私がローマで独りで始めたわけ 

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どうかしてるよ バカも休み休み言え 〜 命は尊い という事

せっかく


クリスマスイルミネーションで
穏やかに 締めくくろうと 思ってたのに



どうやら 私は そういう穏やかさには
今のところ無縁らしい


少し前に
大バカものの日本人が
クリスチャンでもない癖に
( クリスチャンであっても 許せない暴挙であるけれど)

樹齢150年以上の木を、
世界一大きなクリスマスツリーを作るという
キチガイ沙汰でしかない クソイベントのために切るという
それに反対する署名をしました


結果は
私たちの声など完全に馬に耳に念仏
誠に無念ながら 木は 殺されました


その結果の報告が Change orgから届き
その殺戮者の言い草に 再び 腹が立ち
ここで ご紹介しないわけにはいかなくなりました



まず Change orgからこう言うメイルが届きました


29 DIC 2017 — 署名キャンペーンにご賛同いただいた皆様へ

 少し報告が遅くなりましたが、このキャンペーンが中止を訴えていた「世界一のクリスマスツリー」のイベントは、予定通りに開催されて12月26日に終了しました。

最後は人目を避けるかのように夜間に解体が行われ、あの雄大なヒノキアスナロはただの材木となりました。
もちろん、林業では日々行われていることかもしれません。
けれども主催者自らが植樹と銘打ち、寒風の中生きているような形で立てていながら最後はやはり解体をする無神経さに言葉もありません。

確かに膨大なコストをかけ、一度動き出したプロジェクトが止まることは容易ではありません。
しかし、このキャンペーンに集まった2万人以上の反対の声、そしてキャンペーンと関わりがなくとも雨後の筍のように起こった戸惑い、怒り、悲しみなどの意見表明を主催者は受け止めることなく、表面的な言い訳や誤魔化しに終始しました。
イベントを強行する以外の道がきっとあったはずなのにその選択はしませんでした。
結果として中止を達成できなかったことはとても残念ですが、このキャンペーンを含む市井の人々の意見表明が大きなプレッシャーとなり、何事もないようにイベントが行われていたのとは違う光景がインターネットのコミュニティやマスコミの報道に立ち現れたことは、大きな成果だと考えます。

それは、「鎮魂」に名を借りたイベントの欺瞞を何気なくやり過ごすのではなく、
草の根で声をあげ「おかしいことはおかしい」と、相手が著名人であっても、こちらが名もなき庶民でもはっきり言うという光景です。
世界にはさまざまな問題があり、さまざまな意見があります。だからこそ、思ったことをきちんと声をあげて主張するということが必要です。
そしてそれを受けるほうも、やり過ごすのではなく、真摯に受け止め、反省すべきは反省するということがまっとうな社会を作る上では必要ではないでしょうか。
様々な場で、このクリスマスツリーへの反対意見の中には、罵詈雑言の類もたくさん混じっていました。
それによりまた傷つく人がいたかもしれないことが、とても残念です。
正当な怒りを表明することの難しさを私たちは学びました。
けれども、草の根の力も集まれば大きな力になりうるという希望も同時に見いだすことができました。

最後に、神戸市に12月1日付で送った中止要請に対して、イベント終了後の昨日、12月28日返信がありましたので、付記しておきます。

**********


この下は 殺戮者どもの言い草


(以下転記)

このたびは、「めざせ!世界一のクリスマスツリーPROJECT」に関するご意見をいただき、誠にありがとうございます。

まずは今回の事業の概要について改めて説明させていただきます。
当事業は、企画者であるそら植物園株式会社(代表取締役 西畠清順)をはじめ、事業協力者、地元関係者、一般財団法人神戸国際観光コンベンション協会、神戸市などで構成された、めざせ!世界一のクリスマスツリー実行委員会が実施するもので、
メリケンパークに全長約30mのアスナロの木をクリスマスツリーとして設置し、来場された皆様それぞれの想いを飾り付け、神戸から東日本大震災や熊本地震の被災地への鎮魂、復興と再生の象徴とするものです。
このプロジェクトは、神戸市が西畠氏より企画の提案を受けたことから始まりました。
神戸市は、このプロジェクトに込められた西畠氏の想いを素直に受け止め、また、開港150年を迎えたウォーターフロントの賑わい、神戸の観光振興に繋がるものとして、この事業の実行委員の一員として参加しております。

氷見市における木の掘り採り現場では、11月5日に氷見市長率いる「そらゆめ応援団」による「『あすなろの木』旅立ちセレモニー」が行われ、地元の住民の方々から大きな声援とともに温かく見送っていただきました。 
また、氷見市からは「今回のプロジェクトについては、この一本の木が、ただの資材となって人の暮らしに役立つ木としてだけでなく、多くの人々に夢を与える木となることは、この木にとっても送り出した氷見市民にとっても大変喜ばしいと感じています」とのお言葉をいただいております。

自然や木の命について、このプロジェクトの企画者である西畠清順は、「私たちは日常的にとてつもない量の木のいのちをいただいて生活しています。
今回の1本(木材にして10立米未満)のあすなろの木を踏まえながら、年間約1,100万立米を出荷する日本の森林産業を想像していただければ、日常的にどれだけの木のいのちが、私たちの知らない間に切り出され、そのいのちのおかげで恩恵を受けているかを想像できるかと思います。
家具を買うときも、鉛筆を握るときも、もっと広くいえば魚を食べるときも、肉を食べるときも、共通するなにか、、、学校では教えてくれないような植物のことを感じてもらうのも、このイベントの大切な主旨のひとつです。」
とのメッセージを出しております。

現在、木の一部については神戸市中央区にある生田神社にて鎮守の森の鳥居にされる予定となっており、それ以外の部分についても、木を粗末にすることなく、材木として有効に活用できるよう実行委員会において検討していきます。
また、株式会社フェリシモの通信販売サイトに掲載されました「あすなろメモリアルバングル 継ぐ実」につきましては、同社のご判断により計画白紙となりましたことをお伝えさせていただきます。

当事業へのご理解、ご協力をいただきますよう、
よろしくお願い申し上げます。

【担当】神戸市経済観光局観光企画課
(転記終了)
*********



るよ


● 氷見市における木の掘り採り現場では、11月5日に氷見市長率いる「そらゆめ応援団」による「あすなろの木」旅立ちセレモニー」が行われ、、、


殺戮をセレモニー化、悪趣味以外の何ものでもなく

どうかしてるよ

神戸から東日本大震災や熊本地震の被災地への鎮魂、復興と再生の象徴、、、


鎮魂 のために命を殺め
復興 と再生? のために 未来に伸びている命を絶つ?

どうかしてるよ


● この一本の木が、ただの資材となって人の暮らしに役立つ気としてだけでなく、多くの人々に夢を与える木となる事は、この木にとっても送り出した氷見市民にとっても大変喜ばしいと感じています


木にとっても???
木がクリスマスツリーになるために命を犠牲にして 誇りを感じてるとでも言いたいのか?
それなら あなた方がなれば良い
喜ばしいのは この馬鹿馬鹿しいイベントに 莫大な資金を費やして
満足している 下品な主催者のみ

どうかしてるよ


● 私たちは日常的にとてつもない量の木のいのちをいただいて生活しています


いただく と言いながら 奪う
詭弁過ぎて吐き気がします


どうかしてるよ


● 木を粗末にする事なく、材木として有効に活用できるよう、、

こう言う人々の馬鹿馬鹿しい 価値観は もはや理解不可能
いや 価値観じゃあないでしょう
この殺戮を正当化するための詭弁でしかなく
いのち いのちと言いますが、そのいのち バカにしてるとしか言いようがない


いい加減にしろ!

この人 ⬆︎ たちは こうしてもっともらしく唱えている、 このただの文字の羅列が人々の理解と共感を生むとでも思っているのだろうか?


馬鹿にするのも大概にしてほしい



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イベント誘致 金儲けのために殺戮を続ける殺戮現場



再び Change org

さまざまに上がっている批判には正面から答えず、西畠氏の主張をトレースするのみならず、
事後にこれを送ってきたことは非常に不誠実な対応と言わざるを得ません。
これまで、西畑清順氏を中心に批判をしてきましたが、神戸市にも非常に大きな責任があります。報道によれば、実行委員会の議事録さえ残っていない状況です。
神戸市は行政の職務を全うする気はないのでしょうか。誰よりも傷ついた神戸の人々の心を守らなければいけない神戸市が、こうした欺瞞に満ちたイベントに加担したことは、許しがたい裏切りだと考えます。
市長以下、職員の猛省を求めたいと思います。

最後にもう一度、このキャンペーンに声を寄せてくださったみなさんに心から感謝いたします。
これからも、どんな場所でも臆せずおかしなことがあったら「もうたくさんだ!」「あんまりだ」と声をあげることを諦めずにいましょう。ありがとうございました。




この西畑清順 って 誰よ
と思ってググったら


こんな小僧だった


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そして
「 植物から得られる学び」
とか
「 西畑清順が教える命の世界」
とか
「 教えてくれたのは植物でした」
とか

語ったり書いたりしている

胡散臭さがプンプン臭う


こんな人間に教わる事は何もない

おまけにプラントハンター などと名乗ってる が
ハントして殺すわけだから
プラントキラーに改名することをお勧めする



こういう輩が
なんだか うまく社会の上の方に入り込んで
イベントやって お金儲けしたい人々の欲をそそって
社会に暗躍する


こういう人の言うことを、まともに聞いちゃう人がこんなにたくさんいることに
驚愕する


命を唱えながら
馬鹿馬鹿しい 表面的でしかないお祭騒ぎに 鎮魂などと言う
それこそ 死者が墓場でもんどり打つような
それこそ 命を馬鹿にした名目をこじつけて


正当を気取って 生き物の命を奪う


こう言う人々をこのまま野放しにしてはいけないと 思うのでした



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安倍さんの小姓
糸井重里 氏


関連記事


鎮魂 だの 再生だのと 陳腐にしか聞こえない名目を並べてみても

彼らは 自分たちの楽しみのために アフリカで動物たちを殺戮しまくる
えげつない 人でなしとまるっきり同じ



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しかしながら
安倍さんが流行らしたこの言葉への冒涜 も いい加減やめてもらえないだろうか


追記
そして私がもういっこ頭に来たこと
この殺された木は ヒノキアスナロ と言うのだそうで、
それを ヒノキになれない 落ちこぼれの木である アスナロがこのイベントのお陰で 世界一重要な木になる事が出来ました

などとほざいている



お前 は なに を 言って いる の だ


ヒノキが一番偉いと誰が決めた
生き物に 落ちこぼれも 優者もなく
もしいるとしたら 人でなしどころか 生き物の落ちこぼれは この西畑清順を始めとした
傲慢の止まらない糸井重里氏など 今回の企画者たちである




こう言うバカが 大量に ウロウロ 横行してるから
人間以外の生き物にとっては 災害としか言いようがない



願わくば
こう言う人々から 他の生物のいのちをどうにでも出来る 権力剥奪し
願わくば
こう言う人々 地獄へ堕ちてください




命の重さに なんら違いはなく
全ての生き物の命が 尊重されるべきである

物言えぬ 抵抗できないものたちを その沈黙ゆえに 軽視する
品位 人格 智慧の欠如でしかない



なんだか
本当に 嫌な年の暮れです
そう言えば 今年が始まる時
2017年は いい年ではないと小耳に挟んだことを思い出した


来年は 殺戮が少ない一年でありますように。









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by cocomerita | 2017-12-30 08:48 | 生き物を救え | Trackback | Comments(27)

けいさんにお約束したローマのイルミネーションです

ブログで知り合った けいさん にお約束したローマのクリスマスイルミネーション



を撮ろうと お散歩に行って来ました


お日様の光も 素晴らしく 心も身体も暖めてくれるけど
闇に光る 人がこしらえた灯りも その美しさに寒さを忘れる


相変わらず大家さんとは話しておらず
家探し 続行中ですが、、


そんな中
少し ささくれていた心が やさしく なっていくのでした



新しい年は
もっとみんなに 、 誰にでも ほぼ平等に 明るい年になりますように


今まで 希望とか 持てないような暮らしをしていた人たちにも


その心に何か希望の灯りが灯る年になりますように


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イタリアのクリスマスは
こうして 1月6日に三博士がキリストに贈り物を持って到着する


イタリアでは べファナおばあさんが 箒に乗って 去年良い子だった子にはお菓子
悪い子だった子には 石炭を運んでる 1月6日



まで続きます




今年も 元気で 何不自由することなく
やりたい事ができ
言いたいことを自由に発言し
思い切り 喧嘩も出来た1年であった事


感謝です





皆さま 楽しい事、嬉しい事が盛り沢山の新年をお迎えください


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by cocomerita | 2017-12-29 17:30 | ローマ | Trackback | Comments(8)

いい気になるな


イルカのように マグロのように 海原を スイスイ 泳ぐことも


カラスやカモメのように 大空高く 悠々と飛ぶことも


猫のように 木に易々と登ることも


馬のように 大地を風のように疾走することも



道具がなければ なーーんにも できないくせに


いい気になるな 人間



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イタリアは
クリスマス イブの24日の晩 と クリスマスの25日のお昼は家族と
サンステファノ と言う祭日の26日は友人と過ごします


私は 毎年26日は いつも大家さんちで共通の友人たちと過ごしていましたが
今年はそれもスルーしました


食べる。と言うことが ある種 聖なる行為であると思っている私は
腹に一物抱えながら 軽蔑している人間と 飲み喰いなど
とてもじゃあないが一緒にできません


私が大家と喧嘩したと言う事で
それっと集まってきた人々が
私の怒りが思ったよりも 続いている ので
彼らの 「たかが木のために なんでそこまで、、。」と言う価値観が
ほろほろ 溢れ落ちて来て


まあ、今に始まった事ではないのですが
私は 私の価値観と共に 孤立します


人間が一番えらくて
あとの生き物は 人間の足元にひれ伏している。と考えている人たちに
私の価値観や怒りなど 大げさ としか映らないのでしょう


うちの大家は 薪を買います
去年 私もうっかりそれを注文してしまい
配達に山からやってきたおじさんと話をして
その木がただ薪を作るためだけに植樹され
育てられたものだと知り 唖然としました


そして
そんなものを知らないとは言え買ってしまったことを 酷く後悔しました
その時に買った薪は 申し訳なくて未だに使っていません


それから
私の暮らしは 道を歩いて薪を拾う と言う元の暮らしに戻りました


お肉もお魚もそうですが
ただ殺されて 食べられるためだけに 生まれてくるなんて
寂し過ぎる と思います


動物たちや 虫たち 木々たち 花たち みんな彼らの生は
私たちの生の延長線上にあると 私は思っています

猫の生も 犬の生もスズメやカラスの生も 木の生も
そしてミミズの生さえも 皆互いに繋がりあって
一種の網のようなものを形成していると



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人間社会も同じく
それぞれに個人や それぞれの家族という小さな分子が
それぞれに孤立した形で成り立っているのではなく
それは シャボンの泡のように 互いにどこか微妙にくっつきあって
そしてそれが社会という核を形成している
と考えています


だから隣の泡が弾ければ その隣にくっついてる泡も必ず 弾ける


社会って そういう 一連托生みたいなものだと私は考えています


災いも幸せも 痛みも 派生すると知っていたら
人々はそれでも 平気で木を切り続け
生き物を簡単に殺し続け
そして
他者の不幸に無関心でいられるでしょうか?


地球温暖化対策に金切り声をあげながら
木を簡単に切ることはやめない人間の矛盾に 呆れ返ります


他の生をリスペクトすることは
自分の生をリスペクトすることです
命はそれぞれに重いのです


世界中の人々が 自分以外のことにも関心を持ち
ダメな事には そうじゃあないだろうと 声を上げずに 黙り込み
他の生き物の生や暮らしを侵害し、そして 誰かから侵害されるのを放っておくかぎり
彼らの災厄もそして社会の理不尽も
そして地球の破壊も 終わることはありません



弱い立場にいる人たち、生き物たちが
その生や生きる権利を 傲慢な人々に 蹂躙され続けるのを
見る事に いささか疲れています



重たい気持ちで 迎える事になったこの年の暮れ
これもまた 私の宿題であるのだと考えています
きっと私の成長のために通らなければいけないことなのでしょう


新しい年は
全ての 生きとし生けるものたちが
人間の欲の犠牲になることなく
自分たちの生や 生きることの幸せを 全うに享受できる年になるようにと祈ります




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皆様の穏やかな年の暮れと
新しい年でのご健康 ご多幸をお祈りしています


















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by cocomerita | 2017-12-28 05:36 | 生き物を救え | Trackback | Comments(2)

穏やかな年末年始など 夢見る方がバカだった

年末に向かい


昨日から気温が ぐっと下がって 2度だって


2度になると やっぱり寒さが違い
今年初めて 猫たちにも湯たんぽ


一昨日 試験が終わりました
2時間で15問に 筆記で答える


イタリア人のクラスメートは ちょろいと言ってたけど
私にとっては15問に、正しい回答と
おまけにイタリア語で 答える文章の文法を間違えることなく筆記するのは一苦労で


2時間が あっという間に過ぎて行く


まだ1時間あるなと思って時計を見たら
残り たったの30分
この場合の30分など10分に等しい


焦ってるくせに
こう言うのが 量子物理学と言うのだなあとか 考えた


電車を待ってる時の10分は やけに長いのに
楽しい時間の10分なんて 1秒に等しい
時間は同じように流れてる 「はず」 なのに
その同じであるはずの時間の流れの認識が その時間の内容によって 変わる


宇宙では 時間の流れは
地球上の流れより ずっと遅いらしい
だから 神様の近くなんて きっと時間は流れてないに、等しいのかもしれない


お金も同じじゃないかなあ
同じ1万円でも 使い方によって その価値は大きく変わる
ギャンブルに使って ドブに捨てるような使い方をした1万円 と
誰かのために使って 誰かの喜ぶ顔や喜ぶ波動を感じれる1万円の価値は


比べ物にならない


安倍さんが トランプさんのお嬢さんに ほいと差し出した58億円は
ドブに捨てるのではなく 超有効活用
福島や熊本のために使ってほしかった



試験準備にあたふたしていて
気づいたら クリスマスは来週で


そんな中
大家と大ゲンカをする


うちの庭には 藤棚ならぬ 薔薇棚があり
その棚が 古くなったのと 先日 吹き荒れた強風で
倒れた
大家に言ったら 木を切る と言う


それは 棚を新しく買いたくない もしくは買えない と言う経済的問題なのか?
と聞くと
そうじゃない と言う
私の友人に安く仕事をしてくれる人がいるから
彼に来てもらって 見積もり立ててもらおうと
薔薇の縦横に伸びた枝は半分ほど剪定すれば 軽くなるから作業がしやすいと
私から申し出 大家も了解


試験の当日の朝
庭師に出会う
棚の見積もりまだ出ていないのに、、と少し怪訝に思うも
彼に 切るのは 半分だけねと念を押して 出掛ける


帰ってくると 木は無残に切られていた
かろうじて 根っこの部分は残っているが 毎年春に沢山の花を咲かせる枝たちは 跡形もない


激怒


帰って来た大家に問いただす
が それでも 庭師のせいにしようとしてるから
庭師のアブラモはあなたの命令なしでは 枝一本切らないよ と言い返す


窮鼠猫を噛む。で 大家が 私が決めたんだ と叫ぶ
ただ 剪定しただけだ と


剪定?
正しいイタリア語をちゃんと話してよ
これは剪定とは呼ばない
殺戮だと


棚が買いたくなかったのなら
なぜ 私が経済的な問題か?と 訪ねた時に そうだと言わなかったのか?
そうしたら 私は 木を救うために 私が払うと言っただろう
彼女は 「本当のこと」と言って 私にケチだと思われたくなかった
でも 自分の財布は開けたくない
それなら いっそのこと切ってしまえば そう言う話には発展しない


と思ったのだと 私は推察する


人間の馬鹿馬鹿しい愚かな見栄の方が
一本の木の命より大事だと言うことだ


ふざけんじゃあない


彼女は庭中を薔薇で埋めているけれど
それは 薔薇を愛しているのではなく
訪ねて来た人たちに凄い凄いと言われたい
ただそれだけだったのだと 再確認する


私がいない時を狙って 庭師を呼んで木を切らせる
そう言う企みまで 見え見えで 私は憤った
狡い という事が 私の魂には一番堪える


闘いの火蓋は もはや年末だってのに 切って落とされ
私の怒りを彼女は誇張している。というだろうし
私は彼らと言葉さえ交わす気になれない
軽蔑の極みにまで、その人への評価が及ぶと
話しこむ価値さえないと
そこまで来たら 関係の修復は 不可能
少なくとも 私の側からは 不可能だ


同じ敷地に そう言う関係で住み続けるのは 人生の無駄遣い
軽蔑する人間からは遠ざかるに限る


という事で
年末だってのに 家探し が始まった
実は一件見つけた
今の家より さらに 人から遠ざかることになりそうな、、、
笑っちゃうほど 孤立してる場所だけど


私は 結構気に入ってる


さて どうなることやら
しかしながら 引越しするってことに 疑問の余地はない


毎朝朝起きると
毎晩帰宅すると
無残に切られた薔薇の木を見る羽目になる
無念さと怒りが ごっちゃになって襲ってくる

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在りし日の姿





守ってあげられなくてごめんね と言う
根っこはまだあるから これから すくすく伸びなさい
それを私は 見てあげられないけど


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人間なんて 大嫌いだ
















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by cocomerita | 2017-12-26 16:46 | | Trackback | Comments(20)

本当のことを言えばいいのに

私は
本当に自分が思ってることしか言えません


そして
一度 そう思ってしまうと それを溜めておけずに つい発音してしまうと言う
いわゆる 少し厄介でもある 性分があります


私が
口論というものを も
一種の大事なコミュニケーションと考えているからかもしれません


だから
本当に思ってることしか 言いません
相手の耳に痛いだろうな、という事も
相手が好きであればあるほど 言わないわけにはいかなくなります
そして
それをし始めると 今度は 誰かが発音する,
本当には 思っていないだろうなあと言う言葉が わかります


言葉には 言霊があるので
本当の思いから発せられた言葉でないと 言霊が乗らない
だから 言葉が 響いてこないのです



これはあくまでも 私の気のせいと言ってしまえば それまでなのですが
私はこの私の気のせい ってやつを
私の第六勘と して 非常に尊重し 信用しています



本当のことを言えば良いのになあ と思うことがしばしばあります
本当のことを言っていない人を 見ると
その人の影が 歪んでぼんやりして見えます


私が最近 人とあまり付き合わなくなったのは そのせいかもしれません


それ 本当に思って言ってないよね?
と 面と向かって 言える人は そんなに多くはないのです
でも それを言える友人に 私がそう言うと
皆 照れ臭そうに笑って
そういえば そうかも、と言います


私が本当のことを言うのは
その人をきちんと理解し
真剣に付き合いたいからです


イタリアの大学に通って 気づいたことがあります
学生たちが 皆 教授を怖がっているという事です
怖がってる 癖に 悪口 批判は 大層盛んに言っています

私は 日本にいる時から、大好きな先生とそうじゃない先生はいたけれど
先生に 怖いという印象は 持ったことがないので
それが不思議で仕方ありません



で 私はと言えば
教授と普通に話をします
廊下で会えば あちらからも挨拶してきます
立ち話をします
それを 若い学生たちは 不思議がります


先日 やる気がないくせに やたら 気難しいと評判の教授に廊下で出くわし
これ幸いと 疑問だったことを質問したら
ちょっと寄って行かないか? と
彼のオフィスに招かれて そこで雑談する羽目になりました


私たちが 授業を理解してるか してないか さっぱり伝わってこないと 言いました

私が イタリア人の学生は教授のことが怖いのです と言ったら
君 他の学生たちと話す機会があったら
僕は怖くないと言っておいてくれないか? と 頼まれました

私は
皆は あなただけを怖がってるのではなく
私は中国語も取っているけど そこの学生も同じように教授を怖がってるから
これはイタリア人の気性で どうにもできないから気にすることはない と言いました


そして
教授は去年に比べると すごく 良くなってますよ
と 付け加えました


しばらく歓談したあとで
彼のオフィスから出て
ハッと気がつき 蒼ざめました


教授に
大丈夫 あなたは去年よりずっと良くなってますよ。 なんて


言っちゃったよねえ、、と


人の口に戸は立てられないと言いますが
私の口にこそ 戸がありません


言ってしまった ことは もはや空中に拡散して
彼の耳にもしっかり届いているだろうから
今更 取り消せません
ま、本当の事なんだから いっか と 一人でつぶやきました


本当の事を言わない もしくは言えない人は
概して それを周りの人に こぼします
そうして それは 愚痴になったり 悪口に なったりします


そこには 言霊は乗らず
そこからは 悪感情は 醸し出しても
互いの理解が産まれることは決してありません


日本にいて
居心地が悪いなあと思うのはそういう時です
取り繕ったような
見た目しかよくない 言葉が ブンブン 飛び回っています


それって
痒いところを ちゃんとガリガリ掻いてもらってない物足りなさが募ります


私は みんなが本当の事を もっと気軽に 互いに言い合えば良いのに。と思っています
それは 学校でも 職場でも家庭でも
家族や友人だけでなく 誰に対してもです


そうすると たしかにある場所では 都合の悪い人物に指定されますが
その反面 自分が本当に腰を落ち着ける居場所も見つかります


そうしたら もう少し風通しがよい 軽やかな 社会になるのではないか



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と思うのです













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by cocomerita | 2017-12-11 00:00 | Trackback | Comments(12)

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