたものです。
 だから、失敗が許されないのです。
 


――汚染水タンクの問題が明るみに出るまでは、やはり安全神話があって、そういう基本的なレベルでの破綻や失敗はないだろうと思われていましたが。


草野:4号機の作業で、タンクのときと同じレベルの人為的なミスや技術上の問題が起こったとき、汚染水のように「漏れてました」という具合では済まされませんね。起こることは、そういう比ではないですから。
 水の中でキャスク〔特殊な容器〕に入れて、密閉して釣り出すというのですが、果たしてうまく行くでしょうか。プールはガレキで埋まっているし、燃料集合体だって壊れているかもしれません。
 水の中にあるうちは、まだいいのです。遮蔽効果があるからですね。釣り上げて、外に出したときが危険です。例えば、この間のようにクレーンが倒れたりするわけですよ〔※〕。そういうことが起こって核燃料が露出してしまったら。もう、近くにいる人間は即死するぐらいの線量です。一気に命の危険にさらされます。

〔※9月5日に発生。3号機のクレーンのアームが中央付近から折れ曲がった事故〕



――さらに地震や津波の再来や竜巻の襲来ということも考えられますね。


草野:そう。地震や何かで、冷却システムが故障したり、プールにヒビが入って水がなくなるということだって、可能性としてはあります。もし、水がなくなったら、核燃料がむき出しになって、温度がどんどん上がり、大量の放射性物質がまき散らされてしまいます。
 そうなったら、作業員も、もう現場から退避せざるを得なくなります。あるいは決死隊になってしまいます。それが、チェルノブイリで起こったことでしょう。東京まで避難になります。



――使用済み核燃料の取り出し作業が1~4号機全部で10年ぐらい続くとしていますが。


草野:気の遠くなる作業です。その間、一回の失敗もないなんて、この間起こっていることを見ていたら、難しいでしょう。また、10年の間、地震も津波も竜巻もないという保証もありません。






(事故後の4号機プール内の画像)


――作業員の確保の問題もあります。


草野:そうですね。個人的には、これだけのクレーン作業を扱える技術者が集まるだろうかと思っています。
 遠隔操作はできないでしょう。この間のプールのガレキ撤去作業で、1日の被ばくが2ミリシーベルトとかいっていますね。すごい被ばくです。線量の高いところに、クレーンで行かなければなりません。作業時間が限られます。そうすると、ものすごい人数がかかるわけです。しかも技術がないといけません。
 だから、作業員の確保というところで、限界にぶつかるかも知れないと私は思っています。



――深刻な危機と隣り合わせで進むわけですね。


草野:そうですよ。だから、オリンピックだとかと言って、浮かれている場合ではないわけです。4号機で、釣り上げて一本ダメにしたら、もうそれで終わりになってしまう。クレーンの操作に、日本の運命がかかっている。そう言っても過言ではありません。その間に地震が来ないことを神に祈るしかないのです。非科学的ですけど。
 でも、皆さん、祈りませんね。
アベノミックスで景気がよくなるかどうかなんてことしか話題にしていないですね。


――何が必要でしょうか?



草野:不発弾を処理するとき、半径何メートルって住民を避難させてからやるでしょう。
せめて、子どもを避難させるとか。そこから行けば、すべての答えが出ると思うんですが。
でも、そんなことは誰も言わないですね。
 とにかく、子どもはいったん逃げてほしいです。私は、最後までいるつもりです。どのくらいまで見届けられるかというのはありますけど。




  汚染水より深刻 使用済み燃料の取り出し 収束作業の現場から Ⅱ 


2/2 ↓  に続く

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by cocomerita | 2013-10-27 19:28 | 原発止めろ | Trackback | Comments(27)

汚染水より深刻  使用済み核燃料の取り出し―収束作業の現場からⅡ 2/2

  
「汚染水より深刻  使用済み核燃料の取り出し ――収束作業の現場からⅡ」

1/2 より続く...



被災地で見える住民の分断


――ところで、いわき市にいると、いろいろな問題が見えてくると思いますが。

草野:そうですね、まず、国民をバラバラにする政策ですね。


――具体的にはどういうことですか?

草野:例えば、東電の賠償をもらっている人ともらっていない人との 差がすごい です
 避難区域で、東電関係の会社をやってた社長さんなんか、売上げの何十%がもらえて、
さらにあれやこれやですごい額になっていると言います。
そういう人たちは、被害を受けても余裕綽々です。
でも、他方で、
何にも知らないお年寄りなどは、賠償の請求の仕方もわからないという状態です。
農家の人たちだって、途方に暮れている状態です。
でも、外から見たら、全部、同じように賠償をもらっていると見られています。
 いわきでは、たしかに新車が増えているし、道も混みますね。2万4千人ぐらいでしょうか、避難してきている人は。ゴミの分別の仕方とかわかんなくて、そういう事細かなことから、いわき市民との間で軋轢が生まれています。



――しかし、本当に文句を言わなければならない相手はそこではないと。


草野:そうなんです。
そういう風にしたのは誰なんだということが問題なのですが、
それをみんな忘れているわけです
身内で争っている場合ではないでしょう
どうしてこうなってんだ。 こういう状況にさせたのは誰なのか。
そういう東電を野放しにしている国ってなんなのって。
そこを見失っているように思います。
 


――参院選では福島でも多くの人が自民党に投票しました。


草野:個人的な見方だけど、未だに、面倒を見てもらっているという感覚があるのではないでしょうか。
被害者なんだけど、賠償なり、復興なりで、面倒を見てもらっているという感覚です。
もともと自民党が原発をやってきたことは分かっているはずなのに、
目先のことしか見えていないんです



――政治の次元ではなく、もう少し根本的なところで変化が必要だということですね。


草野:簡単には変わらないでしょうね。
変われるなら、こんなに原発は出来てなかったでしょうから。
原発を持って来れば豊かになるとか、若い人が戻るとか言ってきましたが、結局この様です。
なのに、未だに、原発がダメなら次は何をもってくるかといった発想になってしまう。
再生可能エネルギーを持ってきたとしても、その発想のままでは変わらないんです。
そういう発想をしているうちは、田舎はダメでしょうね。

儲けを持っていくのは結局、ゼネコンや大企業であり都会なのですから。



――建設過程で一時的に景気がよくなるだけですね。


草野:そう、終わったら何もありません
 原発ができたときも、お蔭で出稼ぎがなくなったと言っていました。
たしかに仕事があるときはいいけれども、仕事がないときは、結局、みんな全国の原発を回っているのです。私も、1年のうち半分も家にいませんでした。定検、定検で回っていますから。
これは、形を変えた出稼ぎではないのでしょうかね



――原発問題を考えるとき、都会と地方という問題に目を向ける必要があるということですね。



草野:都会の人は、原発がいいとか悪いとかということを、一刀両断できますね。
単に電力を消費している側ですから。しがらみもないでしょう。
だから 反対するのも簡単 です。

 でも福島など原発のある地域ではそうは行かないのです。
その感覚というのはなかなか説明しても分かってもらえないのですが、そこが一番の問題なのです。
 家族や親戚の中に、東電の社員はいるはし、下請けの社員もいる。高校で成績いいのは東電で、悪い奴は下請けで。じいちゃん、ばあちゃんも、畑や漁のないときは原発に働きに行く。そういう具合ですから。
 本当に恐ろしいですね。
原発による丸抱え です。

田舎の弱みに付け込んでいる という感じですね。
 


  あの時代といっしょ


――「復興に向かっているんだから、健康被害だとか、東電の責任とか、国の責任とか、そういうことは言うな」という空気もありますね。


草野:私の友だちが、子どもいるから心配で、ある施設に行って、「放射性物質の検査はどうなっているんですか」って聞いたら、
その施設の検査が十分でなかったらしいのです。
そこで、その人が、フェイスブックにそのことを書いたのですが、そうしたら、
「そんなこと言ってんじゃねえ」 と、メッセージが送られて来て、脅されたという話がありました。

いじめの構造と一緒 で、声の大きい連中の仲間に混ざらないと、自分に被害が及ぶという恐怖感があります。
だから、とりあえず強い方に混ざっておくということになります。
それがいやだったら、もう何も言わないでおくしかありません。
疑問や危機感をもっている人にものを言わせない力が働いている と思います。

 あの時代といっしょですよ。
かつて戦争のとき、戦争反対と言えなかったでしょう。終わってから、「自分は、反対だった」と言った人はそれなりにいましたが、それでは遅かったわけです。
 いまそれと同じ状況じゃないですかね。本当に恐ろしい。
ああ、この構造って変わってないな と思います。 (了)

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by cocomerita | 2013-10-27 19:27 | 原発止めろ | Trackback | Comments(7)

ウサギと亀




斉藤和義

ウサギとカメ
作詞:斉藤和義
作曲:斉藤和義

結局最後はどっちが勝ったんだったけな?
やわらかい胸の中で聞いた「ウサギとカメ」
気がつきゃもう夕暮れ 今日もあっという間で
わっかちゃいるのに今日も いつかと同じ

移り変わりの激しいこの世の中
目指しているゴールは誰も知らないまま
息を切らしてボクが辿り着く頃 紙テープはもう切れてる

目にも止まらぬスピードで 誰かが勝手に決めたスピードで
いつか何処かに落とした宝物 探してる こんなに狭い箱庭で

ほんのちょっと前までパソコンもケータイもなかった
でもなんの不自由もなくて笑っていたんだ
顔のないヒマ人が今日もチマチマ書き込み
でも気にすることはないさ どうせ名無しの卑怯者
進化するテクノロジー 上手く乗りこなせない人間
戻れないんじゃなくて 戻りたくないだけ
絡み合う利権 後回しの人権 毒で作るエネルギー

今日も編集されたニュース 見えない恐怖の雨

言いたいことも言えないこの世の中
小さな声は今日も届かないまま
息を切らしてボクが辿り着く頃 札幌に椰子の木

目にも止まらぬスピードで 
ヤワなリーダーが決めたスピードで
いつか何処かに落とした宝物 探してる こんなに狭い箱庭で

移り変わりの激しいこの世の中
目指しているゴールは誰も知らないまま
息を切らしてボクが辿り着く頃 沖縄に白い雪

目にも止まらぬスピードで 金の亡者が決めたスピードで
いつか何処かに落とした宝物 探してる 同じ所

結局どっちが勝ったんだったけな?
やわらかい胸で聞いた「ウサギとカメ」
気がつけばまた紅い夕暮れ
今夜帰ったらアイツに聞かせよう



結局 どっちが買ったんだったけかな?

勝ち組 負け組みなんて 薄気味悪い言葉は どぶに捨てよう

人生に 勝ちも負け も ないのだから
あるのは そのままを抱きしめて 愛すべき あなたの人生 私の人生
もしかして ゴールなんかもない

大事なのは どうやって歩いたか

だったら わたしはゆっくり歩く
遠くを見たり 花をめでたり
風の匂いをかいだり  雲を眺めたりして


そして その道のりに何があったか 
誰と出会って 誰と歩いたか


覚えておきたい



しかし

斎藤和義 って いいオトコだよね



イタリア生活 26年を迎えて 改めて


イタリアのオトコどもより
ある種の 日本人のオトコたちのが 数段イケテると




そう思います

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by cocomerita | 2013-10-26 08:14 | この人が好き | Trackback | Comments(18)

やっぱり わたしは これでいい

日本の友人が

俺は本当のところ、junkoさんはイタリアで猫なでて平和に暮らしてたほうがいいと思うんだよね。
まぁイタリアにいても何かに腹立てて文句言いまくってにぎやかに過ごすんだろうけど(笑
それにしてもわざわざ気に障るモノの種を増やしに日本に来ることもないと思うんだけどな。

と 言った



そこで ちょっと 考えた




なぜ
私は 福島に 通いつづけるのか?



正直なところ 明白な理由など 思い付かない




そこで

彼に こう返す
イタリアで 猫撫でて 平和に暮らす、、、


、、、ねえ、、、


そんなことができるくらいなら とっくに結婚してるって
それができないから 私なのである





そこに山があるから昇るんだ と 言った人がいるけど



そんな感じかもしれない



自分が困難に立たされた時
誰かがそっと背中においてくれる手を


嬉しいと 思うだろう



そんな 自分だったらしてもらいたいこと を



細々と 黙々と やっているに過ぎない




どこかで だれかが 困ってる
悲しい思いをしている



それを放っておけない



お節介というのなら まさに そうかもしれないが



それを放っておける人のほうが 私には 信じられない





友人との そんな会話 が ちょっと 心の端っこに 引っかかっていた



そんなこと むしろ 言わないような人から言われたから よけいに、、、



そうしたら 今日 こんな文章を見つけ



これだ と 納得



先日惜しくも他界なさった やなせたかしさんのことば



そこにひもじい人がいれば一切れのパンをあげる、
そこにおぼれそうな人がいれば助けてあげるということ。
(中略)決して強くはない人が、自分が傷つくことも覚悟して、それでもやらずにはいられない、
それこそが正義だと思う




やなせさんはさらりと正義と発音されているけれど



私が正義と言ってしまうと その正義を剣に見立てて



大暴れしてる光景が浮かんできそうだし
おまけに 嫌らしい臭いも 漂ってきそうなので



私は正義とは 言わないけれど



そうだ
これが 私のやり方なのだ と思って安心した



宙に 頼りなく浮いていた 何かが


すとん


収まるところに 収まって


ほっ と する



やっぱり

わたしはこれでいい

  








やんばる高江のための署名 引続きよろしくお願いします

その気になると
やけにしつこい


これも私です 

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by cocomerita | 2013-10-24 00:23 | | Trackback | Comments(32)

やんばる高江を救うため  ~署名をお願いします

やんばる 東村 高江では


今日も 座り込みが続いています



現在 彼らの上告を受理するように訴える



署名を集めています


要請文は以下

沖縄県知事 仲井眞弘多 殿

2013年10月18日

ヘリパッドいらない住民の会


要請文

<要請の趣旨>
知事は、沖縄防衛局に対して、北部訓練場のヘリ/オスプレイパッド建設工事にあたって、
オスプレイの運用を前提とした再アセスを実施するよう再三要請してきました。
しかし、沖縄防衛局は知事の要請を無視したまま工事を強行しています。
知事として、沖縄防衛局に抗議し、再アセスを実施するまでは工事を中止するよう強く申し入れてください。

<要請の原因>
北部訓練場では、連日のようにオスプレイが飛びかい、県道や集落上空で轟音をあげ、
危険なヘリモードによる飛行や、兵士を吊下げての訓練などが繰り返されています。
沖縄防衛局(以下「防衛局」)が
北部訓練場のヘリ/オスプレイパッド建設工事に先立って実施した「自主アセス」は、
旧来のCH53 ヘリを対象としたものにすぎず、オスプレイの運用を想定したものではありませんでした
そのため、知事は防衛局に対して、昨年10 月11 日、オスプレイを対象としたアセスを再実施するよう
文書で要請しました。
しかし、防衛局は本年7月30 日、県に対して「再アセスの実施は必要ない」と回答して
知事の要請を無視し、現地でも本格的な工事を進めています。
一方、防衛局から出された「事後調査報告書」の審査をすすめてきた県の環境影響評価審査会は、
本年8月に2日間にわたって現地に立入調査を行い、
9月9日、知事に対して、オスプレイの運用を前提とした再アセスを実施するよう求める答申を出しました。
知事は、この答申を受け、10 月4日、防衛局に対して、
オスプレイの運用を前提とした再アセスを実施するよう求める「環境保全措置要求」を提出しました。
しかし、防衛局は知事の再三の要請を無視したまま、ヘリ/オスプレイパッド建設工事を強行しています。
私たちは、このような、防衛局の態度に強く抗議するものです。
知事として、再三の要請を無視し続ける防衛局に抗議し、
再アセスを実施するまでは工事を中止するよう強く申し入れられるよう要請します。

<付記>今年度のヘリ/オスプレイパッド工事(N-4.2 着陸帯)は、
急峻な崖の上部の森林を全面伐採して造成するという危険なものであり、
環境影響評価審査会の答申、また知事の「環境保全措置要求書」でも、
「崖の崩落の可能性及びその防止策」を検討するよう指摘したところです。
しかし、防衛局は、知事の指摘を無視したまま伐採、造成工事を強行しており、
このままでは取り返しのつかない土砂崩落事故の発生が危惧されます。
知事として、早急に、防衛局に対して伐採、造成工事をただちに中止するよう
申し入れられるようあわせて要請します。

---------(氏名)

要請文は こちらからダウンロード してください


締切:2013年11月18日


送付先は

STOP SLAPP! 高江」
〒273-0021 千葉県船橋市海神5-3-15



あわせて

こちらにも抗議の声を!


●高江は遠いけど抗議や要請で支援できるというばあいの宛先。

1)内閣、防衛省、防衛局に抗議をお願いします。
 *沖縄防衛局 TEL098-921-8131 FAX 098-921-8168
  *防衛省03-5366-3111  
  *内閣官房 03-5253-2111
2)県知事、東村村長に工事即時中止・建設反対表明を要請して下さい。
  *沖縄県知事公室 TEL:098-866-2460 FAX:098-869-8979
    沖縄県知事公室広報課 kouhou@pref.okinawa.lg.jp  
  *東村役場 TEL:0980-43-2201 FAX:0980-43-2457
3)あなたの応援している、沖縄県議会と市町村の議員・政党に
  工事即時中止・建設反対決議を採択するよう申し入れてください。
4)全国のあなたの市町村で、反対決議を採択するよう働きかけて下さい。



どんな形でもいいのです


たくさんの日本国民がこの政府の暴虐な行為を知っていると

そしてその人権無視を心から悼み、反対していること


が 権力側に届けばよいのです


   よろしくお願いします



動画 「標的の村 国に訴えられた東村・高江の住民たち」

を 今一度




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by cocomerita | 2013-10-22 18:51 | 愚政府に物申す | Trackback | Comments(8)

標的の村 国に訴えられた東村・高江の住民たち

世の中は
悪と矛盾に満ち溢れている




まず これを最後まで 


   観てください






完全な人権蹂躙


理不尽な権力行使


こんなことが 今の日本で起きているのです


Kinnnikumansさん のところで教えてもらったこの動画を見て



七年も彼らを一人で闘わせてしまった
申し訳ないと思いました


国家の国民に対する最低限の義務は


国民の人権を尊重し
国民の健康と安らかな暮らしを保証、守ること であり


国民を搾取して アメリカにおもねることでは




   断じてない


アメリカのためでもなく
自分自身のためでもなく

その国民に奉仕できないのなら


さっさとみんな雁首そろえて


  やめてもらうしかないでしょ?




今沖縄 東村の高江で


蹂躙されているのは 彼らの穏やかに暮らす権利 だけ ではなく
脅かされているのは 彼らの人権 だけ ではなく


私たち国民すべての 権利、人権
で あり


奪い取られようとしているのは

私たちの国土、数少なくなってしまった健やかな自然 です


高江に目を向けてほしいです


高江を応援してほしいです


知らない人には語ってほしいとおもいます


この人道的にも決して許されない
政府の極悪非道な行為を


この世の中は
私たちが知らなければいけない酷いことで


溢れています


私たちは



まずそれを知り

興味を持ち

参加しなければいけないのではないか?


と 思うのです


もはや 何事も 向こう岸の火事 などではなく


火は私たちの玄関先にまで来ている


と そう思います


やんばる東村高江の現状



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by cocomerita | 2013-10-20 17:29 | 愚政府に物申す | Trackback | Comments(13)

緊急署名 丹後半島における米軍基地建設反対

福島の収束もままならない。ってのに


またですよー

日本中にアメリカの飼い犬ポチ でない政治家

一体 何人 生息してるのか?




航空自衛隊経ヶ岬分屯基地(京丹後市)への米軍「Xバンド・レーダー」配備問題


Kinnikumansさんのブログより
そのままコピペ

丹後半島に米軍基地計画。

私は祖父母が住んでいたのもあり、丹後半島が大好きです。
こんな豊かな自然あふれる場所に、米軍基地を造るって。。。
原発だけでも自然をいっぱい壊して、充分ややこしいのに、
またこんなもののために自然を壊すんですか。
なんで自分の国に見合った、暮らしをしていこうと
思えないのか。どんな国にしていくん?

丹後市長、なぜ受け入れた!? お金?!

このニュース知らなかった方も多いのではないでしょうか。

陰で コソコソ、色んな事が進んでいる。

私は叔母に聞いて、知ったのです。

考え直してほしい。というか、やめてほしい。
ネットでも署名できます よろしくお願いします。

反対反対というよりね、
まず、住民としっかり話し合いの時間を持たないと。
勝手にやるでしょ。 汚い、ずるい。

そしてまた出ましたよ。 「人体に影響はない」
この言葉、信用できませんね。
人体に影響ないってさ。目に見える病気の事だけ言ってんの?

自然壊すんだからな、それだけでも充分、
生き物や、人の生活に影響を与えるやろうって。

本当に怖い。 日本、どんな国になっていくんだろう。 

以下、京都丹後の未来を考える会さんのコピーです。

(1)近畿圏に危険が増します

エックスバンドレーダーは、日本を守るのではなく、
日本を前線としてあくまでアメリカ本土を守るための軍備です。
もしエックスバンドレーダーが建てられたら、京丹後は近畿唯一の米軍拠点となり、
日本海周辺に軍事的緊張が走ったとき、近畿圏に危険が増すことになります。
イラク戦争ではレーダー基地が真っ先に攻撃されています。
近くの若狭湾には原発が林立しています。

(2)強力な電磁波が発生します

エックスバンドレーダーからは、強力な電磁波が数千キロ先まで照射されます。
京丹後の計画地は、住宅地まで数百メートルしか離れていません。
行政は「立ち入り禁止区域を設ければ人体に影響はない」との見解を示していますが、
生態系への影響は未知数です。京丹後が誇る豊かな自然、そして漁業への影響も心配です。

(3)「レーダーが置かれる」だけではありません。

レーダーがポンと置かれるだけではなく、米兵など約160名が配属される計画です
沖縄をはじめとして、日本全国の米軍基地周辺で事故や犯罪が起こっています。
2006年に米軍エックスバンドレーダーが配備された青森県つがる市では、
米兵による死傷事件、女性宅への不法侵入、交通事故が合計9件も発生しているのです。
山田啓二 京都府知事は「基地周辺に交番を設ける」と言っていますが、
日米地位協定の下では、米兵が日本で事件を起こしても、
日本の警察が逮捕することはできません。

(4)一度受け入れたら廃止は困難です

沖縄をはじめとして、日本には132ヶ所の米軍基地が存在しますが、
一度米軍基地が設置されれば廃止するのは困難です。
米軍エックスバンドレーダーを受け入れた青森県つがる市には、
10年間で約32億円の「再編交付金」が国から与えられていますが、
10年で交付は終了します。
山田啓二 京都府知事も、国に道路整備などを求めていくようですが、
交付金が終わっても米軍施設とリスクは地域に残るのです。

(5)住民への説明が足りません
多くの住民が反対の声をあげ、話し合いを求めているにもかかわらず、
中山泰 京丹後市長は、受け入れを前提として対応しています。
住民の不安は払拭されていません。

追記として
関連リンク 府職労連ニュース

朝日新聞デジタル





日本の政治家たちよ

日本を喰いものにして 私腹を肥やすの



いい加減に やめませんかね


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by cocomerita | 2013-10-19 14:10 | 愚政府に物申す | Trackback | Comments(16)

愚の骨頂 広瀬隆 は語る




広瀬隆 さん は 語る


「すべての日本の大人は子供たちに対し取り返しのつかない罪を犯してしまった。

『これまで原発に反対してきた』と自慢できる者など一人もいない。
2011年の原発事故により、子供たちに大量に被曝させてしまった罪は永遠に消し去ることができない。私は自分の深い罪を許すことができない」(広瀬隆)


「原発誘致の地元自治体では多額の金が動く。
選挙になると、有権者の家には窓から【一万円札】が投げ込まれる。
原発に反対する人の田んぼには【ガラス】が撒かれる。
それらを 裏で電力会社が操ってきたとされる現地実態を、
日本人が知らない現状ほど恐ろしいことはない」(『原発の闇』広瀬隆)


「電力会社は推進派の大学研究者に共同開発名目でうす汚れた金を配る。
見返りに. 研究者はいかに原発が安全か遠吠えし、
電力会社から毎日エサをもらう飼い犬になり
キャンペーンを張る。
原発管理の経産省と文科省は電力会社に許認可を与える代わりに、
天下りポストを用意させる」(『原発の闇』広瀬隆)


「日本はロボット開発が盛んな国なのに、原発事故でまともに働くロボットは1台もなかった。
人間が近づけないこんな非常時こそロボットでしょう。
使えるロボットは出て来なかった。
いま現場で活躍中のものはすべて外国製。なぜか?
電力会社が必要なしとしてきた から」明石昇二検福惴業・琉如拗㍉ノ粥ヒ


「Svは、空気中を飛来する放射線を測る空間線量と呼ばれるもので、主にヨウ素とセシウムがだすγ線の量。
多くの人が空間線量のSvを測り、危険の目安としているが、
知りたいのは日本の どこに、どれだけの放射性物質
が沈着したかという絶対量、

すなわちキュリーまたはベクレル」(『第二の』広瀬隆)


「福島事故は、日本の文化人・知識人と呼ばれ、もてはやされてきた人間たちの仮面をはぎ取った。
日本のインテリジェンスそのものが断末魔の状態にあることを実証した」(『第二のフクシマ、日本滅亡』広瀬隆)


「立花隆は週刊文春で原発推進を語った。
『小型で絶対安全な原発を造り「各家庭に一台ずつホーム原発」が理想だという人たちがいました…「絶対安全」の評価を得て、実用化も近いといわれています』。
これが知の巨人だって?これを愚の骨頂 というのではないか」(『第二のフクシマ、日本滅亡』広瀬隆)


「寺島実郎は『アジア諸国と平和目的の原子力技術を共有して関係を築いていくべきだ』と講演。
2003年週間サピオでは『中東依存脱却のため「原発技術立国」を目指せ』と寄稿。
サンモニでは『福島事故では誰も死んでいない』と放言。
小学生以下の頭しかない」(『第二のフクシマ、日本滅亡』広瀬隆)


「草野仁は、東京電力の広告塔を勤めてきた点で、とくに悪質。
原発事故があっても何も感じない不感症なのか、事故後も度々広告欄に堂々と登場してきた。
これこそ『世界ふしぎ発見!』だ」(『第二のフクシマ、日本滅亡』広瀬隆)


「安全神話の最大のホラ吹き役と嘲笑されているのが脳科学者を自称する二人。
東電の『ECO』対談に登場した茂木健一郎と養老孟司。
養老は事故後のテレビで『原発は推進派と反対派がいるから分らない』と八つ当たり。
自分の『バカの壁』の科学的分析をすべき」(『第二のフクシマ、日本滅亡』広瀬隆)


「福島事故で日本にはまともな文化人が驚くほど少数しか存在しない事が分った。
これほどの被曝が全国に進行しながら自分の意見を発言しない人間たちこそ問題。
多くの知識人は反対か推進か問われるが、
最も腹立たしいのは『狸寝入り』を決め込んでいる人間たち」(『第二のフクシマ、日本滅亡』広瀬隆)


「放射能を安全というのなら、
プルトニウムを飲めるかどうか
尋ねてみよう。

原子炉が大事故を起こさないというのなら、
大都会に原子炉を建設させよう。

廃棄物の安全な処理方法があるというのなら、
自宅に埋めさせよう。

被曝事故がなかったというのなら、
遺族の前で説明させよう」

(『危険な話』広瀬隆)


「過去を問うているのではない。今までと考えが変わればよい。
CMに出ているあなたのことだ。
それでも知識人、文化人、作家か?
それでも役者、芸人、歌手、スポーツ人か?
子どもの未来を守るため、原発廃絶の活動をする事は著名人として
最低限の義務だろう」(『第二のフクシマ、日本滅亡』広瀬隆)


















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by cocomerita | 2013-10-09 19:16 | 原発止めろ | Trackback | Comments(31)

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