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私がローマで独りで始めたわけ 

私が今日どうしてもわからないこと

自然

どうしてもわからないことがある。

どなたか知っていたら教えていただきたい。

どうして

日本はこんなに世界中の人々に憎まれ、

                          軽蔑されながらも

    鯨を獲ることに執着しているのか?


は、


日本がまだ牛とかを養殖していなかった時代の

唯一の動物性たんぱく質として珍重された。

あとはその油を十分でなかった燃料の補てんとして用いた。


                          と思ってるんですけど


今は牛肉も豚肉も肉っていう肉が嫌っていうほど流通してる時代

                          

燃料然り、


電気ってもんがあって、

もうろうそくとかランプがなくては困るという時代ではない。


っていうことは、


それほど鯨の、、つまり死んだ鯨の必要性もないということ、


だったら、

        さっさとやめればよいのに


クジラを獲ってる漁師さんたちの生活は、

なんらかの形で国が次の仕事を紹介するとか。

して保証してあげればよい。

そんなにたくさんいるとも思わないし、

けっこうお歳の人が多いと思うのだけど、



国民の生活に必要不可欠でないのなら、

ただ、それが日本の文化だった。

というだけで執着しているのだとしたら、



こんなことで   

        世界中の人を敵に回す必要はない。

そして、

このことを使って日本を攻撃したり日本のイメージを落とすのは実に簡単


誰もが大好きなイルカとおなじ仲間のクジラですから

国際政治に興味のない人までをも、

日本の敵へと導くのは簡単なのだ。


日本はその昔共存の国でした。

飼いならすのではなく、

動物とも共存することをよしとした文化
です。


この共存は今世界が一番必要としていること

肌の色の違う人、文化の違う人を排除し、

同じ種類だけで固まり、支配しようとするのではなく

そういったいろんな人々が混ざることによって生まれる

素晴らしいものがあるはずです。


動物や植物を私たちより下等なものであると考え、

私たちの都合のいいように扱うことをやめる。ことによって

私たちの中に目覚める大切な何かがあるはずです。


私たち人間は、色合いとか気にするけど


野の花は赤い花のすぐ横に紫、その横に黄色

それでも何とも言えない美しさを醸し出している。

それが、本当の共存ということではないのかな


古代日本人が尊んだ共存の心

ここで

思い出して、始められないものだろうか

この東に位置する小さな島、日本という国から、


私たち人間は、

この地球の支配者として生まれたのでは決してないのだから、、




私が今日どうしてもわからないこと_b0150335_2144279.jpg




by cocomerita | 2009-01-08 21:51 | Trackback(1) | Comments(27)
Tracked from To tomorrow .. at 2009-01-14 15:22
タイトル : 無限の胃袋...。
私が今日どうしてもわからないこと 確かに、日本では鯨に限らず、乱獲の時代が有りました。 それは、非難されても仕方有りません。酷い事だと思います。 しかし、日本人は気がつきます...。 漁師が漁をするためには、バランスを崩してはいけない事を...。 森を壊し、乱獲した事で、海藻が育たなくなり、小魚の姿が消え、大型の魚も近寄らなくなったことを。今では、鯨だけではなく、ニシンや他の魚にも、漁獲高を決め時期を限って、漁をしています。 それも、海洋調査を日本が率先して研究しているデーターに基づい...... more
Commented by coro at 2009-01-08 23:58 x
この写真はきのこ?
なんか不思議なんだけど、面白い写真だよ^^

共存かぁ・・・
あまり難しいことはわからないけど、
特に捕らなくてもいいものには執着しなくてもいいかもね。
鯨は昔はよく食べてて、安い肉だったけど、
捕鯨できなくなって、食べれなくなった。
だからと言って、食べなくても済んでるし、
でも、嫌いじゃなかったから、懐かしくも思う。
時代の流れだし、捕っちゃいけないものは
無理の捕らなくてもいいね。
うまく地球の器の中で賢く共存できる位置関係は
人間以外ちゃんと持っているしね。
地球でみんな仲良く暮らそう♪
Commented by blueclue at 2009-01-09 01:17
私は食べないしよく分からないけれど、
好きな人には普通の食肉と同じなのでは?^^;
韓国が昔オリンピックをした頃、
犬を食べるということで話題になりましたよね?
食文化なら仕方がないかな~とそのときも思いました。

でも、頭数が少なくなっていて、
種の滅亡危機があるなら、よくないですね。

そんなに世界中の人が怒っているんですか!?汗
一部の過激ななんとかボートの人たちだけかと
思っていました・・・。


Commented by cocomerita at 2009-01-09 02:51
Ciao coroちゃん
欧米のすることすべてに右にならえと言ってるわけではないけれど、今や日本は世界の中の、それも注目されている国の一つであり、世界事情は完全に無視することはできないと思うのです。
この鯨の問題に関しても、意地を張ってるとしか思えなく、それじゃあ、人々をきちんと納得させることのできる説明ができるかといえばそれもできない。
それくらいのことであるのなら止めればいいと思うのです。
変なことばかり外国の言うなりになって、
例えば、戦争問題とかね
こういうことには、変な意地を張ってるとしか思えないのは、これが動物の問題、
彼らからするとたかが魚の問題。だと思っているからではないかと思ってしまうのです。
Commented by cocomerita at 2009-01-09 03:41
Ciao blueclueさん
国内で犬を食として扱うのと、世界の海に出て行って、世界中の人の非難のもとで、鯨を必要でもないのに獲り続けることとは別問題だと思います。
日本にいると感じることは、必要以上に世界のことが入ってこない。
これは、政策的にそうしてるのかなと思うこともあります。
はい、blueclueさん、みんな怒っています。
その怒りの中で、記者会見をした関連の責任者が、きちんとした説明さえできないのは、自らの非を認めているようなもの
この話題になると、私たち日本人は、身を低くして謝るのみ。
恥ずかしいことです。
Commented by green-field-souko at 2009-01-09 07:25
近年、鯨は増えていて、鯨の餌のイワシなどの海洋資源が枯渇してきているというデータも出ているけど、よくわからない。どちらが真実なのか。でもまあ、なんらかのプロパガンダは作用していそうよね。

鯨の議論はしないけど、興味深いのはシーシェパードの調査捕鯨船への攻撃ね。映像の編集のせいかもしれないけど、どうも、戦争ごっこを楽しんでいるように見えてならないのよ。コスプレとかゲームのノリ?
ここいらへんで捕鯨船も一度、実弾(空砲)でも、ぶっぱなしたらいいと思うわ。ああいうひとたちは果たして、たとえば戦争慣れしている米軍の船に乗り移ってオイタするかしらってことなんだけどね。毅然としない日本は、記者会見できちんと説明できない責任者と同様に、情けないと思うのだわ。ははは、ごめんね、変なこと言っちゃったかも~^^
Commented by cocomerita at 2009-01-09 07:37
CIao 草子さん
確かに、そういうこともある。よね。
一体今の世の中何が本当で何が嘘かわからないね。
確かに、極端な動物愛護の人々が、自分の中にある空虚をそれで埋めている、、ような気がする場合もあるし、確かにシーシェパードの人たちは、日本人をクジラという名目で攻撃することに、エキサイトしてる気もする。
だけど、クジラの問題で、肩身の狭い思いをする日本人は私だけではないような気もするのです。
だからね、せめてちゃんとした説明くらいしてほしい。
Commented by petitecoco at 2009-01-09 15:31
ふぅぅぅんぬ・・・ ホントにこれはナゾですよ。
自分の周りを見渡しても鯨食べる人なんてそうはいないし
スーパーにも滅多においてないよねぇ? 私は嫌いなんで
食べれない&食べるつもりもないけれど、渋谷で先日
鯨料理専門店を見つけたし、浅草にはあんなに外国人観光客が
いるのに鯨肉屋さんがあって鯨ベーコンとか展示してあったよ。。
昨年1年間だけでも“調査捕鯨”とやらが900頭(匹)だったらしく
何の為に900匹も調査する必要があるのかもわかんない。
文化だといえばそれまでだけれど行事として残したいのか
なんのプライドがあるのかも全く持って不可思議。
“かわいそうだから”っていう意見は実は私は受け入れたくなくて
その品種の危機にさらされているからという観点で私は絶対
反対!!!!!
Commented by kaorise at 2009-01-09 15:32
捕鯨止めた方がいいと思います。
一体どうしていまさら鯨を食べなきゃいけないのか?
鯨が好物な人に会った事もない。納得どころか理解すらできない。
コメのように絶対必要な食材ではないし、これ以上、無意味に貴重な自然の生き物を殺すのは止めるべきだと思います。
家畜でさえ、ゲージで飼われて辛いめにあっているのを見ると、本当に手をあわせる気持ち、、自然の生き物ならなおさら。
わたし、釣りを楽しいと思ってる人も理解できない。
釣った魚が苦しんではねているのを「活きがいい」って言うんだもの。
責任者は説明なんてできないでしょうね、殺すのが当たり前の人達だから。
でも、そんなんじゃみんなは腹が立つばかりですよね。
Commented by Junko at 2009-01-09 19:28 x
CIao cocoちゃん
渋谷の鯨やさんは、109を建てる時に最後まで粘って立ちのかなかった人です。
当時結構ニュースになったから、、
で、109はどうしようもなくああいう建て方をしたから、ああやってくっついて、そしてよっかかってるみたいになってる。(笑)

草子さんの言うように↑ もしかして増えてる。っていうのなら日本側はきちんとそれを言うべき。
きちんと説明もせずもごもごやってるから余計それ見たことかと攻撃される。
確かに、調査なら捕鯨する必要もないし、ましてや900頭もどうすんの?ってかんじよね?
日本人の相変わらずの国際情勢に対する無知さを見る思いだから、恥ずかしいのです。
欧米の人ってきちんと説明すれば納得する国民だからさ、
説明できる理由がないのなら辞めればよい。
Commented by Junko at 2009-01-09 20:32 x
kaoriseさん、こんにちわ
ずいぶん前に伊豆の沖に、イルカが大量にやってきて
漁師さんの網を破るって言うので、彼らが小舟に乗ってイルカを大量殺戮した。
私の友人のカナダ人の子がそのビデオをみんなに回した。
当然彼のメイルリストに載ってる私にも回ってきた。
カンカンに怒ってる人々のコメントとともに、
私は、メイルを通じてなぜか?を説明し個人的にお詫びをした。
実際の現状に向かい合わなかったわけではないけど、漁を1-2日やめても、イルカが元の海洋に戻るまで待てなかったのかな?と思いました。
海が時化れば、何日も漁に出ないこともあるんだろうし、
勝手に網を張ってるのは私たちです。
私の家の食する肉や魚は、ますます少なくなっていきます。
行き過ぎの動物愛護はそれはそれで嫌だけどさ。
いろいろ考えるとなぜか、やーめた!と食べたくなくなるのよね。
カルボナーラだけはいまだにやめられないけど、、(笑)
Commented by green-field-souko at 2009-01-09 22:41
鯨に関係ないんですけどお^^
植物たんぱくの缶詰を買ってみたぞお。見た目、皮なし鶏むね肉。
食感はソーセージ。薄く味が付いていて、思ったより不味くない。
わたしはベジタリアンじゃないけど、これは「あり」かも~♪^^
Commented by blueclue at 2009-01-10 00:07
そうなんですか!
ニュースで流れる映像では、
日本は悪くないみたいな感じだし、
それこそ捕鯨船に無闇に乗り込む人たちの映像が流れたりなので、
そういう認識はありませんでした。

でも、だとしたら、報道機関はちゃんと伝えていないってことなんですね。
そういう点では、自由な国だと思っていたのに。
Commented by kaorise at 2009-01-10 00:59
>イルカが元の海洋に戻るまで待てなかったのかな?と思いました。

本当にJunkoさんの言う通りだと思う。
自分達の勝手で動物をただ殺すなんて、すごく悲しい。
日本人なのに欧米の人の怒りと同じものを感じる。
イルカだって人と同じで沢山魚がいれば食べにくるという自然な話、、自分達だけが魚を独り占めするために殺しているのよね。ひどいです。
自然の神様はそんな事をする彼らを許さないと思います。
Commented by Junko at 2009-01-10 01:01 x
Ciao 草子さん
うあわ、それは興味深い。
私も試してみたいわん。
私もね、お肉は決して嫌いじゃないんですよ。
トンカツも好きだし、豚の生姜焼きもおいしい。
ただ、よく考えちゃうと、一回手に取ってからまた返したりして、、(苦笑)
Commented by Junko at 2009-01-10 01:06 x
Ciao blueclueさん
私的には、日本のマスコミ最悪です。
だからって、アメリカのがいいとは思わないけど、
でも、ニュースに関しては、全く閉鎖的だと思います。
これでは、日本の人たちの国際的な意識は触発できないと思います。
要するに、たぶんみんながそういうことを言っても興味を持たないと思って流さないということもあると思いますが、、
この捕鯨問題は、ヨーロッパではけっこうたびたび取り上げられます。
Commented by Junko at 2009-01-10 01:12 x
Ciao kaoriseさん
さっきも言ったけど、私は、極端な動物愛護主義ではない。
ときによっては、お肉も食べるし、
だけどね、これだけはひどい。
ハッキリ言って、映像を見てて涙が出てきた。
kaoriseさんが見なくてよかったと思います。

人間には知恵というものが悪知恵も含み、あるのだろうけど、人間が一番この世界で偉いわけではない。
その知恵で持って、自分の都合のいいようにことを運んでもいいけど、ほんの少しの思いやり、リスペクトがかけられないものか?と思うのです。
殺す代わりに、漁を一時止める、っていうのもその一つではなかったかと、、
そういうエゴイズムには、人間の知恵どころか、無知さ、醜さを見てしまい、がっかりする。
私もね、それを見ながら一瞬彼らを憎んだ。
Commented by green-field-souko at 2009-01-10 10:53
人間は雑食だから(よね?)動物も植物も食べなくちゃいけなくて。罪深いなあ、と思うときがありますよ、殺したくせに粗末にしている場面に出逢ったりなんかしたときには。大量の生産・流通・消費はどうしたって、多くの商品ロスが出やすように出来ているもの。
ベジタリアンでも、動物愛好家でも、信仰深くも、わたしはないけれど、それでもね、食べ方ってあると思うのだ。必要な食べものを必要なだけ、自然や命に感謝していただく。家畜も鯨も。まあ、鯨は味がきらいなので食べないけど(笑) いろんな命を粗末にしないことから始めたいな^^
しばしば言っているけど、いろんなところでアメリカ型はダメ(笑)傲慢で強欲なシステムだから。捕鯨問題と同時にそういうことを考えてもらいたい。で、世界レベルで議論・改善していったらいいと思うぞお。
エゴイズム反対、に賛成!
Commented by usaginounojiha at 2009-01-10 11:09
こんにちは。
日本人は、捕鯨をすることで、世界を敵にまわしているんなどという自覚はないように思うのです。
それが、どれほどいろんな問題を孕んでいるかなど......
だから、外から日本を見ている人の声が大事なんだと思うのです。
なかなかそういう事を話すこともないし、話題にすることもない。
それ自体がすでに、問題なのですが、
皆知らないのですから、考えようも無い。
私も詳しいことを知らないので......。
これを機に、調べてみようと思います。
それとは、別に共存ということの本当の意味ももっと考えたいとおもうのです。
人間が大きなサイクルの外な仲間はずれになっているような感覚なんです、私。
もう、そろそろ、そっぽむかれるのは人間の方ではないかと。
食しなければ生きていけない私たちの生き方が本当に問われているのではないかと思うのです。
Commented by Junko at 2009-01-10 21:37 x
Ciao 草子さん
今ね、宇野千代さんの本を何回目かで読み返してるんだけど、そこに人間は肉食にはできてないというくだりをちょうど昨日読んだところ、
不思議だね、、(笑)
人間は、木の実や草を噛むように、だから犬歯ではなく臼歯が発達してる。
肉を食べなきゃ、、というのは私たちの頭に埋め込まれた、これもまたアメリカからの洗脳の一つではないかと思うのです。
それでも、好きな人は食べればよい。
でもね、草子さんの言うように、私たちの口に入るために死んでいった動物も草もそのある意味犠牲になった命を無駄にはしてほしくない。
それは、最低のマナーでしょ。
感謝して、大切に食し、思い切り噛みしめてほしい。
Commented by Junko at 2009-01-10 21:44 x
Ciao usaginounojihaさん
もう一個のブログにも同じ記事を載せました。
皆に知ってもらいたかったので、
そこでも、話したんだけど、
この地球に生きている生き物は、みんな大きいものが小さなものを食べ、、、という生態系の鎖でつながってるでしょ?
そうやって、ひとつの種が増えすぎないようにできている。天敵もそのシステムのひとつ。
ひとつの種が保護され過ぎ、増えすぎると、その生態系の鎖を壊す。
そういう意味では、保護され過ぎて、、その生態系を崩している張本人は私たち人間です。
usaginounojihaのおっしゃる通り、
そろそろ私たちも本当に覚醒しないといけないと思います。
Commented by nyanmyupurin at 2009-01-11 00:03
バタバタしていて、URLを探す時間がなくてコメントできなかったのですが…
捕鯨問題は、昨年の初めにも、海外で暮らしているブロガーさんのところで問題になった話題です。(その時の、参考になるブログやHPを登録していなかったので再度探していて今頃コメントです(汗)。)
商業捕鯨してるノルウェーが責められないのはなぜか?とか、アメリカが、ミンククジラよりも絶滅の恐れがあるホッキョククジラを捕ってても、誰も文句を言わないのはなぜか? とか謎が多いよねって、調度一年前くらいに話題に上がった頃に話し合っていたことでした。
そして科学的根拠を示すためには、日本の科学者が論文を書くために根拠となるような調査捕鯨をしなきゃいけないけれど、捕鯨すればやはり非難されてしまうという…。

これ、ぜひ一度見てみてください「IWC総会 反捕鯨国の偽善」
http://jp.youtube.com/watch?v=WpAzzJiWgO8&feature=related
 
こちらのブログでも、そのジレンマが記事になっており友人ブロガーさんと一年前に話題にしていました。
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2008/01/post_6975.html
Commented by nyanmyupurin at 2009-01-11 00:03
続きです。長くてスミマセン(汗)。

あと、こちらに生態系の上位にいる種のみを過剰に保護する事は将来における海洋生態系に大きな影響を与える可能性がある事が載っています。
http://www.icrwhale.org/gpandsea-geiken439.htm

捕鯨問題のメディアの歪、これも参考になるかも
http://www.youtube.com/watch?v=wN8ItFEy-iE

私自身、学校給食の鯨の竜田揚げは大好きだったし、今も年に数えるほどですが地元の魚屋さんに鯨の刺身が売っていたりすると、それこそ年に一回ほどのペースですが食べてみたりします(汗)。
つまり、私はこれからも有り難くいただくだろうなって思います。ただし、いただくからには「いただきます」の感謝の気持ち(あなたの命を私が生きるためにいただきす、だから粗末にしないで余すことなくいただきます。)を忘れませんし、いつも、野菜でも果物でも肉でも、その心持でいただいています。だって、人間は生きるために他の命を口にしなければ生きていけないですから。
Commented by Junko at 2009-01-11 04:27 x
Ciao nyanmyupurinさん
いろいろな資料をありがとうございます。
でもこれはあくまでも日本側の報道であって、
「ノルウエーがいいのに何でうちは?」っていうのは理由にはならないし、今回誰がこの問題をプロパガンダにし、云々ということが問題なのではなく、
クジラの現在の生存数とかの実際の数字が一番の重要性を持ってくると思います。
ただ、外から見ると、日本は自分たちの捕鯨を間違っていないといい続けはしても、なぜ続けてもいいのかという根拠をもったく表に向かって発言していません。
始めのニュースで言ってるように、文化だから、、という言い訳はすでに通用しないと思います。
ノルウエーがやろうがやらなかろうが、、生物学的に見て生態系にダメージのある事はやめるべき、そうでないというのなら、証拠をきちんと見せて堂々とやるべきです。
そうでないと、あいつが盗んでるから私も盗んでいいという理屈になる。
捕鯨の問題を引き合いに出しましたが、対外関係において、日本の「目は口ほどにものをいう。」なんてことは通用しない、
そういう理詰めの世界だということを日本の対外交渉に当たる人々はもっと肝に銘じていただきたいと思うのです。
Commented by nyanmyupurin at 2009-01-11 20:12
もしかしたら日本に住んでいるので日本贔屓に思考してしまっているのかもですが…。
全てを見たり読むと分かるように、たとえ一頭の鯨でも捕獲を日本には許されない中、他の国では頭数が増えての捕鯨も絶滅種の捕鯨も許されているのは、日本に対しては唯一強く出られる政治的背景があるので、まるでゲームのような屁理屈で反捕鯨国は日本をピンポイントでこの問題については攻め込むターゲットとされていて。実際には、データも過去差し出してきているけれど鯨を神としている欧米を中心に、感情的な対応に出る反捕鯨国がデータそのものもに頭から拒否で目を通さず相手にしてもらえない現実があって。一頭だって捕鯨出来ないとなれば研究データの提示も難しくなるわけで反論の材料すら日本には与えられないという現実が起こっていたわけで、今はもう言いなりになるしかないのが現状だという解釈をしています。なので、一番上に記したURLのニュースで上げたような事でしか、今の日本の立場では反論ができないという。自給率の低い日本の食品関連の輸入問題が絡んでいて、強く出られない切ない状況が日本にはあって。もっとも、これだけ自給率を下げてしまった日本自体に根本問題があるわけですが…。
Commented by nyanmyupurin at 2009-01-11 21:04
ちなみに鯨類研究所の提示している資料では、鯨自体は近年増えていてエサとなる海洋資源が減っていてザトウクジラやナガスクジラが急速に増えた結果ミンククジラの餌が減り、餌を巡って鯨種間競合も起きていて昨年などは栄養失調で死亡してしまう個体も増加しているとなっていました。
別に私が鯨を特別食べたい訳ではないけれど、対外交渉で反論の余地を与えらない日本には大きな政治の力が影響していて、反論したくても出来ない事情があるという何とも歯がゆい立場におかれているらしいです。だから外国で暮らしているjunkoさんのような立場の方には肩身の狭い思いをさせてしまうことになってしまう…。
いずれにしても、生態系の上にいる種ばかりが増え続けていけば餌となる海洋資源が減るわけですから、いずれ自然が結果を出すことになると思います。人間も食料として海洋資源を捕り、鯨も生きるために海洋資源を口にする。
何が真実で何が嘘なのかは、きっと自然が、この地球がいずれ答えを出してくれると思います。
ごめんなさい、また長くなってしまてm(__)m。
Commented by Junko at 2009-01-11 23:41 x
Ciao myanmyupurinさん
何回も丁寧なコメントありがとうございます。
いただいたurl全て見ましたけど、肝心の実際の現状を顕著に説明できるデーターに基づいた反論が全くないでしょ。
私が思うのに、日本が一番攻撃しやすいんだと。
で、日本を攻撃しているうちは、ほかの国は隠れ蓑の後ろで好きなことができる。
だからこそ、余計に、ノルウエーは、、とか他の国を引き合いに出してはいけない。
我が国として、生態学的見解から見た事実をもとに、捕鯨を続けることが妥当だとするなら、それ堂々と主張すればよいと思うのです。
これに限らず、話べたの日本人はそれゆえ国際間でいつも損をしてるのです。
日本に限らず、先進国といわれる国々は、今一度考えなおす必要があると思います。
Commented by Junko at 2009-01-11 23:41 x
続き、、(笑)
全てを人間がマネージできると思っていたら大間違い
自然のメカニズムをリスペクトした食糧供給を考えたら、今の私たちの世界のように、物があふれまくれる市場になるわけがないのです。
モノがありすぎるから、それを疎かに扱って、捨ててもいいと思う。
結局nyanmyanpurinさんの言うとおり、自然が答えを出し、そして人間がそれに苦しまない限り、わかんないでしょうね。
モノには、限りというものがあり、そして何でも大事に扱い、大事に感謝して食することがとても大事なんだということに。
興味深い論議をさせてもらいました。
ありがとう。
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