私がローマで独りで始めたわけ 

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非国民のススメ


特攻を9回命じられ
9回 生きて帰ってきた 陸軍の操縦士さんが いらっしゃいました


お名前は
佐々木友次さん



佐々木さんのことを書いた 「不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか」 の作者である
鴻上尚史
さん は こう語ります



「統率の外道l と指摘したとされる異常な作戦に突き進んだ空気は、戦後73年経って変わったのか



 ――特攻を生み出した日本社会のあり方は変わりましたか。

 「日大アメフト部の選手が悪質なタックルをした問題の構造が、特攻の構造とあまりに似ていて、怒りを通り越してあきれました。指導者側は選手が自発的にやったと言い、選手側は指示だったと言う。ただ選手は従わざるを得なかったわけで、僕らは同調圧力の強さの中で、つい忖度(そんたく)してしまう国民性なのです」


 ――「生産性」発言への自民党の対応には批判がありますが、9月の総裁選では、安倍首相3選の可能性が高いと言われます。

 「安倍さんがどうのというより、同調圧力が桁外れに強い国なんだという意識を持っているかどうかが、政治家の立ち位置を決めると考えています。それは自民党だろうが、共産党だろうが、僕はあまり区別していません。他人に合わせて行動するということは、自尊意識が低いこととセットなのですが、それをどれくらい問題だと考えているかで、人はずいぶん違うんだろうと思うんです」









一個一個の人の命の大事さ を 思ったら
どっちの国が 敗けたとか 勝ったとか


そんな事は
人一個の命の大切さの前には
ガキ大将のお山のてっぺん 誰が先に取るか? に 等しく
取るに足らない どーでもよい事です



そんな軍の思惑に巻き込まれ
それでも 家族を国を守ろうと 必死になってくれた方達に 頭が下がります



おかしい事をおかしいと
嫌なものを嫌だと

言えない哀しい 時代でした



戦争をしたがってる 政府に 再び 牛耳られてる国
私たちには
まだ おかしい事はおかしいと
Noと言える自由は まだ残っていると 信じます



「 黙って 俺らの決めた事にただ従え 」
とばかり
「国民」の 義務のみを押し付られて
黙って従うのではなく



誰が言おうが
おかしい事はおかしい
ダメな事はダメだと
出来ない事は出来ない と 一個一個 声に出し
そして
それを 一個一個 行為にして表す




私たちが 学校や社会で 巧妙に 教えられ 刷り込まれた
礼儀とか
文化とか
慣習とか と言う 嘘の衣を纏った
「 政府 もしくは経営者にのみ都合の良い」
社会人としての在り方 など



くそくらえ。




大体
今の政府のやってる事が
国民を鼻から舐めてる
ズルくて 人間の最低限の尊厳をも侵している事だらけ
なのですから



そんな国では
そんな 「おかしな国」の 流れに 逆流し
敢えて それは違う といい切り




むしろ
非国民 になる事が
人間として 真っ当な道 を貫く。
と言うことになるのではないかと


私は思っています




そう言う形でしか
私たちは、次に大人になる子供たちに 自由な社会は 残してあげられないのでしょうから
























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by cocomerita | 2018-08-31 15:51 | 生き物を救え | Trackback | Comments(4)

薄いブランケット一枚分の秋

こちらは日増しに秋で

日中は そこそこ暑くなりますが
朝晩に至っては 寒いほどで
足元に置いてある 薄いブランケットを 朝方 手繰り寄せます


ブランケットの厚みの分 秋が近づき
そして
シャワーの熱いお湯が、肌に心地よくなったら、もう秋です



夏は一年の折り返し地点でもあり
夏が過ぎると
あとはまたいつものように 今年の終わりに向かって
時間は 駆け抜け



今年の夏は、 暑過ぎたせいか
いつものように 夏を ちゃんと愛して 味わってあげられなかった気がして


だから
こうして、あっさり背中を向けられると

え? と
思わず
引き留めたいような 申し訳ない気分になります。


今日は、
うちの敷地の中にあるもう一軒の家に 夏中来ていたエドが
お母さんといっしょに ボローニャに帰って行きました


エドは4歳です
8月中は、居るだろう、と思っていたので
エドが出発するから 挨拶に、、と呼びに来られて
ドキッとしました


心の準備が出来ていませんでした


エドにさようならを言いに行くと
彼が 寂しそうに 「舟 まだ作り終わってないのに。」
と言いました
先日 2人で 舟を作り始めたのでした



私の寂しい気持ちに 彼の寂しい気持ちが加わって
一瞬 泣きたくなりました
なんだか 取り返しのつかない事をした気持ちになりました
間に合わなかった と言うのが 嫌いです



私は、
大丈夫 私が作りおえて お父さんに持って行ってもらうから。と
言いました


彼らを乗せた車が 門から出て行って
残された私たちは


もう 秋だねと言いました


この時期は
毎年 何かやり残したことを たくさん残してきたような、
時間を無駄に過ごしてしまったような
そして
置いてけぼりにされたような


そんな気持ちになります



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ダリオとマリオんちのアイーシャ
まだ仔犬の時に 下痢が止まらないからと
前の飼い主に保健所に連れて行かれそうになっているところを
2人に救われたのでした



時間が過ぎて行くと言うことを受け止めるのが
とても苦手なんだと言う事に気付きました


























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by cocomerita | 2018-08-27 15:36 | ローマ | Trackback | Comments(12)

歌人 島秋人について

偶然 この動画を見つけたのでした










歌人 島 秋人


哀しくて 哀しくて やるせなくて
見ているうちに 涙がひたひたと 内を満たしていきました
そして
なぜか とても穏やかな気持ちにも なったのです




私は
犯罪は 社会が産み
社会が育てる と思っています



だったら
社会が 癒し 導き
やり直しさせてあげる事は 出来ないのでしょうか?



私の人生に 2人の人から言われた 忘れられない2つの言葉があります
どちらも 小学生の時に 言ってもらった言葉です


その言葉のお陰で、きっと 私の人生がその時 方向を定めた
の ではないかと思っています



大事なものに気づくのに
間違った事に 気づき 改めるのに


沢山の言葉や
沢山の人と出会う必要はないように思います



たったひとり の
たった一言で 充分な時があります




呼び水と言うのが あります
ポンプなどの水が出ない時
ポンプで揚水する時
外部からポンプの胴体を水で満たす その水のことです


つまり 水を呼ぶ水
呼び水



外からの暖かいものに触れて初めて
自分の中の暖かいものに 気づく
やさしくされて 初めてやさしくする事を学び
大切にされて 一個のいのちの大切さに気づく


そう言う事は ままあります
一種の呼び水です







人生にやり直しは 出来ませんか?



死刑制度に 反対します





わが罪に貧しき父は老いたまひ
久しき文の切手逆さなる






この澄める心在るとは識らず来て
刑死の明日に迫る夜温し

秋人





あとがきに添えて


 この澄めるこころるとはらず来て刑死の明日に迫る夜ぬくし。

処刑前夜である。人間として極めて愚かな一生が明日の朝にはお詫びとして終るので、もの哀しいはずなのに、夜気が温いと感じ得る心となっていて、うれしいと思う。後記は前坂和子君によって書かれ、私の作歌の内容的な事は読まれると思います。
 私は、あとがきに添えて刑死の前夜の感を書こうと思いました。私は短歌を知って人生を暖かく生きることを得たと思い、確定後五年間の生かされて得た生命を感謝し安らかに明日に迫った処刑をお受けしたい心です。知恵のおくれた、病弱の少年が、凶悪犯罪を理性のない心のまま犯し、その報いとしての処刑が決まり、寂しい日日に児童図画を見ることによって心を童心に還らせたい、もう一度幼児の心に還りたいと願い、旧師の吉田好道先生に図画を送って下さる様にお願いしました。その返書と一緒に絢子夫人の短歌三首が同封されてあり私の作歌の道しるべとなってくれました。
 短歌を詠み続けて七年になりました。初めて私の作品をとりあげてくれ批評をしてくれたのが前坂和子君です。三田高校在学中の事で三年生の文化祭に一冊の小冊子として、出品してくれました。その名を「いあいしゅう」と付してあり、この歌集に「遺愛集」として生かしたのです。これは前坂君への感謝の心と私の作歌をしむ心とを合せたものです。
 夜の更けるまで教育課長さんと語りあっても話がつきない思いです。僕は生かされて得た心でしみじみと思うことは、人の暖かさに素直になって知ったいのちの尊さです。厚意の多くに甘え切って裸になって得たよろこびのいとおしい日日のあったことがとてもうれしいと思います。
 前坂君の花の差入れは処刑の前夜もありました。花好きの僕は最後までよい花に接し得たことをよろこびます。遺品かたみにと賜ひし赤きほうずきをわれと思いて撒と分ちぬ。母が持って来てくれた真赤なほうずきを、父、母、小川久兵衛牧師、泉田精一教誨師、前坂和子君、所長にも、僕の代りのように育てて欲しいと云って五つずつ分けました。
 歌集もたくさんの方々に読まれることでしょう。これは本当は生きている内に掌にするものと思っていた歌集なのですが、処刑は急に来るもので、本来の通り死後出版となります。この歌集の歌の一首でも心に沁むものがあれば僕はうれしいです。
昭和四十二年十一月一日夜(註・処刑前夜)





死刑制度に反対します














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by cocomerita | 2018-08-24 02:56 | 生き物を救え | Trackback | Comments(14)

友人のお見舞いに行ってきました

昨日 友人のお見舞いから 帰ってきました


私を見るなり 彼は抱きついて おいおいと泣きました
思った通り
彼の病気は ALS 筋萎縮性側策硬化症でした



私たちは、日頃 手足や顔などの筋肉を自分の思い通リに動かしています、
この筋肉を随意筋と言い、この随意筋を動かしているのが、脳からの命令を受けた運動ニューロンです。
運動ニューロンとは、運動神経細胞のことで、この細胞が侵されると筋肉を動かそうとする信号が伝わらなくなり、筋肉を動かしにくくなり、筋肉が次第に痩せ細っていきます。
痩せ細ると言う事は その随意筋を使った動きができなくなるということです。
つまり手足を動かすことであり
声を発することであり
ものを飲み込むことであり
肺の呼吸活動も随意筋による運動です。
ですから 随意筋でない胃腸や心臓は影響を受けませんが、
一番危険なのは、肺の筋肉にまで影響が及ぶと言う事です。


彼は 3年前に左足を引きづる。から始まり
2年前に発音機能を失いました


彼は 一般的に言うところの 「いいオトコ」ではないのですが
最高にオシャレで ダンデイでした。
そして
ちょっと深みのあるバリトンの声で話すカッコいい人でした

3年前に結婚したと言う 彼の息子さんの結婚式の写真を見て
私はこう言いました
マテオはあなたのカッコ良さ は まだまだ 越せてないね。と



そんな彼が 歩くことができなくなり
話す事もできず
トイレも自分一人で行けず
コップやスプーンを持ち上げるのにも 一苦労
つまり
一人で何もできない身体になりました


この病気は、脳は侵されないので
この病に罹った人は、自分の身体が日に日に動かなくなって行くのを
はっきり自分で知覚し、目の当たりにする事を余儀なくされます
スイスに 自死を幇助する機関がありますが、その機関を頼って来る人に
多くのALSの患者さんがいると言う事も理解できます。
彼らは もう嫌だと投げ出したくても 自分で死ぬ事さえ 出来ないのです



こんなに残酷な病は、他にはないと私はいつも思っていました
それが自分の身近で起きたのです
私は、 立ち上がることさえ一人ではできない彼を見て
イタリア人には珍しく 明晰で合理的で
なんでも自分で さっさとやってしまう、実に行動的な人であっただけに
その彼の今の苦しみを想像しただけで、想像している私の方が気が狂いそうになります
彼は 待望のお孫さんが産まれても 抱く事さえ できないのです



私たちは、夜遅くまで
そして 次の日は 朝から私が帰る寸前まで 沢山の話をしました
特に 私と彼が一緒に仕事をしていた時の
日本に行った時に起きた 数えきれないほどの出来事は
私たちを あの時と同じように 笑わせました
そして
彼の病気の話もしました



そして こう言いました
「祈る」のでは 消極的過ぎるから、、
「治る」と決めよう
「治る」と ここで 決心しましょう と。
期待をすることなく
1日 1日 治ると決めて そのためにできる事はみんなやってみようと。


そして こうも言いました。
あなたは すでに 誰もが想像できないほどの大変な状況を生きている
私だったら とてもじゃないけど耐えられないことで
それをやっているあなたを凄いと思うと。
だから
ある日 もう嫌だ もうこれ以上我慢できない と あなたが自暴自棄になったとしても
そんなのは むしろ当たり前のことで
実に人間的な感情であり
だから 怒ってもいいし、泣き喚いてもいいのだよと


あなたが、あなたの我慢が限界だと 耐えきれなくなったり
頑張りたくなくなったら
それでも 無理に我慢して 頑張ろうなんて思わなくていいのだと
その時は 私たちがあなたを支える
あなたを支えて みんなで 持ち上げる
だから 大丈夫
その時は 頑張らなくていい
頑張り過ぎるなんて事はしなくていい。 と 言いました


今まで 明るく強く振舞っていた奥さんが
私が帰る日 2人きりになった途端 車の中で泣きました
もうやっていけないと言いました


私は彼女に
私が 今悔やんでいることを話しました
それは
私が母の闘病をお手伝いするために日本に帰った時
私は、母を元気付ける事しかしなかったし、言わなかった という事
母の手を握って 黙って 横に座って 一緒に泣いてあげる事ができなかった という事
母の悲しみに 一緒に寄り添う事ができなかった
その事だと、
だからあなたには同じ過ちを犯してもらいたくないと。


元気付けるのもいい
でもたまには手を握りしめて 一緒に泣いてもいいのだと
もしかしたら
それが闘病している人が私たちにやってほしいと思っている事かもしれないのですから


難しい事を言っているのは百も承知です
一緒に悲しみに浸るということは、
元気付けると言う行為より はるかにこちら側の強さを必要とするのですから



私は今まで
完全の中の不完全 だとか、不完全の中の完全だとか
人生における困難は 私たちの成長のため
ひいては私たちの良かれのために神様が与えてくれた宿題だ。
なんて事をちゃらちゃら 信じていました


しかしながら
こうして 、人間としての最低限の自立、尊厳までをも奪われ、
救いようのない 終わりの見えない 真の苦しみと日々取っ組み合いを強いられている友人を見て
そんな言葉は詭弁でしかないと
そんなものただのクソでしかない。と思いました


神様は 多分 いません


しかしながら
私たちは 治ると決めました。
決めたから、
だから 治るんです


神様なんていないんだから
運命なんて ないんです
運命は私たちが 舵を取り、私たちが決めます



帰宅して
早速 ネットで いろいろ調べて
日本でも 色々なところで いろいろな研究がなされている事を知りました
実は 彼は日本製の点滴のおかげで 進行を辛うじて食い止めているのです

早速 いろいろなところに コンタクトを取っています


溺れるものは藁をも がっしり と掴み
そして救われます
下手は鉄砲も数撃ちゃあ当たるのです



こうして 彼の もしかして プライバシーに関わる事を書いているのは
このブログに来てくれている人たちからの
情報も欲しいからです
私は小さな情報にこそ 問題を解決する鍵が潜んでいると思っています


もし何か良い治療法、薬 、リハビリ なんでもいいので
何かご存知な事がありましたら


教えてください



よろしくお願いします



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ローマへの帰り道
私は私の残りの命のいくらかを彼にあげてもいいと思いました
それは
私が もうやりたい事は 残らずやったので
特にこれからの生に執着がないからでしょうが


彼がもう一度 それが一年であったとしても
半年であったとしても
もう一度 自分の足で ずんずん歩き
自分の言葉で 冗談を言い 笑い
自分の手で 愛する人を抱き締め
自分の手で 大好きな分厚いステーキをザクザク切って
自分の歯で ムシャムシャ食べ
大好きなワインをゴクゴク飲み干せる

事が出来るなら


本当に分けてあげたいと思いました



この病気は
それくらい 側で見ている人にとっても 辛い病気です
どの病気も これがいい と言うのはないかもしれませんが
でも
この病気は 闘病する事さえ許さないのです
病気にただ翻弄されるのみ です

地獄です


それでも
私は諦めません
医学は日々進歩しているのであり
きっと この日の事も笑って話せる時が来ると信じています
なによりも
私たちは 治ると決めたのですから。



















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by cocomerita | 2018-08-19 04:44 | 生き物を救え | Trackback | Comments(24)

良かったね カッコいい人とそうじゃない人々







職務 だから。ではなく
必死になるか ならないか の 違い


マニュアル じゃなく
考えるか 考えないか
勘を使うか 使わないかの 違い



いつも 何かあると
いいとこ取りしようとする ぼんやり 警察に



ふやけた くだらない 質問しか しない 記者たち



子供をしっかり抱きかかえ
しっかりとした足取りで歩く 尾畠春夫さん の周りに


用もないのに おどおどつきまとう 警察



日本の社会の 明暗
美と醜
知と無知

そして
カッコいい人と緩い人



再び 目の当たりに 見せられた




わざわざ 大分からやって来た
日本人だから お役に立つために やって来るのは 当たり前だと言った



カッコいい
こう言う人がまだ居る って事で


目の前の景色が 少し様変わり 明るくなる


良かったね












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by cocomerita | 2018-08-16 03:25 | 愚政府に物申す | Trackback | Comments(14)

カッコ悪い

無責任は カッコ悪い


無関心は カッコ悪い


無知は カッコ悪い


卑怯 なの はカッコ悪い


お金に 執着するのは カッコ悪い



差別は カッコ悪い


弱いもの虐めは カッコ悪い


嘘をつくのは カッコ悪い


見栄を張るのは カッコ悪い



自分の事しか考え られ ない のはカッコ悪い



権力だけを求めるのも
権力に おもねるのも カッコ悪い



ブランドものは カッコ悪いし



自分は 勝ち組 だとか
セレブ だとか 言って 上から目線
いい気になってるのは ものすごくカッコ悪い



自分たちの 問題でありながら
涼しい顔で 人に押し付けて
知らんふりしてるのは


カッコ悪いを通り越して
もはや みっともない


こういうのを 「 人でなし 」と呼ぶ




この国は
カッコ悪いものだらけだ












カッコ良かった 翁長さん さようなら


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佗しげに 見ゆれど孤(ひとつ)の高さ示し 岩を圧へてひともと小松





















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by cocomerita | 2018-08-13 16:39 | | Trackback | Comments(10)

一期一会だけじゃあ足りなかった

フィレンツェの友人に電話をしました


ここ数ヶ月
彼のことが やたら 私の耳のあたりで ブンブンしてるのです
あんまり ブンブンするので
夏休みのご挨拶を兼ねて 電話を入れました



私は電話が嫌いなのです
電話は いきなり相手の生活に割り込み
電話されたら 電話を受けた相手は 否応無く 電話に出ることを 余儀なくさせられる

それを 私は無神経だと思っているのです
ですから
緊急の用事以外で 私の方から電話をかける事は あまりありません


ツーツーと呼び出し音が鳴って
私はいつもの 彼の 「 おージュンコ 」と言う バリトンの声を待っていました
ところが
出たのは 違う声
あ、すみません 間違えました と電話を切ろうとすると


いや アレッサンドロの電話です
今出れないのです と言う答えが返ってきました


あ、会議ですか。 じゃあまた後でかけます と言うと


後でも出れないんです、声が出ないのです


あ、風邪ですか?


はい少し風邪も引いています と相手の人


じゃあ 後日電話します お大事にと伝えてください と言うと


その人が困ったようにこう言った
彼は声が出せないのです
私が彼の声です
でも あなたの言ってることは全部聴こえてるし、理解しています



何が起こったと言うのだろう
頭の中が 真っ白になって
次の言葉が口から出るまで 多分5ー6分かかったと思います


訳もわからないと言うのに
私の声は 泣き声になり


あの 元気なんですか?

はい

いつから、、

2年ほど前からです
(2年も彼に連絡を取っていなかったのだ)


今自宅ですか?

森に散歩に来ています


そうして
私は 彼が二度と声を出すことがないと 理解しました


おろおろしている私に その人は夜の8時以降だったら奥さんと話せると告げました


わかりました
8時過ぎに電話を入れます
アレッサンドロによろしく伝えてください




大学に向かうために 路面電車を待っていた私は
太陽がカンカン照りつける 真っ白な空気の中で
サングラスをかけて 泣きました


彼のことを思い出さない訳ではなかったのです
私たちは10年一緒に仕事をしました
ハンドバッグのコレクションを持って 私たちは 年に2回 日本に行きました
展示会に出展して 日本のお客様から オーダーを取ります
私と同じくらい 熱くて怖いもの知らずの彼と 失礼なクライアントを展示場の部屋から追い出したこともあります


彼は私にとって 兄のような存在で 私と彼の家族もとても仲良しでしたが
一緒に仕事をしている時とは 違い
私がバッグの業界から 身を引いてから
ますます忙しい彼の日常に、割り込む電話をかけたくなかった
ただ それだけのことでした



そして
彼は私にとって 一番 病気や不幸というものと 遠いところにいる人だったのです
だから
安心していました
あの人はいつも元気で幸せで 変わらず あそこにいる
そのうち お互いに時間ができれば すぐに会える と。


その後 奥さんが電話をして来て
私は詳しい事情を知ることになります
彼女は 病名こそ口にしませんでしたが、左足の不自由から始まったのだと言いました
彼の病気はおそらく ALS 筋萎縮性側索硬化症



会いに行くこと、、できるかしら?と 聴くと
もちろん と彼女
アレッサンドロもここで喜んでるわ



私には 大事な人が何人もいます
でも
時間がないので あまり会うことができないでいます


彼の奥さんとの電話を切ってから
私は すぐに 友人のお母さんに電話しました
ご無沙汰しているのです
90を過ぎていて
その友人よりも はるかに 仲良しな女性です


明日会いに行くね と言いました



一期一会は 私が母を失ってから 心に決めている事です
今この時が その人と一緒にいられる最後になるかもしれない
だから
私は その時に 言葉も愛も節約せず できる限りの心を尽くします


でも それだけでは 足りなかったのでした


大事だと思っているのなら
ご無沙汰などはしてはいけないのです



電車の時間を調べて
来週の16日に会いに行くねと電話しました
来週は週中に 祭日がありその日はイタリア中が 機能しなくなりますから
その後で


もうすぐ 会えるね と言いました


来週 会いに行きます

私は泣き虫なので
泣かないように 充分練習をしていかないといけません


私は 人生で起きる事は みんなわたし達の成長のための宿題なのだ。などと
エラそうなわかったような事を言います
確かに宿題なのかもしれないけれど
人生で大学など卒業しなくてもいいのです
小学校卒でいいじゃあないですか?


という事は、
そんなに難しい宿題など出してくれなくていいのですよ


なんだか やっぱり神さま
最近 理不尽です


今日は 一年で一番流れ星が見えやすい日です
外に出て
空を見つめます



そして 流れ星が流れたら
お願い事は 一つです
アレッサンドロの病気が治りますように



そして
もう忙しさにかまけて ご無沙汰するのはやめようと思いました






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今 外から帰ってきました
流れ星 ふたつ 見つけました


1個目は もちろん アレッサンドロのため
2個目は 世界中で今困ってる人たちが幸せになりますようにと




私は奇跡を信じています

















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by cocomerita | 2018-08-11 06:37 | | Trackback | Comments(12)

翁長知事が死んだ

翁長知事が死んだ

この世は やっぱり どこか 理不尽だ


もしかしたら
「一生懸命」って事は 身体に悪いのかもしれないね



「あの狡さが物質化したような人々」が 病気もせずに
のうのうと 飽食しながら生き続け
のうのうと 害を撒き散らし
のうのうと 国を破壊し続け

( 長生きしたかったら
いい加減に狡く生きるに限るのだろう)



そして
その顔があって顔がない「あの悪が物質化したような人々」を
応援する 同じように 顔のない人人がいる



彼らは
目の前に敷かれた道しか見えず
考えず
訊ねず
その道を歩く以外の術をしらない


下された命令に ただ服従し
命令される事をもしかしたら 保護と勘違いし
命令を下す人々が纏う権力を 恐れる と言うよりは


むしろ 憧れ 敬う



翁長知事が亡くなって
私は 東電の吉田所長さんを思い出す


2人とも 自分のためなどではなく
誰か他の人々のために
もしかして 自分の中にある義のために闘い 死んだ



最後に見た翁長知事の病んで痩せた背中を思い出し
そして
その背中に 浴びせかけられた 容赦ない悪口雑言を思い出す




隣人に対する情を感じることもなく
疲れて倒れている人に手を差し伸べず
病んだ人を労わることなく

ただ足早に 目の前に敷かれた道を歩く
何を求めて
どこへたどり着きたくて 人は こんなに必死に 辺りも見回す事なく
歩き続けるのだろう


大切なのは
どこへたどり着くか。 ではなく
どうやって 今 を歩くか
どんな風景を眺めるか


だと言うのに



最近 とんと思い出していなかった 茨木のり子さんの詩が頭に浮かぶ




自分の感受性くらい



ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志しにすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ



自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ



しかしながら 感受性を失っている事に気付いている人が一体どれだけいるのだろう
夥しく 氾濫している 無関心は言うまでもなく
ネットの心無い書き込みとかを読んでいると
人はどこまで堕ちれるものなのかと 訝しむ


感受性を失った、もしくはあえて手放した人間たちは
触覚を失った蟻にも等しい


しかしながら
触覚を失った蟻は ばかものではないが



感受性を失った人間は 大ばかもの どころか、、
それでも 人間と呼べるのかどうか


いささか心もとない



翁長知事のご冥福を祈ります
ゆっくり ゆっくーり 何も考えず 休んでください
お疲れ様でした













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by cocomerita | 2018-08-09 06:14 | | Trackback | Comments(20)

Walking in the rain

ローマ も 猛暑が続いていて
今日も とても とりわけ 容赦ない暑さです


遊びに来ていた弟夫妻が
今日 日本へと帰って行ったので
空港まで送っていきました



私の家は 普段は ひんやりして涼しいのです
ですから 外から帰ってくると
ほっとするひんやり感があります


ところが


今日は 空港から帰ってきて
あのほっとするひんやり感を胸いっぱい吸い込もうと
ドアを開けたら
むっとする暑さ
ひんやり感どころじゃありません

うちには クーラーなどありませんし
こう言う時に窓を開け放すのは逆効果
そうでないと
夜を迎えた時に その昼間のうちに 溜め込んだ熱気が抜けずに とんでもないことになります


息苦しさを我慢して
窓を閉め切って過ごします
友人が電話をしてきても 全く話す気になれず


猫たちも 家の中の やや涼しい場所をそれぞれ陣取って
死んだように眠っています


ふと庭を見ると
夏の間は外に出しておく観葉植物の鉢植えの
パキラの足元に群生したままにしておいているクローバーたち
皆首を垂れて ぐったりしています




それを見て
私も さらに ぐったり


遠くでゴロゴロ雷の音がしています
昨日も夕立が降ったので
今日も降ってくれないかなと 空を見上げましたが
気配なし


弟夫妻に付き合って
暑さの中を ローマ中 歩き回ったので
彼らが帰って行ったら
途端に気が抜けたのか

気がついたら
ソファの上で 眠り混んでいましたが
まだ降り始めで
ポトン ポトンと 頼りなげに屋根を叩く
雨の音で目を覚まします



もっと降れ降れ



すると
ザーッと言う音を立て始めて 雨足が激しくなり、、
もうこの音だけで 涼しさ倍増


庭に出していたバスマットを 取りに庭に出ると
亀のジレッラが
雨の中を ひとりで お散歩していました




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💧 💧 💧 Walking In The Rain 💧 💧 💧


まさに 恵の雨



気がついたら
弟からメッセージが入っていました



じゅんちゃん、

めちゃ楽しかった💯。また来たい。ありがとうございます。リラックスできたし、ローマの街歩けたし。カバン最高。



普段は お一人様で 充分賑わっている その家の中の
今日は そのちょっと 空いてる隙間が 空虚に感じられます
その空間を埋めていた ちょうど2人分が足りないのです





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あんまり暑いので
この春の雪の写真などを見てみました


何故だか 今年は 冬が待ち遠しいのです
あんなに 夏が好きだったと言うのに



これもまた
歳を重ねたせいでしょうか
まあ
何だかんだ言っても もう8月です





皆さんも
くれぐれも お身体に 気をつけて お過ごしくださいますように。

















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by cocomerita | 2018-08-05 09:18 | ローマ | Trackback | Comments(12)

で? 覚えているだけでいいの?

8月に入り


また 今年も
原爆記念日 とか
終戦記念日とか


いろいろな記念式典があるのだろうと思うと


うんざりする


まず この時だけ
神妙な顔で 思ってもない詭弁を 滔々と述べる
あの嘘くさい総理の顔が見たくない




ああいうのの 周りにたかって
平身低頭で ちやほや する人々も見たくない



主役は 彼ではない


そして 今年もまた
その日だけ
花を飾り
市長が演説し
人々は
しんみりと あの日を思い出し
そして
国中で こう言うのだ


忘れない
忘れてはいけない


ふーーー
いい加減に聞き飽きた


忘れない
忘れてはいけない


その日だけ
覚えてればそれでいいっての?


東関東大震災 および 福島原発事故
3月が来るたびに
思い出せば
それでいいの?



広島
原爆記念日の度に その日だけ しみじみ思い出せばいいの?



その日が過ぎたら さっさと忘れるくせに


未だに
たくさんの人が 問題を抱えて暮らしていると言うのに?
広島だって
まだ被爆認定されていない人たちが沢山いると言うのに?
記念日の後
彼らの日常に思いを馳せる人は 一体どれくらい いるのだろうか



忘れなければ、、、
声に出さないでもいいの?


それで充分なのですか?


市長たち
悲劇を悼んだその後で

認定されていない人々が 一刻も早く国から認定を受けられるように
何かしてるのですか?



気の毒だった と ちょっと悲しい思いをしてみて
それで終わり
そのあと
何もしない人々
何も言わない人々



もう こうして 寂しそうな顔で
忘れません とか 絶対に忘れてはいけない とか



言わないでほしいな



私には
そう言うの ただの詭弁にしか聞こえない のですもん




花なんて飾らなくていいし
総理なんて招んだって 経費がかかるだけなんだから 招ばなくてよい
いっそのこと
その経費で 後遺症で苦しんでいる人や
認知されていない人たちをどこかにご招待して
美味しいものでも食べていただいたらどうかと思う




政治家ばかりが私たちの税金で飽食三昧してる ってのは
どう考えても おかしい



慰霊だって言いながら
慰霊の思いが ほぼ不在
悲しいほど 表面的


この国は 主役とそうじゃないものの認識が 実に曖昧で


曖昧 と言うか


常に肩書きが どんな場合においても 呆れるほど顕著に重んじられる


政治家が 政治家としての本分を 全く果たしていなくても
政治家としての 能力が皆無であっても
上司である 総理をちやほや すれば
簡単に昇進していけるのと同じく



被災地に 世間体を鑑みて 形式で 慰問に訪れた総理などをちやほやする余裕があるなら
被災した人たちに心をかけるべきで


仏像作って魂入れずとは このことなり



b0150335_08523506.jpeg




私の思考は 限りなく孤独





















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by cocomerita | 2018-08-02 14:22 | 毒を吐く | Trackback | Comments(4)

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