私がローマで独りで始めたわけ 

<   2018年 02月 ( 13 )   > この月の画像一覧




雪の後

驚くほど たくさん積もった雪は


午後からの日差しを受けて 瞬くうちに溶けていく

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お日様の力って すごいな

それに代わるものを手に入れて
我が物顔に 好きなだけ 無尽蔵に 電気を使おうと 作り出した原子力
人間のお粗末さを 無様に表している


作るまえに学ぶ事は
今あるものを大事に丁寧に使うこと
無尽蔵に与えられるものに 健やかなものはない


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そして
石のところよりも
土のあるところの方が 雪はやさしく よく溶ける


大地を削り取り
木を倒して
街をコンクリートとだらけにしてゆく愚かな人間たち

そうやって いつまでも 雪の溶けない固いコンクリートの道で
どんどん 滑って 転ぶが良い


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日差しが差し始めるなり

不二子はお気に入りの場所で 毛づくろいを始め
このまま 暖かくなって どんどん 雪が溶けると思いきや


夕方になったら 気温はぐっと冷え込んだ
気温ゼロか 多分零下になってるかもしれない


路上に暮らす野良猫たちと
ホームレスの人たちが気にかかる



暖を少しでも取れる寝場所は見つかっただろうか、、。






引き続き 署名をよろしくお願いします


中野の平和の森公園の1万7,000本の樹木たちを守るために

署名は ⬇︎



自然は私たちの所有物ではありません
むしろ 私たちの生を支えてくれる 大切な家族であり
その大事な家族を金のために売り飛ばす人はいないと信じます
私たちの税金を 生き物殺しに使わないでください


荒んだ社会に一筋の光明を見出したく


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調布市 長友貴樹 市長 ( 樹の字をもらっておきながら、、)の改心と

hisyo@w2.city.chofu.tokyo.jp

042-481-7111



駐輪場ヤード外の樹木はまだ救えます



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中野区田中大輔 区長の 改心を求めます

teian@city.tokyo-nakano.lg.jp




それとも
人間辞めますか



























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by cocomerita | 2018-02-28 02:53 | ローマ | Trackback | Comments(6)

雪!

朝起きたら

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昨日の夜から
ローマは すでに 雪の警報で

次の日の混乱を避けるため
市長が ローマの全学校は明日は休講 と 発表したので
大学も休講


まあ 雨が降っても 大騒ぎになる街ですから
大正解


今日は どこにも出ずに 雪籠り


雪灯りの 家の中は
冬の巣篭もり を思わせ


こういうのは
嫌いじゃない

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雪帽子
とはよく言ったものだ

昔の 日本語は 美しい

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家の前のこんもり雪に 私という 人間の汚い足跡つけたくないから
写真は家の前だけ


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うちには夜中に なんかの動物がやってくるらしいと
思ってたけど


足跡発見


動物は足跡も 美しい な
これは多分 歩き方が美しいからだ






例えば
今度 東京に雪が降ったら
木を全て伐られてしまった調布駅前のタコ公園の雪景色が

どんなに醜いものになるか


人は知らない


多分 その醜さに さえ気づかないかもしれない
この不感症 と 悪趣味は 耐え難い


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引き続き
ヤード外の木 だけでも救えるように
そして
平和の森公園の樹木たちを守るため


力を貸してください


東京オリンピックに便乗した
中野サンプラザ解体 および
大規模再開発によって破壊される平和の森公園
大多数が反対する樹木の伐採や
草地広場を分断縮小する

無慈悲な計画を止めてください

署名は ⬇︎から





追記:
これも経験だと
猫たちを外に出したら

大喜び

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お前は犬か?


そして 雪の中
しっかり小鳥を捕獲

クッソーー
出さなきゃよかった

殺戮を後押ししたみたいな 嫌な気分








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by cocomerita | 2018-02-27 01:00 | ローマ | Trackback | Comments(8)

木を伐る阿呆は後を絶たず みんな揃って地獄に落ちやがれ 「中野区立平和の森公園」 の樹木も救おう!


超緊急!
なので
本文を読むのが面倒くさかったら読まないでいいですから

グッと下に降りて
まず 署名と そして中野区役所 区長 及び 担当部署に
ガンガン 電話 および ファックスで抗議の声を送ってください

お願い
お願い
お願いします!!



銀河最終便の祥さんは

私が樹木を守りたいと思う気持ちを 多分 理解してくださった
数少ない方々の一人で


その祥さんが 教えてくれた

もう一個の 樹木殺害計画


勘弁してよ
どうしてこうも脳足りん どころか 能無しばかりが蔓延るか


さて
この殺害計画とは

中野区役所 が オリンピックという名を利用して
都から指定もされていないのに
市の近代化をこのすきに測り
自分らの懐もこれに乗じて肥らせようと
中野区の市民に愛されている「 中野区平和の森公園 」の樹木
なんと 一万七千本を 伐採

野球場、 体育館 陸上トラックなどを建設するという阿呆な計画


もう我慢できない!!


死ねーーーーーーー クズども

調布市もそうだけど
ここも同じ
体育館一個建てるたびに
アスファルトの道を一個走らせるたびに
バックマージンが 市長、および市議会議員の懐に入る


だから
ゼネコン絡みの 彼ら曰く 街の都市化 近代化 は 美味しくて 美味しくて
喉から手が出るほどで
バックマージンの一部は 当然先にもらっているから


工事を遅らせる
工事を中止する
なんて とんでもない事なんだ


くそったれの 金の亡者たち


議員報酬たっぷりもらっておきながら
まだ金が欲しいのか

「オリンピック」口実の公共工事 中野区が樹木1万7千本伐採


オリンピックの名を借りれば、大規模自然破壊は正当化され、住民をも黙らせることができる・・・中野区役所はタカをくくっているようだ。

 バス通りから一歩入ると鬱蒼とした武蔵野の森が広がる。「中野区立平和の森公園」だ。地元住民らが乱開発から守ろうと立ち上がった。5万4,700㎡の広大な森にはナラ、カシ、ケヤキなどの古木巨木が生い茂る。

 中野区は防災拠点の「平和の森公園」を一大スポーツ公園に転換する。「東京オリンピックで海外から訪れた選手の練習場に充ててもらう」 (中野区職員)・・・取ってつけたような名目だ。

 オリンピック招致委員会が決定したわけでもなく、単に中野区が再開発の口実としているのに過ぎないのである。

 だが自公主導の区議会で予算は10月に承認された。

 野球場、体育館、陸上トラックなどの建設工事に伴い1万7千数百本の樹木を伐採する予定だ。伐採する膨大な本数は行政も認める。

 伐採は年明けの1月9日から始まる。住民らは公園入口でピケを張り、伐採業者を森に入れさせないようにする構えだ。

工事には公共工事につきものの疑惑も上っている。体育館の工事は随意契約だ。

 陸上トラックは2社で争ったが、1社が辞退。再入札で当初予定価格を上回る金額で有力企業体が受注した。中には有力者とのつながりを指摘する声がある。

 地元住民は、「陸上トラックを作る計画は区長を支える有力者の念願をかなえるためではないか」と首を傾げる。

 この有力者は都議会でオリンピック招致議連会長も務めていた。「オリンピックのため」という口実は辻褄が合う。

 住民らは11月28日、「樹木の伐採と陸上トラック設置で子ども達の遊び場等が奪われる」などとして、中野区に対して住民監査請求を提出した。監査請求が却下されれば、訴訟に持ち込む。

 区の担当者に話を聞いた。「工事は再整備の一環。数年前から説明会を開いている。(再整備には)賛成の方もいる」と強気の姿勢だ。

 人々の憩いの場として長年親しまれてきた平和の森公園。住民の意向などお構いなしに行政が自然を破壊するさまは、沖縄の高江と似る。

 中野は沖縄高江よりもはるかにアクセスがよい。米軍基地内でもない。マスコミがしっかり報道すれば、でたらめな乱開発を世に問うことも可能だ。

以上 田中龍作ジャーナル より





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こんなに美しい森を
破壊して 野球場 陸上トラック 体育館を作ろうなんて

馬鹿げている

お決まりの いわゆる箱もの
賄賂の常套手段である

それでは ここで 計算をしてみよう

生物が生息する水辺の一部を取り壊し、伐採 約5300万円
植栽・移植を含めると約1億3200万円
( 大木が根を張りめぐらす起伏ある自然の緑地を、大規模に整地)

この広場だけで約9億1000万円
体育館50億円、陸上トラック2億円、野球場に2億円、その他設計費1億円総経費55億円として(うち借金は47億円)➡︎ 区は突如、何の説明もなく108億円に倍増
(うち 体育館費用は 86億円)



ああ、なんだか気持ちが悪くなって計算などしたくなくなった


つまり
この莫大な億が並ぶ この経費

この平和の森公園をこのまま手付かずにしておけば なんと 経費ゼロ
節約できる金額を

なぜにわざわざ使う?
なんで 他のもっと有益な事に使わない?


福島の自主避難の人たちが 政府から経費削減された その金額など
この大金に比べたら お小遣いだ

そういう人々の事など 考える事なく
そして せっかく こうして生き 市民に愛されている樹木を お金をかけて殺戮 自然を破壊すると言う


どうかしてるよ




こういう事 平気で 黙って見ていられますか?
いや 黙って見ていちゃいけない。んです


署名 および 拡散
思いっきり お願いします

時間はないのです!

中野区役所 に担当はメイルアドレス公表していないので
下記に。

● 中野区区長 への提案箱

メイルアドレス
teian@city.tokyo-nakano.lg.jp


中野区役所 政策室 企画分野 企画調整担当


● 参議院議員 山本太郎


そして

署名は⬇︎から





、、、、なんだか 日本に飛んで帰りたくなった


皆さん よろしくお願いします
心からお願いします


再び 緊急追記


中野区 ここでも 桜の木々を強行伐採

中野区長 ご乱心

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狂ってます













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by cocomerita | 2018-02-25 20:11 | 生き物を救え | Trackback | Comments(8)

殺戮現場

調布駅前南口広場での 殺戮は続く


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かわいそうな木たち
かわいそうな木たち


昨日 木たちにこう伝えました


調布駅前南口の樹木さんたち

明日も工事は続くそうだよ
相手が あまりに強引で
ごめんね 助けてあげられないかもしれません
だから
チェーンソーの刃が 明日あなたたちの身体を切り裂く前に
その前に 木の精さんたち
木から抜け出てください

助けてあげられなくてごめんなさい




市民の声も無視する傲慢な長友市長 市議会議員たち


みんな がん首そろえて 地獄に堕ちればよい


私は本当に怒っている
魔法ができたら
彼らを みんなゴキブリに変えてあげるのに



引き続き

署名と



抗議のメイルを

調布市都市計画道路担当都市整備部街づくり事業課





工事は始まってしまった。とは言え
まだまだ希望は残ります
一本でも多くの木を殺戮から救うために

よろしくお願いいたします







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by cocomerita | 2018-02-24 07:18 | 生き物を救え | Trackback | Comments(2)

人でなしのくに

ただ形だけ、人の形をしている。
のではなく


人として 人たらん そんな人間でいたいと思います
人である。という事は
人でなし でないこと

人である事は
弱者に思いを馳せ
何ができるか 問う前に その手を差し出す事である


倒れている人
疲れて座り込んでいる人
苦しんでる人 が 求めているのは
何をしてもらえるか?ではなく
その差し出される手だったりするからだ
そして
それを私は共感と呼ぶ


差し出して
その手を取り合ったら
そのあと何ができるか一緒に 考えれば良い


人は
周りにいる 様々な小さないのちを尊び 大切にします

人は
周りにいるそれぞれのものの自由と、
そしてそこから生まれる選択を尊重します


人は 人の上にも下にも人を作らず ( 福沢諭吉は嫌いだが)
人の上にも下にも いかなるいのちをも置きません



人でなし でない人々は
人でなしな市議会議員も
人でなしな市長も
人でなしな総理も

決して選ぶことはありません


人でなし でない人々は
行政に頼る前に
自分で動きます

重い荷物に四苦八苦している人がいたら
一緒に運んであげる
気分が悪そうにしてる人がいたら
大丈夫ですかと声をかけてみる


それは福祉課に委ねておけばいい事、ではないからです



調布駅前の樹木たちが
彼らのいのちを守ろうと必死になっている心ある市民の人たちの声にも関わらず
本日 4本の木が伐られました

以下
調布駅前 南口広場樹木を守る会 より届いた報告です

 本日22日の抗議行動へのご参加、ありがとうございました!

雪まじりの冷たい小雨の中、朝早くから50人近い市民、議員に駅前

広場にお集まりいただき、抗議の声を上げてくださいました。

 8時半からのスピーチやシュプレヒコール、歌などによる抗議のな

か、9時半ごろからフェンスの中からチェンソーの音が聞こえてきま

した。泣きながらスピーチする人、フェンスの中に入って「チェンソーを止めて!」と叫ぶ人、外でコールする人、抗議に加わる通行人などで騒然としてきました。

        (後ろに、Iさんが撮影された写真を添えます)

 市の部長席に「この抗議の声が聞こえないのか?」と電話し、都市

整備部の八田部長と街づくり課の鈴木副参事が広場に来ました。

私たちは、この工事は強硬過ぎる、認められない、と 

・今日の工事はストップすること

・市長がこの場に出てきて私たちと話し合いをしてほしい 

と要請したところ、一旦市庁舎に戻って調整すると席を外しましたが、その間も大きな樹の枝打ちなどが行われ、結局3本の樹(シラカシ、椿ともう1本)が伐られていたのです。

その後昼休みでの工事中断後、部長が1時過ぎに返事を携えて戻りました。

*今日の工事としては、枝払いしたものの片づけが終ったら、2時ろ今日の作業はストップする

*市長はここにきて皆さんと話す予定はない

とのことです。

 明日の工事はやるのか? との問いには、

*それはこれから役所に戻って調整する、会に知らせる

とのことでしたが、夜10時頃に電話で、明日の工事は今日と同じようにやりたい、と伝えてきました。

 明日、今日と同じように来られる人は来て下さると助かります。

 今日は座ることもできず、4時間に渡る立ちっぱなしの行動でご負担

をおかけしました。無理せず、ご判断をお願いいたします。


                  


なぜ市長は きちんと話し合いを持たないのでしょうか?
なぜ 市民が ここまで身体を張らなければ その意思を伝えられないのでしょうか?
なぜ 自らの意思を伝えるために 叫ばなければいけないのでしょうか?
日本は民主主義ではなかったのでしょうか?



樹木たちに
人でなしが牛耳る この社会に生まれてきた災難だと
今度はせめて抵抗できる存在に生まれ変わってください と
人でなしの人間ばかりで ごめんなさい と

毎回 毎回 謝る事に いささかうんざりし
謝ることしかできない自分に泣きたくなる


樹木の叫びが聴こえませんか?


木だけでなく
殺傷処分にされる犬や猫たち
彼らのいのちを簡単に扱う 人間たちの頭上に 稲妻落ちろと 祈ります


もしくは
そうやって簡単にいのちを奪う その人たちが せめて一晩
伐採される一本の木に
殺傷処分を待つ犬や猫に

なった 悪夢を見ることを、、、。



調布市に抗議のメイルをお願いします
何度も言っていますが、音を立てるしかないのです
これは木のいのちの軽視だけにとどまらず
市民の権利への軽視でもあります


当選しちゃったら こっちのもん と思わせておいてはいけないのです


調布市都市整備部街づくり事業課事業計画係





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by cocomerita | 2018-02-23 09:02 | 生き物を救え | Trackback | Comments(2)

どうかしてるよ 〜署名よろしく

東関東大震災 そして
それに続く 東京電力福島原発事故から 7年


福島の人たちの災難は 全然終わらない



Hisakoさんちからのリンク
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どうかしてるよ


再び 窪塚洋介

「2011年の3月11日に東北大震災(東日本大震災)が起こってたくさんの弱者が生まれました。なのに、この国のみっともない政府の連中は他の国には1兆、2兆、3兆円とオレたちの血と汗の税金を使って、ばらまき倒して自分の国の弱者には目も向けないじゃないですか」



みっともなさ過ぎ


東京オリンピック「なんか 」に 浮かれてる場合じゃあねーのよ




Ebloさんが教えてくださった署名活動


〆切は今月25日です



こぞって 署名
および拡散よろしくお願いします


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福島原発 2号機3号機 1号機 のからは 以前として放射能使用済み核燃料保管プールからは 依然 もくもくと放射能に汚染された 湯気が出ているというのに

これで果たして効果はあるのか? と
自省も 見直しもせず
ただ黙々と続ける 地面の剥ぎ取り除染


半永久的に続く 単なる ゼネコンへの莫大な貢ぎものとは
もはや子供でも知っている


どうかしてるよ











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by cocomerita | 2018-02-22 00:31 | 愚政府に物申す | Trackback | Comments(4)

惨敗するも むしろ爽快なり

昨日は目覚ましをかけなかったのに
いつもの時間に目を覚ます


あーーーーー 疲れた



ボクシングの試合 12ラウンド闘った後のように
くたくたで 起き上がれない
頭も重く 枕にずっしり沈み込んでいる

脳みその容量が増えたわけではないだろうが


今朝は やけに私の 眉毛の上でその存在を主張している
たっぷり働いてやったぞ と言ってるのだろう


もう少し ダラダラしよう
こういう時 猫たちは 実に見事に空気を読む
普段は勝手気ままなくせに 大事な時は彼らはちゃーんと空気を読むのだ
誰一人 起き上がる気配もなく
家の中の静寂に 安らぐ


さて
昨日の試験は敗北で
私の友人も全員敗北で
私たちは 遅くまで大学に残って 敗杯をあげた


口答試験は 自分の順番になるまでは、皆
当該教室の中で 教室の前方で試験を受けている学生を見守りながら待機する
口答試験から帰って来る人来る人 うなだれていたり 悔しそうにしていたり


私たちはそれを見て怯えた
聡明な 彼がダメで 私がオッケーなわけがない
昨日の合格率は多分 いいところ10%
9割が落とされた


今回の試験は 歴史言語学 だと前に書いたけど
その中の比較言語学ってやつで

言語と言語を比べて どうしてこの言語のこの音が こっちの言語に入った時濁音に変わるかとか、、
この類の韻とこの類の韻の違いは何で、どうしてその違いが生まれたか とか


まあ、私のように個々の在り方を尊重しましょう なんて思ってる人間には
一個一個異なる言語なんだから
どうでもいいじゃあないか と思わざるを得ない事ばかり

そういうどうでもいいことを 1900年あたりから
長年 朝から晩まで研究した人々がいて
それが 莫大な数の法則になっていて
それを理解し記憶しおまけにその背景やら関連性を説明せよと言う


過去に この言語学に貢献した人々が
そのほとんどが ドイツ人、ロシア人、フランス人 スウェーデン人
天気が悪過ぎる国の国民に集中してるってのも 興味深く
他にやることがなかったとしか考えられないよね

と 私たちは 毒づく

人々の生活が それだけ豊かになったってことでしょね
飢えで苦しんでいたら
こんな事に時間と労力かける気には到底ならないでしょうから




私に教えてくれるために わざわざ これを勉強してくれた友人がいて
彼女に電話で 敗北をご報告

電話口で彼女の高い声が響く

あなたにはもう何度も言ってるけど
全然認識してないから もう一度言うけど
あなたにもらった教材 全部読んだけどね
イタリア人の私にとっても 相当 難しかったんだから
日本人で おまけにギリシャ語をやっていないあなたは
自分が いかに大変なことに挑戦してるか ってこと 少し理解した方がいいよ


と言われる

でもね
やらなきゃいけない事に 難しいも簡単もないのだ
あるのは やらなきゃいけないって事実だけ



今回の試験で私の担当になった教授のアシスタントの
さらに突っ込んだ質問に
私はこう答えざるを得なかった

わかりません

どうしても 字面で表面的に覚えるしかない部分があるのです
同情を買いたいわけではなく
比較言語学なんて 日本ではスペシャリストで、それに興味を持つ一握りの人しかやりませんから
日本語における語彙が完全に不足しているし
つまり日本語に訳し切れない
訳し切れたとしても、私の理解の範疇の語彙ではないので
日本語での方が複雑になる


ですから 最終的に イタリア語で理解するしかない
自然 当然 私の理解は ネーテイブのイタリア人のそれに比べて 浅くなる のです


彼女は苦笑いしてこう答えた

わかる、わかる
実は私 専門は 日本語
日本にはこう言う なにかの存在理由をいちいち説明する文化はないし
日本語はその言葉の性質上 この学問を当てはめきれない


そうですね
音があでも がでも
あはあとして がはがとして
何であ なのか?なんて いちいち考えこむ国民性は少なくとも一般的には実に稀有です
と私

そして
その彼女にに私はこう尋ねた

あのーー
日本語やってるのに
よりによって何で比較言語学なんて 世界に足を踏み込んだのです?


彼女は 日本語でも 古い時代の日本語専門なんだそうだ


今になって思えば
ここで もう少し食い下がっても良かったのかもしれなかったけれど
どうも 私は こと自分の事に関すると やけに諦めが速い


はい、わかりました
今期から 比較言語学の授業にも通うようにします
と 言って 立ち上がる


授業の後に教授に質問すればいいのよ と彼女
はい、もうお願いだから 自由にしてくれと 根をあげるくらい質問します と私


去り際に 彼女が 自分のメイルアドレスを書いて渡してくれた
わからないことがあったら 連絡していいから と言って、、


そんなこと言うと大変な事になりますよ
毎日私からのメイルを受け取る羽目になりますよ
もう勘弁してくれーーってなりますよ 笑


彼女は笑って どうぞ、どうぞ 全く問題ないわよと言った


こうして私の2回目のチャレンジは終わる


その事を友人に話すと
( 試験の間 友人たちは教室の外でたむろして待っていてくれる)
みんな目を丸くしてびっくりした

ジュンコ 教授のアシスタントが学生に メイルアドレス渡すなんて
異例のことだよ
そんなこと普通にしたら 学生たちがこぞって連絡してきて 生活できなくなる


君って不思議 そして お得だねえ と


たぶん
私は 酷く無防備だから なのだ
自分の前で 弁護もせず 知ったかぶりもせず 自分をまざまざと曝け出して来る人間には
人は 自然と手を貸したくなるのかもしれない


大学で 友人たちと 酒も飲まず コーヒーを飲むでもなく
ただただ おしゃべりを続ける 敗北杯
もう、 取りあえず、今日は 比較言語学の事ではなく
好きな事をおしゃべりできる
これが私たちの何よりのご馳走だ


気がついたら 外はすっかり暗くなっていて
雨もまた降り始めていた


私の帰路は長いし
皆で家路を急ぐ


家にたどり着き
車を止めるために 門を開けると
すでに真っ暗な 庭を
遠くから 豆電球が2つづつ 何組も走り寄って来る


スウィットに 不二子に
そして
あの野良猫まがいのグリまで 一生懸命走って来る


それを見て
微笑みが浮かび
そして その微笑みは 笑いに変わり
車の中で 一人で 大笑いした


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by cocomerita | 2018-02-20 20:02 | | Trackback | Comments(6)

嫌だなあ

嫌だなあ


明日は試験


剛健 に見える 怖いものなし に見える私の唯一の弱点が
試されること


昔からそうだ
子供の頃水泳クラブに通っていて
勝手に泳げと言われれば いくらでもスイスイ 楽しく泳いでいられるのに

毎年クリスマスの時期に行われる水泳大会
誰かと競えと言われただけで
溺れそうになる

それなのに
私が大学に通うようにしたのは
試験があるから
試験がなければ 勉強もせず
尻つぼみ状態で 勉強しなくなると 思ったから


嫌だなあ
明日の 歴史言語学
2週間前に 落とされた
教授のところに答案を見に行って
コテンパンに言われた
彼女は この学問が理解できない人間は 人間として価値がないと思っている
私はこういう時 凹む
だから
試験は春まで持ち越そうと思っていたのに


大学のクラスメートに やんや やんや と言われ
確かに彼らの言うことにも一理ある
せっかく勉強したのに ここでまた何ヶ月か開けたら また忘れる
一緒に勉強しよう、手伝うから と 誘われて
一緒に勉強し
少しやる気になって 試験の予約をした。のはいいが


いよいよ明日になると、、憂鬱感が高まって 逃げたくなる
嫌だなあ


人間は より良い生き物になるために 産まれてきて
そのために 人生で起きることは 全て宿題だと思ってる
幸も不幸もない
それは単に 私たちが それを好きか嫌いか と言うだけで
宿題は 放っておいても誰もやってくれず
放っておいて 神様 忘れるかなと 思っていると
あの人は忘れず
何度でも
私がやらない限りは 宿題を目の前に ポンと 置く

試験は嫌い
だから試験は私の不幸である
何も
わざわざ 災いを探しに行くこともないのになああ
でも それは私が望んだことでもあり


へんな性格だ
つくづくへんな性格だ


そして
明日が試験だと言うのに
私は わざわざ電車に乗って
雨も降っていると言うのに
友人の家に朝ごはんを食べに行く


それじゃあ 行ってきます


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うちに来る猫
野良猫だと思って お世話してたら
ここ数日 首輪をつけてくる

野生プンプンの彼に ブルーの首輪が全然似合わず
彼も ちょっと情けなさそうにしてて
笑える

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家があってよかったな と思う


それでも今朝もご飯を食べにきた


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by cocomerita | 2018-02-18 16:36 | | Trackback | Comments(12)

調布駅前の樹木を救うため その2





「木を植えた男」 フレデリック・バック
日本でも話題になりましたから
ご覧になった方もいらっしゃると思います


木が私たちの暮らしに注いでくれる恩恵を思い出してほしいと思います




調布市にも
調布駅前樹木伐採の抗議のメールを送りました



調布市 からこんな返事をいただきました


日頃から市政に御理解と御協力を賜り,誠にありがとうございます。
調布駅前広場は,平成26年度に事業化し,平成28年度から北側ロータリーの整備を段階的に進めています。

駅前広場の樹木については,平成29年4月と5月に開催した「調布駅前広場整備に係る市民会議」において議論し,樹木だけでなく,駅前広場について様々な御意見を頂きました。
市では,市民会議で頂いた御意見を踏まえ,7月に「樹木についての基本的な考え方」をまとめたところです。
その方針を踏まえ,今後は,クスノキやウメノキを現位置に保全するために地下駐輪場の一部設計変更の着手や,イチョウやユリノキを現位置に保全するために南側ロータリーの線形の一部変更を検討して参ります。
また,地下駐輪場整備範囲内の樹木については,調布駅前広場整備に先立ち,この2月から移植・伐採作業に入り,事業を進めていく予定です。

将来の駅前広場には,樹木に関する基本的な考え方を基に,最大30本程度の既存樹木を活用しながら,新たに植樹も行い,最終的には100本以上の樹木を植え
うるおいや,やすらぎが生まれる空間となるよう整備して参ります。


調布市都市整備部街づくり事業課事業計画係  
TEL 042-481-7587/FAX 042-481-6800
MAIL tokeido@w2.city.chofu.tokyo.jp(共通)



伐採して
新たに植樹をすると言う

木を簡単に殺しておきながら
潤い 安らぎと簡単に発音する、、、


何ともはや
形容しがたい 貧しいメンタリティ
と言うか、
悪口雑言を 機銃掃射のように並べててとしまいそうなので 書けないだけだが、、



私は こう返す

調布市都市整備部街づくり事業課事業計画係さま

早速のご丁寧なお返事 ありがとうございました。
しかしながら どうしても理解できない事があり、 再度ご連絡させていただきます。

> 将来の駅前広場には,樹木に関する基本的な考え方を基に,最大30本程度の既存樹木を活用しながら,新たに植樹も行い,最終的には100本以上の樹木を植え,うるおいや,
やすらぎが生まれる空間となるよう整備して参ります。

樹木に関する基本的な考えとはなんですか?
樹木に関する基本的姿勢 と言わせていただくのなら、
それは彼ら一本一本のいのちをも尊び 、人間の都合で伐ったり植えたりするのではなく
自然と樹木を尊重し、互いに共生して行く、そういう生き方、暮らし方を市民に提供して行くことではないですか?
そこに 真に健やかな暮らしが根付き、そして自然とともに真のやさしさを蓄えて子供達が逞しく健やかに育って行くのではないでしょうか?

小田急線に乗り、ある駅に向かっている時 一駅間違えて降り立ってしまいました。
降りてからもしばらくは間違えたことに気づきませんでした
それは 2つの駅が全く同じだったからです
そういうどこにでもゴロゴロしているエセ東京みたいな同じ街を作ってどうするのですか?
これからますます人は緑を求めるようになっていきます
それは自然の本能だからです。
すでに息苦しさを感じている人は少なくありません。
そういう人たちは 多少都心から遠ざかっても緑を求めます。
その時 調布市は
その心豊かな(合理性 利便ではなく)健やかな暮らしを築きたいと願う
健やかな感性を持っている人たちにその居場所を提供し、そしてそういう心ある人たちと共に、市としてもさらに健やかに活性するのではないですか?
私は コンクリートでただ固められた その上を車やバスが我が物顔に走る街に健やかな未来も発展もないと考えます
コンクリートは古くなれば汚くなりますが、自然や緑や木々たちは日々美しくその様を変えていきこそすれ、 古びる事がないのです。
それこそ未来への投資に相応しい経済効果ではないですか?
私は ここ2、3年の、ではなく、そういうもっと先の未来を見つめる街づくりを行う市が増える事を祈ります。

そして30本ほど残し、、
植樹もし、、 とおっしゃっていますが、

現在生存する樹木は89本
その70本を殺し、新たに植樹する。と仰っているのですか?
植樹するくらいなら その70本をなぜ生かそうと思わないのですか?
木は 好き勝手に、あれこれ取り替えることのできる公園のベンチではありません。
そこには、大事な尊い一個のいのちが宿っているのです。
そういう事を考えた事がありますか?

市長さんにお伝えください
一本のいのちを、ただのもののように扱う、そういう思いで
一人一人の市民の幸や安らぎを考えることのできる市政ができますか?
潤いや安らぎは
ただ表面的に街の外観を整える。ことからではなく
その底に流れる思いがなくては 決して生まれることはありません

私が申し上げたいのは、
人間の勝手で 木や自然を片隅に追いやって利便のみを追求して暮らす、
そういう時代ではもはやない。という事です。
日本人の真の賢さ 美しさは、道端に咲く一輪の花を愛でる
そういう精神ではなかったでしょうか?

全てのいのちを尊ぶ街づくりを
どこの街にも先駆けて行なっていただきたいと懇願します。
今までむやみに伐採してしまった2000本の木のいのちはもう取り戻すことはできませんが
今現在生き残った89本全ての木を一本足りとも伐採することなく、
そういう観点で新しい街づくりを行なって行っていただきたいと心からお願いします。
ましてや沢山の市民の方もそう願っていらっしゃると言うのに
なぜ街の主人公である市民の人たちの声を聞かないのですか?
独断な市政は、市政に対する不信と新たな不協和音を産みます。

決めてしまった事をひっくり返すのは簡単なことではないと承知しておりますが、
自分たちの方向性が違っているかもしれないと気づいた時 立ち止まり
やり直す勇気は 貴重です。
人生で何が大事か もう一度考え直してください
それは、機能性ではなく むしろ機能性とは反対側に位置せざるを得ないような
時間の隙間に生まれます
それは 3分毎に訪れる電車ではなく、似たような顔で並ぶどこでも同じものを売っている店でもなく、電車に乗りに駅に訪れた時に見上げて一息つく樹木たちの存在であり、
夏の暑いとき 彼らが投げかける影の涼しさであり、その下を通りかかった親子連れの子供が手にする葉っぱの温もりです。

皆さまの叡智溢れる英断と市政を心よりお祈りしています。

真摯に私の意見を読んでくださっていることに感謝します。




まだまだ 署名が足りません

b0150335_18234240.jpeg

署名は ⬇︎ から
そして
調布市に反対メールを送ってください



tokeido@w2.city.chofu.tokyo.jp
一言でいいのです。



急がないといけません
伐られてしまったら もう取り返しはつかないのです


よろしくお願いします







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by cocomerita | 2018-02-15 22:24 | Trackback | Comments(6)

私が出会った木の話

サボテンに アンテナを付けて
横で 言葉を 語りかけ
そのアンテナが ピピッと 電波をモニターに伝える


ほーら
サボテンにも意識があるんです
言葉に反応しましたよ


こう言うことは
まともに信じて 感心しまくる癖に


街路樹やら
庭の木やら
そう言う木たちに 思いがあると なぜ信じられないのですか?


木と私の話 を 話したいと思います



東京のうちの実家には 庭があります


私がイタリアに渡って しばらくして帰国をすると
「 庭の木がどうも病んでるらしいから 切る 」と
父が 母に話していました


それを聞きつけ
父に 「 切る必要はない」 と 説得するも
「いや 随分病んでるようで中も腐ってきてるようだ、
家に倒れてきたり ほかの木に倒れたりするかもしれないから危険だから切る!」
と言い張ります


私は なぜか絶対にそんな事にはならない と言う確信があったので
「 森の木は周りの木に迷惑にならないように 朽ちてゆくのだから
絶対にそんな事にはならないよ」と 言い張り


そして イタリアに帰る前に
「 あの木を切るようなことがあれば、もうここには帰ってこないからね」
と 父に脅しをかけました
父は私が大好きだったので
私の恐喝は功を奏し その後 その木が伐られることはありませんでした


それから
一年半ほど過ぎたある日
私は夢を見ました


誰かのお葬式らしく 祭壇が飾られていて
私が 祭壇の横を通ると 祭壇からニョキッと手が出てきて
私の手を握りしめて こう言いました
「 ありがとう もう大丈夫ですから 逝きます」 と


その私の手を握った手は 枝でした


次の日 その夢が気になって 日本の姉に電話をすると
(私は姉に木の見張りを頼んでいました)
姉が あの木が 死んだと言いました
「 どこに 倒れることもなく ぼろぼろと下に崩れ落ちるように逝ったのよ
あなたの言う通りだったね」 と

もしかして
あの木も 疲れて 辛くて 倒れたかった時もあったかもしれないと
でも
あの木は きっと 彼を信じた私のためにと 最後まで頑張ってくれたのだと思いました


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母も父も他界し
実家を建て直さなければいけなくなりました
勝手口の横にヒマラヤスギが 2本植わっていました
工事の邪魔になるから 伐るしかないと兄が言いました

その時も 待ったをかけて
いつも来てくれている庭師さんに 庭への移植をお願いしました
でも
彼女は 「あなたの家の庭はもういっぱいだから 移植しても根付かない」
と言って仕事を請け負おうとしません
「 これで 一杯と言うのなら 森はどうするの?」と言い張り
根付かなくても一切クレームはつけないから と 仕事を頼みました

移植した後 根づかずダメになるリスクはあっても
彼らが生き残るチャンスをそれが数パーセントであってもあげたかったのです
チャンスはあげるから あとは君らが頑張れ と


移植の前の日
( うちの庭の木を移植する時は 何故だかいつも私は日本にいます)
私は、庭の真ん中にお盆を置き そこにお酒とお米 鯛にお野菜を お供えし
土地の神様と 庭の木々たちに お願いをしました
「 明日 ヒマラヤスギを2本こちらに移動させます。
どうか このヒマラヤスギたちを受け入れてあげてください」 と


私も作業に参加し 移植は終わりました
2本のヒマラヤスギは 移植後 葉っぱ1枚 枝一本枯らすことなく
見事に 根付き 移植前より元気に青々とした葉を繁らせています

庭師さんは うちに来るたびに不思議だと言います


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私には 福岡に 私がとっても 大好きで とても仲良くしていただいているご夫婦がいらっしゃいます
その方からコメントを頂いたことはそれまでなかった と記憶しています
ある日 私のブログの友達の所に その奥様が 私の住所を教えて欲しいと連絡があったのだそうです。
大学教授であるご主人がどうしても彼の論文を私に読ませたい 言っているので、と
そして その方は
私のローマの自宅まで ご主人の論文を送ってきてくださいました


このことがきっかけで
と言うか、その論文があまりに素晴らしかったので
感激した私が 長いお返事を書いた 、その返事にまたご主人が感激してくださり、、
という感じで ご縁は繋がり
その後も メイルで何度か やりとりを始めました

そんなある日
例年のように 日本から戻って 数日後
奥様からメイルが入り
「 実は 美味しいお素麺を食べてもらいたくてローマまで送ったのだけど着いてますか?」 と
奥様は お礼を強いることになってはと 遠慮して 私に確認するのを控えていたのです


慌てて 郵便局に問い合わせると
なんと今日の朝 発送元に返送されてしまった。とのこと
イタリアでは日常茶飯事の 配達員の不手際
配達の際に 不在配送届けを入れてなかったのです


「 ごめんなさい、間に合わなくて 日本に、戻されてしまいました」 と連絡すると
なぜか 「明後日 庭の銀杏の木を2本切るのです 」という話になりました
ご近所に落ち葉が落ちて迷惑になるので、、と

木を伐ると聞いて
それも自然現象である落ち葉のために伐られる
それは鳥に啼くなと
子供に育つな と 言うに等しく理不尽なわけで

そんな事を 私が黙っているわけはなく
そのお目にかかったこともない、ほぼ見ず知らずの方に
私は長い長い銀杏の木の存命願いを書きました

「 私の友人の名人庭師さんに落ち葉が周りに散らばらない剪定の方法を聞いてお教えしますから、次回の帰国でその方をお連れしてもいいから どうか今回は思いとどまってください。」

充分親しくもない方たちに こんな取り入った事を言って 失礼だと
気分を害されるのを承知の上で書きました


それから
私の長い長い2日間が過ぎ
その方からのメイルが届きました
そこには 「木を伐るのをやめました」と書いてありました
実は彼らも伐ることに 抵抗があったのだそうです。


私の喜びは天を突き
私はその銀杏のご夫妻の木を 杏さん 銀次さんと名付けました


そんなことがあってから 私たちの仲は急速に縮まり
次の帰国が決まったある日
彼らから メイルが届きました
そこには
「福岡に ぜひ遊びに来てください
ジュンコさんがいのちを救った 杏さんと銀次さんに会いに来てください」
と書いてありました

そして
私は まだお目にかかったことのないそのご夫婦の福岡の家に出かけていき
泊めていただくことになります
天神のバスステーションに迎えに来てくださったお二人はとてもステキな方で
お人柄が彼らの周りでオーラになってピカピカしているので
私は遠くからでも 彼らのことがすぐにわかったのです


そして
ステキな庭に大きく気持ち良く枝を伸ばす 杏さん銀次さんにもお目にかかりました


「よかったね ほんとうによかったね」


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そのご夫婦は 今では私の大事な大事な友人、、と言うより 身内になり
互いにとても愛し合っています
私たちは こうして互いに、巡り会えた事を未だに感謝していて
事ある毎に これも皆 杏さん銀さんのお陰だねえ、、 と話します


私は あの時 杏さん銀さんが私にSOSの波動を送ったのだと信じています
送ってくださった素麺が届かなかったのも
配達員が不在配達届けを残さなかったのも
みんな杏さん銀さんの仕業であると。


福岡のその奥様は、杏さん銀さんが実をつける度に
杏さん銀さんからだ と言って銀杏を送ってくださいます
私はそれを舌に 心に 嬉しくいただきます



私が いざとなったら 福岡にお連れしようとした庭師さんは
私がとても信頼している名人で
福島のいわきの方です
この方とは 実家の庭の紅葉の木の移植で知り合いました

兄が自分の家のキッチンの前の紅葉が邪魔だから伐る と
とんでもない事を言い出したのです
それでは と 動かそうとしましたが
古い木だから移植は無理と どの庭師さんも首を縦に振りません
あちこち奔走している私を見かねて 友人が紹介してくれたのが
福島のいわきで土壌の研究もしていると言う彼でした
早速電話で仕事をお願いすると 東京には行かない と冷たく 言われました
やり方だけ教えるから あなたの庭師にやらせなさい。と


この紅葉は
庭でお茶会をする時に立てる和傘のような とても美しい枝ぶりで
私の大のお気に入りです
どうしても下手な移植で死なすわけにはいかないと考えました
私は粘って粘って 粘って 何回も何回も 交渉のお電話をかけ
とうとう彼が根負けして 来てくれることになりました

いわきから 移植名人の親方ともう一人 同じく 凖名人の若手の方を連れて
いわき名産 カツオのお弁当を持って やって来てくれました
そして 今回も作業に加わり、
移植は 滞りなく終わり 今回もまた葉っぱ1枚 枝一本枯れることなく
私の紅葉は 新しい場所に 立派に根を降ろしました


その庭師さんが 移植の作業のお手伝いをしている私にこう言いました
「 この庭の木たちはみんな あなたをとても頼っているよ」 と





木とのこんなお話は 私には山ほどあります


だから私は知っています
木は生きています
言葉がないだけで でも木は言葉少なに でも 思い切りの暖かさで語りかけてきます
木は 枝を揺らして 手を振ります
木は 笑います
お天気の良い日 木は大きく伸びをします
雨の日 木は その枝や葉っぱを気持ち良さそうに 雨に打たせています


うちに遊びに来る子供達は 木に登る前に必ず木にお伺いを立てます
そして遊び終わったら ありがとうと言います
私がたまたま居なくても
木にちゃんと挨拶したからね と報告します
子供達が木に登って遊んでいると 木の笑い声まで聞こえてきます


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そんな木たちをどうして見殺しにできますか?
木は私たちの友人であり 隣人であり
私にとっては家族同然であると言うのに、、。


友人のお母さんに長生きしてもらいたいのと同じ強さで
どんな木のいのちも 簡単に断たれることのないようにと祈ります


この価値観が大きくずれてしまったこの世界で
物言えぬ 抵抗できぬ生き物たちが
そのいのちを 心無い人間から軽々しく扱われないように


どうか 守ってあげてください


それぞれの人たちが暮らす それぞれの区域で
それぞれの方達が どうぞ 心無い人々の生き物たちへの無謀な暴挙が行われないように
日々 見張り 何かおかしい事があったら 大きく声を上げ 止めてください


心からお願いします




調布の駅前の樹木たち がんばれ がんばれ がんばれ
がんばって 生き抜け



引き続き 署名お願いします
そして たくさん たくさん拡散してください



b0150335_09120695.png
署名は ⬇︎ から
救えるいのちが目の前にあるのです
失われてからでは遅いのです

最善を尽くしたいと思うのです







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by cocomerita | 2018-02-13 19:57 | 生き物を救え | Trackback | Comments(10)

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